こうし‐けっかん【格子欠陥】
結晶格子内における配列の乱れ。格子点が一部欠けていたり、格子間の隙間に不純物原子が入り込んだりしたもの。
こうしけつ‐しょう【高脂血症】
血液中の脂質値が異常に高い症状。総コレステロール、中性脂肪、LDLコレステロール(悪玉)の値が基準値より高く、HD...
こうし‐こ【格子子】
格子を組み立てる縦横の部材。
こうし‐こうがく【光子工学】
⇒フォトニクス
こうし‐さいぼう【格子細胞】
動物の脳内にある、方向感覚や相対的な位置関係を認識する神経細胞。海馬に近い嗅内野に存在する。2005年、ノルウェー...
こうし‐し【合志市】
⇒合志
こうし‐しょう【光視症】
暗いところや目に光の当たっていないところで、視野の一部に光が見えたり光の点滅を感じたりする症状。網膜と硝子体とが癒...
こうし‐しょく【皇嗣職】
天皇の退位等に関する皇室典範特例法による皇位の継承に伴って皇嗣となった皇族に関する事務を遂行するため、宮内庁に置か...
こうし‐しんどう【格子振動】
結晶格子の格子点を中心とした原子・イオン・原子団などの微小な振動。
こうし‐じま【格子縞】
格子状に縦横の線を表した模様。また、その織物。チェック。
こうし‐じょう【小牛尉】
⇒小尉(こじょう)
こうしじょう‐ノイズ【格子状ノイズ】
⇒ブロックノイズ
こうし‐じょろう【格子女郎】
江戸時代、遊女の階級の一。吉原では、大夫(たゆう)の次、局(つぼね)の上の位。また、その位の遊女。遊女屋の表通りに...
こう‐しせい【高姿勢】
相手に対して威圧的な態度をとること。高圧的な態度。「弱みにつけこんで—に出る」⇔低姿勢。
こうし‐そうにく【行尸走肉】
《「拾遺記」後漢から。歩くしかばねと走る肉の意》無学・無能で存在価値のない者をあざけっていう語。
こうし‐たい【黄氏体】
中国の花鳥画の一様式。黄筌(こうせん)に始まるもので、鉤勒塡彩(こうろくてんさい)を特色とする精細華麗な画風。富貴...
こうし‐ちょう【孔子鳥】
中国北東部、遼寧(りょうねい)省の中生代ジュラ紀後期から白亜紀前期の地層で発見された初期鳥類。ドイツで発見された始...
こう‐しつ【公室】
1 だれもが自由に利用できる部屋。 2 諸侯の家。君主の家。
こう‐しつ【後室】
1 家の後ろにある部屋。後房。 2 身分の高い人の未亡人。
こう‐しつ【皇室】
天皇およびその一族。天皇と皇族。
こう‐しつ【高湿】
[名・形動]湿度が高いこと。また、そのさま。「—な気候」「—地帯」
こう‐しつ【硬質】
質がかたいこと。また、かたい性質。「—のゴム」「—の文体」⇔軟質。
こう‐しつ【膠漆】
にかわとうるし。きわめて親しく離れがたい関係のたとえ。「—の交わり」
こう‐しつ【膠質】
コロイドのこと。⇔晶質。
こうしつ‐かいぎ【皇室会議】
皇室に関する重要事項を審議する機関。内閣総理大臣を議長とし、皇族二人・衆参両院正副議長・宮内庁長官・最高裁判所長官...
こうしつ‐かがく【膠質化学】
⇒コロイド化学
こうしつ‐がいこう【皇室外交】
天皇や皇族が外国を訪問したり、賓客として来日する外国の国王・王族・大統領などを接遇したりする、皇室の国際親善の公務...
こうしつ‐ガラス【硬質ガラス】
材質が硬く、軟化温度の高いガラス。カリガラス・硼珪酸(ほうけいさん)ガラスなど。理化学用ガラス器具・耐熱ガラス食器...
こうしつけいざい‐かいぎ【皇室経済会議】
皇室の経済に関する事項を審議するため、皇室経済法によって設けられた機関。
こうしつけいざい‐ほう【皇室経済法】
皇室の財産の授受、皇室費・皇室経済会議などについて定める法律。昭和22年(1947)施行。
こうしつ‐コルチコイド【鉱質コルチコイド】
副腎皮質ホルモンの一つ。アンドロステロンが代表的。腎臓でのナトリウムイオンの再吸収を促す。ミネラルコルチコイド。電...
こうしつ‐ゴム【硬質ゴム】
⇒硬化ゴム
こうしつ‐ごりょう【皇室御料】
皇室所有の土地・財産。禁裏御料。
こうしつ‐ざいさん【皇室財産】
皇室の所有する財産。明治憲法下では林野・土地・建物・有価証券などからなっていたが、日本国憲法下では純粋の私産以外は...
こうしつ‐じき【硬質磁器】
⇒硬磁(こうじ)
こうしつ‐じせいたい【硬質磁性体】
磁極が容易に消えたり反転したりしない磁性体の総称。磁気ヒステリシスの特性が強く、保磁力が大きい。永久磁石や磁気記憶...
こうしつ‐せい【向湿性】
⇒屈湿性
こうしつそうぎ‐れい【皇室喪儀令】
天皇および皇族の葬儀について規定した、戦前の皇室令の一つ。大喪儀や皇族の喪儀について定めている。大正15年(192...
こうしつ‐たんそまく【硬質炭素膜】
⇒ダイヤモンドライクカーボン
こうしつ‐てんぱん【皇室典範】
皇位継承・皇族・摂政・皇室会議など、皇室に関する事項を規定する法律。昭和22年(1947)制定。明治22年(188...
こうしつ‐とうき【硬質陶器】
1200〜1300度の高温で焼いた陶器。陶器と磁器との中間的な品質をもち、透明性はない。長石質陶器。
こうしつ‐ひ【皇室費】
予算に計上し、国会の承認を得て決定する皇室の費用。内廷費・宮廷費・皇族費の3種がある。
こうしつ‐ポリエチレン【硬質ポリエチレン】
⇒エッチ‐ディー‐ピー‐イー(HDPE)
こうしつ‐もよう【後室模様】
《後室2の着物にふさわしい地味な模様の意》模様を白上がりにして、上絵を墨で描いたもの。
こうしつよう‐ざいさん【皇室用財産】
国が皇室の用に供する国有財産。
こうしつ‐れい【皇室令】
旧憲法下で、皇室典範に基づいて、皇室や宮内省の事務について規定した命令の総称。皇族会議令・宮内省官制・皇室祭祀令な...
こうし‐づくり【格子造(り)】
家の表に格子を設けること。また、そのつくりの家。
こう‐して【斯うして】
[副]このように。このようにして。「筆は—使う」 [接]前の事柄を受けて、その結果を述べるときに用いる。このように...
こうし‐ていすう【格子定数】
1 結晶格子の大きさと形を決める定数。格子の三つの稜の長さと、それらがつくる三つの角をいう。 2 回折格子において...
こうし‐てん【格子点】
結晶格子の中に位置する原子・イオン・原子団などのつりあう位置。各格子の交点。