常常(じょうじょう)綺羅(きら)の晴(は)れ着(ぎ)なし
ふだん、着飾っているために、いざというときに着る晴れ着がない。
じょうじょうけいやく‐いやくきん【上場契約違約金】
適時開示に関する規定に違反するなど、株主や投資家の信頼を毀損した上場会社に対し、証券取引所が課す金銭的な制裁措置をいう。
じょうじょう‐しゃくりょう【情状酌量】
[名](スル)刑事裁判において、同情すべき犯罪の情状をくみ取って、裁判官の裁量により刑を減軽すること。「—する余地...
じょうじょう‐しょうにん【情状証人】
刑事事件の裁判で、刑の量定にあたって斟酌(しんしゃく)すべき事情を述べるために公判廷に出廷する証人。弁護側の場合、...
じょうじょう‐とうししんたく【上場投資信託】
《「株価指数連動型上場投資信託」の略》⇒イー‐ティー‐エフ(ETF)
じょうじょう‐とうしん【上場投信】
《「株価指数連動型上場投資信託」の略》⇒イー‐ティー‐エフ(ETF)
じょうじょう‐はいし【上場廃止】
上場している株式が、証券取引所(金融商品取引所)の上場適格要件を満たさないなどの理由で売買されなくなること。企業自...
じょうじょう‐めいがら【上場銘柄】
上場審査基準を満たし、株式が証券取引所(金融商品取引所)で公開・売買されている企業の株式。東証・名証には第一部市場...
じょう・じる【乗じる】
[動ザ上一]「じょうずる」(サ変)の上一段化。「弱みに—・じる」
じょう‐じん【丈人】
1 年寄りを敬っていう語。 2 妻の父。岳父。
じょうじん【成尋】
[1011〜1081]平安後期の天台宗の僧。藤原貞叙(ふじわらのさだのぶ)の子。62歳で入宋(にっそう)し各寺を巡...
じょう‐じん【常人】
才能や考え方などが普通の人。並みの人。じょうにん。「—には理解し難い」
じょう‐じん【情人】
恋愛関係にある人。情事の相手。愛人。いろ。じょうにん。
じょうじんあじゃりのははのしゅう【成尋阿闍梨母集】
平安後期の日記を兼ねた家集。2巻。成尋の母の作。延久5年(1073)ごろ成立。成尋の入宋であとに残った老母が、子に...
じょうじん‐たいほ【常人逮捕】
現行犯に限り、警察官等以外の普通の人でも犯人を逮捕できること。私人逮捕。
じょう‐すい【上水】
1 飲料などとして管や溝を通して供給されるきれいな水。⇔下水(げすい)。 2 1を導く水路。上水道。「江戸の三—(...
じょう‐すい【浄水】
1 清らかな水。けがれのない水。 2 神社で手を洗い清める水。 3 濾過(ろか)したり消毒したりした清浄な水。
じょうすいおせん‐ざい【浄水汚染罪】
飲用の浄水を汚染して使用できなくする罪。刑法第142条が禁じ、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金に処せられる...
じょうすいおせんちし‐ざい【浄水汚染致死罪】
⇒浄水汚染等致死傷罪
じょうすいおせんちししょう‐ざい【浄水汚染致死傷罪】
⇒浄水汚染等致死傷罪
じょうすいおせんちしょう‐ざい【浄水汚染致傷罪】
⇒浄水汚染等致死傷罪
じょうすいおせんとうちし‐ざい【浄水汚染等致死罪】
⇒浄水汚染等致死傷罪
じょうすいおせんとうちししょう‐ざい【浄水汚染等致死傷罪】
浄水汚染罪・水道汚染罪・浄水毒物等混入罪が挙げる行為で、人を死傷させる罪。刑法第145条が禁じ、通常の傷害罪などよ...
じょうすいおせんとうちしょう‐ざい【浄水汚染等致傷罪】
⇒浄水汚染等致死傷罪
じょうすいき【盛衰記】
⇒源平盛衰記(げんぺいじょうすいき)
じょうすい‐き【浄水器】
水道水に残る塩素や有機物などを除く器具。蛇口に直結する型、据え置き型、ポット型などがある。
じょうすい‐じょう【浄水場】
水源から取り入れた水を浄化して、飲料に適する安全な水質に処理する施設。沈殿池・濾過池(ろかち)・浄水池などからなる。
じょうすい‐ち【浄水池】
浄水場で、濾過池(ろかち)から出てくる浄水を蓄えておく池。
じょうすい‐どう【上水道】
飲料その他に用いる上水を供給するための施設。水道。
じょうすいどくぶつこんにゅう‐ざい【浄水毒物混入罪】
⇒浄水毒物等混入罪
じょうすいどくぶつとうこんにゅう‐ざい【浄水毒物等混入罪】
飲用の浄水に毒物を混入する罪。刑法第144条が禁じ、3年以下の懲役に処せられる。浄水毒物混入罪。 [補説]本罪は井...
じょう‐すう【乗数】
乗法(掛け算)で、掛けるほうの数。a×bのb。→被乗数
じょう‐すう【常数】
1 きまった数量。一定の数。 2 「定数(ていすう)」に同じ。
じょうすう‐こうか【乗数効果】
経済現象において、投資や政府支出などの経済量の変化が他の経済量に波及的に変化をもたらし、最終的にはもとの何倍かの変...
じょう‐すけごう【定助郷】
江戸時代、宿駅の常備人馬が不足した際に、その補充を常時義務づけられた近隣の郷村。定助。
じょう‐ず【上手】
[名・形動] 1 物事のやり方が巧みで、手際のよいこと。また、そのさまやその人。「字を—に書く」「テニスの—な人」...
じょう‐ず【上図】
上に掲げてある図。「—参照」
じょう‐ず【上種/上衆】
身分のよい人。貴人。上﨟(じょうろう)。「—の所にうち出でたるに、傍ら痛からぬ文かな」〈宇津保・祭の使〉
じょう・ず【成ず】
[動サ変]なる。できる。また、成し遂げる。成就する。「無上菩提を—・じて一切衆生を度せむと思ふ」〈今昔・五・七〉
じょうず‐ごかし【上手ごかし】
口先がうまく、へつらって相手に親切らしく見せかけ取り入ること。おためごかし。「手並みに怖(お)ぢて—、食はぬ食はぬ...
上手(じょうず)の手(て)から水(みず)が漏(も)れる
どんなに上手な人でも、ときには失敗することがあるというたとえ。
上手(じょうず)の猫(ねこ)が爪(つめ)を隠(かく)す
本当に能力のある者は、それをひけらかすようなことはしないたとえ。能ある鷹(たか)は爪を隠す。
じょうず‐めか・し【上衆めかし】
[形シク]貴人らしく見えるさま。「さこそ—・しくもてなししづめたれど」〈夜の寝覚・一〉
じょうず‐め・く【上衆めく】
[動カ四]貴人らしく、上品で尊く感じられる。「やむごとなき人にいたうおとるまじう—・きたり」〈源・明石〉
じょうず‐もの【上手者】
お世辞が巧みで、如才なく立ち回る人。
じょう・ずる【乗ずる】
[動サ変][文]じょう・ず[サ変] 1 乗り物などに、乗る。「一漁人あり艇に—・じて来る」〈田口・日本開化小史〉 ...
じょう‐せい【上世】
おおむかし。上代。上古。
じょう‐せい【上声】
⇒じょうしょう(上声)1
じょう‐せい【上製】
つくりが普通より上等であること。また、そのもの。⇔並製。
じょう‐せい【城西】
⇒じょうさい(城西)