しゅう‐しょ【習書】
[名](スル)文字を練習すること。「—木簡」
しゅう‐しょう【周章】
あわてふためくこと。うろたえること。「あの—ぶりは何か変だ」
しゅう‐しょう【秋宵】
秋のよい。秋の夜。《季 秋》
しゅう‐しょう【終宵】
一晩中。夜通し。終夜。
しゅう‐しょう【終章】
最後の章。
しゅう‐しょう【就床】
[名](スル)寝床に入ること。就寝。「一〇時に—する」⇔起床。
しゅう‐しょう【愁傷】
[名](スル) 1 嘆き悲しむこと。また、その悲しみ。「生き残った妻子の—は」〈二葉亭・浮雲〉 2 相手を気の毒に...
しゅう‐しょう【聚訟】
言い争ってまとまりがつかないこと。「一疑獄に—し」〈西周訳・万国公法〉
しゅうしょう‐ろうばい【周章狼狽】
[名](スル)あわてふためくこと。うろたえ騒ぐこと。「詰問されて—する」
しゅう‐しょく【秋色】
秋の景色。秋の気配。秋らしい趣。《季 秋》
しゅう‐しょく【修飾】
[名](スル) 1 美しく飾ること。よく見せるために上辺を飾ること。「過大に—して話す」 2 文法で、ある語句が他...
しゅう‐しょく【就職】
[名](スル)職業につくこと。新しく職を得て勤めること。「地元の企業に—する」「—試験」
しゅう‐しょく【愁色】
うれいに沈んだ顔つき。悲しそうなようす。
しゅう‐しょく【襲職】
[名](スル)職務を受け継ぐこと。
しゅうしょくあんていしきんゆうし‐せいど【就職安定資金融資制度】
雇用失業情勢の悪化に対処するために、厚生労働省が平成20年(2008)12月から平成22年(2010)9月までの間...
しゅうしょく‐うんどう【就職運動】
⇒就職活動
しゅうしょく‐かつどう【就職活動】
大学新卒者を主とする求職活動。希望する企業・職種を選び、説明会に出て、会社訪問、履歴書などを提出し、筆記・面接試験...
しゅうしょく‐きょうてい【就職協定】
大学・短大などの新卒者採用開始時期など、学生の就職に関する学校・企業間の取り決め。 [補説]昭和28年(1953)...
しゅうしょく‐キー【修飾キー】
《modifier key》コンピューターのキーボードで、他のキーと共に押すことで、入力する文字を一時的に変更した...
しゅうしょく‐ぐち【就職口】
勤めることのできる先。勤め口。
しゅうしょく‐ご【修飾語】
文の成分の一。ある語句の概念内容、または陳述の態度について意味を限定するもの(語・連語または文節についていう)。体...
しゅうしょくそくしん‐きゅうふ【就職促進給付】
雇用保険法に規定される失業等給付の一。失業者の再就職の促進と支援が目的。就業促進手当(就業手当・再就職手当など)・...
しゅうしょく‐なん【就職難】
社会の経済状態が不振であるため、就職希望者に比べて需要が少なく、なかなか職が得られないこと。
しゅうしょく‐ひょうがき【就職氷河期】
日本のバブル経済崩壊後、大規模な就職難が社会問題となった時期。特に、平成5年(1993)ごろから平成17年(200...
しゅうしょく‐りゅうねん【就職留年】
卒業年度内に就職の見通しが立たない学生が、次年度も新卒者として就職活動を継続するために、あえて留年すること。→就職浪人
しゅうしょく‐ろうにん【就職浪人】
1 卒業年度内に就職先が決まらず、卒業後に既卒者として就職活動を継続する人。→就職留年 2 公認会計士試験や司法試...
しゅうし‐りつ【収支率】
一定の収入をあげるための費用の割合。「—七〇パーセント」
宗旨(しゅうし)を変(か)・える
信仰する宗教・宗派を変える。転じて、今までの主義・主張・職業などを捨て、別の方面に進む。「ビール党から日本酒党に—...
しゅう‐しん【修身】
1 身を正しくおさめて、立派な行いをするように努めること。 2 旧制の小・中学校などの教科の一。教育勅語をよりどこ...
しゅう‐しん【執心】
[名](スル) 1 ある物事に心を引かれて、それにこだわること。また、その心。執着。「金に—する」 2 (多く「御...
しゅう‐しん【終身】
命を終えるまでの間。生涯。一生。終生。「—独身を通す」
しゅう‐しん【終審】
審級制度における最終の審理。また、その裁判所。三審制のもとでは第三審。
しゅう‐しん【就寝】
[名](スル)眠りにつくこと。寝ること。「毎晩一〇時には—する」
しゅう‐しん【衆心】
多くの人々の心。「—一人(いちにん)を逐(お)うて移るという状(かたち)で」〈紅葉・二人女房〉
しゅうしん‐かん【終身官】
懲戒処分または刑事判決によるほかは、終身その官を失わない官吏。退職し職務の担任がなくなったのちも、死亡するまで官名...
しゅうしん‐ぎいん【終身議員】
明治憲法下で、自ら辞職しないかぎり、終身在職できた議員。貴族院議員のうち、皇族・公侯爵の議員と、勲功や学識経験によ...
しゅうしん‐けい【終身刑】
無期限で、人が生涯服する自由刑。無期懲役と無期禁錮とがある。
しゅうしん‐こよう【終身雇用】
企業などが、正規に採用した労働者を、特別な場合以外は解雇しないで定年まで雇用すること。年功序列型賃金などとともに日...
しゅうしん‐さいばんしょ【終審裁判所】
終審としての裁判をする裁判所。原則として最高裁判所。
しゅうしん‐ざいい【終身在位】
ある地位に就いた後、生涯その地位にいること。
衆心(しゅうしん)城(しろ)を成(な)す
《「国語」周語下から》多くの人が心を合わせれば、城のように堅固になる。
修身(しゅうしん)斉家(せいか)治国(ちこく)平天下(へいてんか)
《「礼記」大学から》天下を治めるには、まず自分の行いを正しくし、次に家庭をととのえ、次に国家を治め、そして天下を平...
しゅうしん‐たてものちんたいしゃく【終身建物賃貸借】
高齢者向けの建物の賃貸借で、賃借人が死ぬまで契約が継続し、死亡時に契約が終了する旨の特約が付いた契約。住居はバリア...
しゅうしん‐ねんきん【終身年金】
年金受取人が死亡するまで給付される年金。
しゅうしん‐ほけん【終身保険】
死亡保険の一。被保険者の死亡するまで契約が存続し、死亡したときに保険金が支払われる生命保険。→定期保険
しゅうしんみけつしゅう【終身未決囚】
有馬頼義の短編小説。昭和29年(1954)刊行。同年、第31回直木賞受賞。
しゅう‐じ【修治】
[名](スル)手を加えてなおすこと。しゅうち。「この産業は—せざれば価値(かちょく)を生ぜず」〈中村訳・西国立志編〉
しゅう‐じ【修辞】
言葉を美しく巧みに用いて効果的に表現すること。また、その技術。レトリック。
しゅう‐じ【習字】
文字を正しく、美しく書く練習。もと、小・中学校における国語科の一分野。現在では書写といい、硬筆と毛筆とによって指導...
しゅう‐じ【集字】
[名](スル) 1 題字などに使うために、古人の書跡や古い版本などから必要な文字をあつめること。 2 詩・賦(ふ)...