しょうだい‐やき【小代焼】
肥後国玉名郡(熊本県玉名市)の小代山麓から産した陶器。細川忠利の肥後移封に伴って豊前から来た牝小路(ひんのこうじ)...
ショーダウン
ポーカーなどで、勝敗を決めるため、互いにすべての持ち札を見せること。
しょう‐だく【承諾】
[名](スル)《古くは「じょうだく」》相手の意見・希望・要求などを聞いて、受け入れること。「上司の—を得る」「依頼...
しょうだく‐さつじん【承諾殺人】
本人の承諾を得て殺すこと。同意殺人罪となる。→嘱託殺人
しょう‐だて【章立て】
文章・書籍などで、章(区分)の分け方や並べ方。また、その構成。「レポートの—」
しょう‐だん【昇段】
[名](スル)武道や囲碁・将棋などで、段位が上がること。「二段に—する」「—試験」
しょう‐だん【笑談】
[名](スル) 1 なごやかに、楽しく語り合うこと。談笑。「家族で—する」 2 笑い話。
しょう‐だん【商談】
商売上の話し合い。取引に関する相談。「—がまとまる」
しょう‐だん【章段】
長い文章の中のひと区切り。文章の段落。
しょうだんちよう【樵談治要】
室町中期の政道意見書。1巻。一条兼良(いちじょうかねら)著。文明12年(1480)成立。将軍足利義尚(よしひさ)の...
しょう‐ち【小知】
少しの知行。わずかな扶持(ふち)。「昔は—も取れる者なりしが」〈浮・武家義理・五〉
しょう‐ち【小知/小智】
少しばかりの知恵。あさはかな知恵。
しょう‐ち【召致】
[名](スル)呼び寄せること。「関係者を—する」
しょう‐ち【生地】
生まれた土地。せいち。
しょう‐ち【承知】
[名](スル) 1 事情などを知ること。また、知っていること。わかっていること。「無理を—でお願いする」「君の言う...
しょう‐ち【招致】
[名](スル)招き寄せること。招いて来てもらうこと。招聘(しょうへい)。「冬季五輪を—する」
しょう‐ち【沼池】
ぬまと、いけ。池沼。
しょう‐ち【勝地】
1 景色のよい所。景勝の地。 2 地勢にすぐれた土地。
しょう‐ち【詳知】
[名](スル)くわしく知ること。「未だ其踪跡を—するを得ず」〈織田訳・花柳春話〉
しょう‐ちく【小竹】
1 小さい竹。また、笹(ささ)。 2 尺八の古称。
しょう‐ちく‐ばい【松竹梅】
松と竹と梅。 1 三つとも寒さに耐えるところから、歳寒三友とよび、めでたいものとして慶事に使われる。 2 品物など...
しょうち‐ずく【承知尽く】
互いに承知のうえであること。納得ずく。
勝地(しょうち)定主(ていしゅ)無(な)し
《白居易「遊雲居寺贈穆三十六地主」から》すばらしい景色にはきまった持ち主などないのであるから、好きなだけ眺めて楽し...
しょうち‐の‐すけ【承知之助】
承知しているということ、引き受けたということを人名になぞらえていう語。「おっと—だ」
しょうち‐の‐まく【承知の幕】
《江戸時代、役者の間で使われた語から》承知していること。「『あい、そんならざっとやらかしておくれ。垢はよらずといい...
小知(しょうち)は亡国(ぼうこく)の端(はし)
あさはかな知恵は国をほろぼすきっかけとなるということ。
小智(しょうち)は菩提(ぼだい)の妨(さまた)げ
小智のある者は、かえってそれが妨げとなり、悟りを開くことができない。
しょう‐ちゃく【正嫡】
⇒せいてき(正嫡)
しょう‐ちゃく【勝着】
囲碁で、勝ちの決め手となった石の置き方。⇔敗着。
しょうちゃんのぼうけん【正チャンの冒険】
織田小星(織田信恒)の文と東風人(とうふうじん)(樺島勝一)の作画による漫画。大正12年(1923)から日刊紙「ア...
しょうちゃん‐ぼう【正ちゃん帽】
毛糸で編んで、頂に毛糸の玉をつけた帽子。大正12年(1923)ころ、樺島勝一の作画による漫画「正チャンの冒険」の主...
しょう‐ちゅう【正中】
⇒しょうなか(正中)
しょうちゅう【正中】
鎌倉後期、後醍醐天皇の時の年号。1324年12月9日〜1326年4月26日。
しょう‐ちゅう【笑中】
笑っている心の内。
しょう‐ちゅう【掌中】
1 てのひらの中。 2 自分のものとして自由にできる範囲内。また、その中にあること。手中。「実権を—に収める」
しょう‐ちゅう【焼酎】
日本固有の蒸留酒。酒かす・みりんかすを蒸留したものと、穀類やサツマイモを発酵させたもろみを蒸留したものとがある。ア...
しょう‐ちゅう【小中】
小学校と中学校。「—生」
しょうちゅういっかん‐きょういく【小中一貫教育】
小学校と中学校を連続した一つの期間として捉え、9年間を通して一貫した教育を行う制度。→小中一貫校
しょうちゅういっかん‐こう【小中一貫校】
小学校と中学校を連続した一つの期間として捉え、9年間を通して一貫した教育を行う学校。小中学校を統合した施設一体型、...
しょうちゅう‐おつるい【焼酎乙類】
⇒乙類焼酎
しょうちゅう‐おつるいこうるいこんわ【焼酎乙類甲類混和】
⇒乙甲混和焼酎
しょうちゅう‐こうるい【焼酎甲類】
⇒甲類焼酎
しょうちゅう‐こうるいおつるいこんわ【焼酎甲類乙類混和】
⇒甲乙混和焼酎
笑中(しょうちゅう)に刀(とう)あり
《「旧唐書」李義府伝から》うわべは優しそうであるが、内心は陰険で、人を傷つけ陥れようとしていることのたとえ。笑中に...
笑中(しょうちゅう)に刃(やいば)を研(と)ぐ
⇒笑中に刀あり
掌中(しょうちゅう)の珠(たま)
手の中の珠。最も大切にしているもの。特に、最愛の子。「娘を—といつくしみ育てる」
しょうちゅう‐の‐へん【正中の変】
正中元年(1324)後醍醐天皇が側近の日野資朝(ひのすけとも)らと鎌倉幕府討伐を企てた政変。計画が事前に漏れて失敗...
しょうちゅう‐び【焼酎火】
焼酎やアルコールを布きれに浸してともした火。歌舞伎で狐火(きつねび)や幽霊の出る場面などに用いる。
しょう‐ちょ【小著】
1 小さな著作。ページ数の少ない書物。 2 自分の著作をへりくだっていう語。
しょう‐ちょう【小腸】
腸のうち、胃の幽門から盲腸の前までの消化管。十二指腸・空腸・回腸に分けられる。消化、栄養素の吸収を行う。