こう‐ひ【高庇】
他人を敬って、その人から受けた厚意・援助・庇護(ひご)などをいう語。おかげ。「御—を賜る」
こう‐ひ【高批】
「高評」に同じ。「御—を仰ぐ」
こう‐ひ【高卑】
1 高いことと低いこと。高低。 2 尊いことといやしいこと。貴賤。
こうひ‐しょう【紅皮症】
広範囲の皮膚が赤くなり、表層の角質がふけのようにはがれ落ちる一群の皮膚病。かゆみが強く、重症になると脱毛やつめの変...
こうひじゅう‐リポたんぱくしつ【高比重リポ蛋白質】
⇒エッチ‐ディー‐エル(HDL)
こうヒスタミン‐ざい【抗ヒスタミン剤】
ヒスタミンの作用を抑制し、あるいはその分解を促す薬。体内にヒスタミンが大量に生じるために起こると考えられる、じんま...
こうヒスタミン‐やく【抗ヒスタミン薬】
⇒抗ヒスタミン剤
こう‐ひつ【行筆】
筆で文字を書くこと。
こう‐ひつ【硬筆】
毛筆に対し、ペン・鉛筆などの先のかたい筆記具をいう。「—習字」
こう‐ひつ【鋼筆】
製図で、墨入れに用いる道具。烏口(からすぐち)。
こう‐ひにゅうぎゅう【高泌乳牛】
乳量が多い母牛。目安として分娩(ぶんべん)後の泌乳期間に1日当たり30キログラム以上の乳量の母牛をさす。
こう‐ひょう【公表】
[名](スル)公的機関や企業などが、正式な情報として世間に発表すること。「—をはばかる」「選挙結果を—する」
こう‐ひょう【公評】
公平な批評。また、世間一般の意見。「衆員の—に附す」〈神田孝平・明六雑誌三七〉
こう‐ひょう【好評】
[名・形動]評判のよいこと。また、そのさま。「世間の—を博する」「—な番組」⇔悪評/不評。 [補説]「よい評判を得...
こう‐ひょう【降雹】
ひょうが降ること。
こう‐ひょう【高評】
1 評判が高いこと。 2 他人を敬って、その批評をいう語。高批。「御—を仰ぐ」
こう‐ひょう【講評】
[名](スル)指導的な立場から、理由などを述べながら批評を加えること。また、その批評。「応募作品について—する」
こう‐ひょうがき【後氷河期】
⇒後氷期
こう‐ひょうき【後氷期】
更新世の最後の氷期以後の時代。約1万年前から現在まで。後氷河期。
こうひょう‐けん【公表権】
著作者人格権の一。未公表の著作物を公表するかどうかを決定する権利。著作権法第18条に規定される。
こうひょう‐バイアス【公表バイアス】
⇒出版バイアス
こうひょう‐り【好評裏/好評裡】
(「好評裏に」「好評裏の」の形で)好評な状態で。好評なうちに。「—に閉幕する」
こう‐ひん【公賓】
政府が、正式の客として待遇する外国人。国賓より下で、外国の王族・閣僚・特使およびこれに準じる人に適用される制度。
こうひんい‐テレビ【高品位テレビ】
⇒エッチディー‐ティーブイ(HDTV)
こう‐ひんしつ【高品質】
品物やサービスなどの質がよいこと。「—のサービスを提供する」⇔低品質。
こう‐ひんど【高頻度】
あることが非常に頻繁に起こるさま。
こうひんど‐せっしょくひょうめん【高頻度接触表面】
⇒ハイタッチサーフェス
こうひんど‐せっしょくめん【高頻度接触面】
⇒ハイタッチサーフェス
こうひんど‐たいさいぼうとつぜんへんい【高頻度体細胞突然変異】
⇒体細胞高頻度突然変異
こうひんど‐とりひき【高頻度取引】
金融・証券市場において、コンピューターを利用して1000分の1秒以下の高速で小口取引を繰り返す取引手法。超高速取引...
こう‐び【交尾】
[名](スル)体内受精をする動物が、生殖のために交わること。互いの生殖口を密着させ、雄の精子を雌の体内に送り込む。交接。
こう‐び【後尾】
列などのうしろの方。「—につく」
こう‐び【後備】
1 後方の守備。また、後方に待機する部隊。後詰(ごづ)め。あとぞなえ。「—を固める」 2 「後備役(えき)」の略。
こうび‐えき【後備役】
旧陸海軍で、予備役を終了した者が服した兵役。
こうび‐えんるい【広鼻猿類】
左右の鼻孔が広く離れている猿類の総称。南アメリカに分布。尾を枝に巻きつけることのできるものが多い。オマキザル・ホエ...
こうび‐き【交尾期】
動物が発情し、交尾する時期。発情期。生殖期。
こうび‐き【交尾器】
動物の生殖器官の一部。体内受精を行う多くの動物にみられ、異個体間における配偶子のやり取りに用いられる。
こうび‐たい【交尾態】
昆虫などが交尾している状態、姿勢。
こう‐びょう【孔廟】
⇒孔子廟
こう‐びょう【光秒】
光が真空中を1秒の間に進む距離。1光秒は約30万キロメートル。→光速度 [補説]一般に、地球を7周半した距離といわれる。
こう‐びょうげんせい【高病原性】
ウイルスなどの病原体に感染症を引き起こす性質があり、その程度が高いこと。
こうびょうげんせい‐とりインフルエンザ【高病原性鳥インフルエンザ】
鳥インフルエンザのうち、鶏やウズラなどの家禽に対して強い病原性を有し、感染した鳥の致死率が高いもの。流行すると養鶏...
こう‐びょうぶ【香屏風】
香道で、かおりを聞くときに用いる屏風。かおりが風で散乱しないように、周囲に立てるもの。
こうび‐ろう【後鼻漏】
鼻汁が、鼻腔(びこう)の後ろを伝ってのどに落ちること。
こう‐びん【幸便】
1 都合よく便りのついでのあること。よいついで。「—に託する」 2 手紙を人に託すとき、書き出しやあて名のわきに書...
こう‐びん【後便】
あとの手紙。次の便り。後信。「委細—にてお知らせいたします」⇔前便。
こう‐ふ【工夫】
土木などの工事に従事する労働者。
こう‐ふ【公布】
[名](スル) 1 一般に広く知らせること。弘布。「訳者は原書を訳して世に—し」〈福沢・文明論之概略〉 2 成立し...
こう‐ふ【功布】
1 奈良・平安時代、雇用された者に報酬として支払われた布。 2 葬式の行列の先頭に立てる白旗。
こう‐ふ【功封】
律令制で、親王の一品(いっぽん)以下、臣下の五位以上の国家に功労のあった者に与えられた封戸(ふご)。大功・上功・中...