こう‐ほう【孔方】
1 方形のあな。四角いあな。 2 「孔方兄(こうほうひん)」の略。「御壱人前拾文の—」〈滑・浮世風呂・前〉
こう‐ほう【広報/弘報】
官公庁・企業・各種団体などが、施策や業務内容などを広く一般の人に知らせること。また、その知らせ。「—活動」
こう‐ほう【攻法】
攻める方法。攻撃法。
こう‐ほう【後方】
1 うしろのほう。⇔前方。 2 軍隊で、作戦を支援する補給・輸送・整備などの機能の総称。兵站(へいたん)。→正面装備
こう‐ほう【後報】
あとからの知らせ。
こうほう【紅幇】
⇒ホンパン
こう‐ほう【航法】
1 船舶または航空機が、所定の二地点間を、所定の時間内に正確かつ安全に航行するための技術・方法。地文(ちもん)航法...
こう‐ほう【貢法】
中国古代、夏(か)の税法。農民一人に田地50畝を与え、その10分の1の収穫を貢(税)として納めさせた。
こう‐ほう【高峰】
高くそびえている峰。ある一群の中でひときわすぐれているものの意にも用いる。「カラコルムの—」「学界の—」
こうほう【康保】
平安中期、村上天皇・冷泉(れいぜい)天皇の時の年号。964年7月10日〜968年8月13日。
こう‐ほう【黄袍】
⇒おうほう(黄袍)
こうほう‐いっち【後方一致】
文字列を検索する手法の一。末尾が検索語に一致する文字列を探すこと。また、任意の二つの文字列を比較する際、文字列の最...
こうほう‐えいせい【航法衛星】
⇒測位衛星
こうほう‐がいこう【広報外交】
⇒パブリックディプロマシー
こうほう‐きんむ【後方勤務】
1 第一線の現場から離れた勤務。 2 軍隊で、戦闘部隊を後方から支援する勤務。
こうほう‐ごかん【後方互換】
後発製品が先発製品と互換性をもつこと。ふつう、後発製品は先発製品よりも機能や性能で上位に位置づけられるため、上位互...
こうほう‐さんらん【後方散乱】
粒子線や放射線が入射方向に対して90度以上の角度で散乱されること。散乱角は照射対象となる散乱体の内部構造を反映する...
こうほうさんらん‐エックスせんけんさそうち【後方散乱X線検査装置】
人や物に微弱なX線を照射して得られる後方散乱を測定することで、対象物を画像化する装置。空港などの保安検査で使用され...
こうほうさんらん‐ほう【後方散乱法】
後方散乱を利用した化学分析。低エネルギーのイオン粒子線を対象物に照射し、対象物を構成する原子の組成を分析すること。
こう‐ほうじん【公法人】
特定の行政目的を遂行するために設立された法人。公庫・公共組合など。広義には国・地方公共団体も含む。→私法人
こうほう‐ひん【孔方兄】
《「ひん(兄)」は唐音。魯褒「銭神論」の「親愛すること兄の如く、字(あざな)して孔方と曰ふ」から》銭(ぜに)の異称...
こうほうぶんか‐がいこう【広報文化外交】
⇒パブリックディプロマシー
こうほう‐らんきりゅう【後方乱気流】
飛行機の後方に生じる乱気流。翼端から渦を巻くように発生し、揚力が大きいほど強くなる。ウエークタービュランス。
こう‐ほく【江北】
河の北。特に、中国、揚子江下流の北の地方。
こうほく【港北】
横浜市北部の区名。昭和14年(1939)区制。平成6年(1994)緑区の一部と合わせ都筑(つづき)区を分区。
こうほく‐く【港北区】
⇒港北
こう‐ほけん【公保険】
⇒公営保険
こうほ‐こう【黄浦江】
中国、揚子江の支流。江蘇省南東部を流れ、上海(シャンハイ)を通って呉淞(ウースン)で揚子江に注ぐ。長さ約160キロ...
こうほ‐しゃ【候補者】
候補に挙げられた人。選択の対象となる人。
こうほしゃだんじょきんとう‐ほう【候補者男女均等法】
《「政治分野における男女共同参画推進法」の通称》国会議員や地方議員の選挙において、男女の候補者数をできる限り均等に...
こうほ‐じょうやく【黄埔条約】
1844年、広州の黄埔で結ばれた清国とフランスとの修好通商条約。アヘン戦争で敗北した清国が、イギリスとの南京条約に...
こうほ‐せい【候補生】
一定の課程を修了し、特定の官職・地位につく資格のある人。「幹部—」
こう‐ほね【河骨/川骨】
スイレン科の多年草。小川や池沼に生え、葉は長さ約30センチの長楕円形で、基部は矢じり形。夏、花柄を水上に出し、黄色...
こうほ‐ひつ【皇甫謐】
[215〜282]中国、西晋の学者。安定・朝那(甘粛省)の人。字(あざな)は士安(しあん)。号、玄晏(げんあん)先...
こう‐ほん【広本】
同一作品の伝本の中で、他のものより内容の多いもの。⇔略本。
こう‐ほん【校本】
古典などの諸種の異本を校合(きょうごう)し、その本文の異同を示した本。「万葉集の—」
こう‐ほん【絖本】
絖(ぬめ)にかかれた書画。また、それに用いる絖。
こう‐ほん【稿本】
1 下書き。草稿。 2 写本など、手書きの本。→刊本 →版本
コホート
仲間のグループ。特に統計で、同一の性質を持つ集団。団塊の世代など。
コホート‐ぶんせき【コホート分析】
ある特定の集団の行動の変化を、年齢・時代・世代(コホート)の三つの要因に注目して説明する分析手法。その集団の行動の...
こう‐ぼ【公募】
[名](スル) 1 広く一般から募集すること。「広告作品を—する」「社員の—」 2 広く不特定多数の投資家を対象に...
こう‐ぼ【公簿】
官公署が法令の規定に基づいて作成し、常に備えておく帳簿。
こう‐ぼ【宏謨/洪謨】
広大な計画。宏図(こうと)。
こう‐ぼ【皇謨】
天皇が国家を統治する計画。
こう‐ぼ【酵母】
子嚢菌(しのうきん)類の球形または楕円形の単細胞の菌。ふつう、出芽によって増殖し、アルコール発酵を行うので、酒の醸...
こうぼ【酵母】
《原題Yeast》チャールズ=キングズリーの処女小説。1848年発表、1851年刊行。社会・宗教問題をテーマに描かれた。
こう‐ぼう【工房】
画家・彫刻家・工芸家などの仕事場。アトリエ。
こう‐ぼう【広袤】
《「広」は東西の、「袤」は南北の長さの意》幅と長さ。広さ。面積。「—の大なる場所を貴ぶの癖なきに非ず」〈子規・墨汁一滴〉
こうぼう【弘法】
「弘法大師」の略。
こう‐ぼう【光芒】
尾を引くように見える光のすじ。ひとすじの光。「—を放つ」「—一閃(いっせん)」