じょうよう【常陽】
茨城県東茨城郡大洗町にある、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉の実験炉。昭和52年(1977)運転開始。平成19年...
じょう‐よう【上葉】
1 中葉1に対して、ある時代のはじめごろをいう。 2 左右の肺の上部に位置する肺葉。
じょうよう‐かんじ【常用漢字】
1 大正12年(1923)文部省臨時国語調査会が発表した日常語一般に使用される1962字の漢字とその略字154字。...
じょうようかんじ‐ひょう【常用漢字表】
常用漢字を示した表。漢字の字体、音訓、語例を示した「本表」と、当て字や熟字訓を示した「付表」からなる。昭和56年(...
じょうようがた‐はけん【常用型派遣】
労働者派遣の形態の一つ。派遣会社が常時雇用している労働者のみを派遣するもので、派遣就業の終了後も、派遣会社と労働者...
じょうようがた‐はけんじぎょう【常用型派遣事業】
常用型派遣を業として行うこと。派遣会社が常時雇用する労働者を他社に派遣し就業させる形態をとる。
じょうよう‐きんぞく【常用金属】
⇒ベースメタル
じょうよう‐こようしゃ【常用雇用者】
⇒常用労働者
じょうようこよう‐ろうどうしゃ【常用雇用労働者】
雇用契約の形式を問わず、期間の定めなく雇用されている労働者、あるいは有期雇用の契約を繰り返し更新し1年以上継続して...
じょうよう‐し【城陽市】
⇒城陽
じょうよう‐しゃ【乗用車】
人が乗るために使う自動車。トラック・バスなどに対していう。「小型—」
じょうよう‐しゅだん【常用手段】
「常套(じょうとう)手段」に同じ。
じょうよう‐じ【常用時】
日常一般に使われている時間の示し方。平均して太陽が真南に位置する時を正午とする。→天文時
じょうよう‐じん【上陽人】
《「上陽」は唐代、洛陽の宮城内にあった宮殿の名》上陽宮にいた宮女。楊貴妃が玄宗皇帝の寵愛(ちょうあい)を一身に集め...
じょうよう‐たいすう【常用対数】
数学で、底(てい)が10である対数。→自然対数
じょうよう‐だいし【承陽大師】
道元(どうげん)の諡号(しごう)。
じょうよう‐はくめい【常用薄明】
⇒市民薄明
じょうよう‐まんじゅう【薯蕷饅頭】
「しょよまんじゅう(薯蕷饅頭)」に同じ。 [補説]「上用饅頭」とも書く。
じょうよう‐ろうどうしゃ【常用労働者】
期間を定めずに雇用されている労働者。厚生労働省の毎月勤労統計調査では、「期間を定めずに、または1か月を超える期間を...
じょうよ‐かち【剰余価値】
資本の生産過程において、労働者の労働力の価値(賃金)を超えて生み出される価値のこと。これが資本家に搾取され、利潤・...
じょうよ‐きん【剰余金】
1 株式会社の貸借対照表で、資本の部を構成する一つの区分。 2 保険事業を営む相互会社の純利益。
じょう‐よく【情欲/情慾】
1 性的な満足を得るための、肉体的な欲望。色情。色欲。「—をそそる」 2 だれもがもっている世俗的な欲望。「痛きも...
じょうよ‐ぜい【譲与税】
国税として徴収した租税を、地方公共団体に財源として譲与するもの。地方譲与税。
じょうよ‐ていり【剰余定理】
⇒因数(いんすう)定理
じょうよ‐まんじゅう【薯蕷饅頭】
⇒しょよまんじゅう(薯蕷饅頭)
じょうよ‐ろうどう【剰余労働】
労働日のうち、労働者が必要労働時間を超えて行う労働部分。剰余価値を生み出す。不払労働。
じょう‐らい【上来】
今まで述べたこと。以上にあげたこと。「—記述してきたところを要約すれば」
じょう‐らく【上洛】
[名](スル)《古くは「しょうらく」》地方から京都へ行くこと。「東山道を経て—する」
じょう‐らく【常楽】
仏語。常住不変で苦がなく、楽であること。
じょうらく‐え【常楽会】
釈迦(しゃか)入滅の日といわれる陰暦2月15日に、興福寺・四天王寺・金剛峰寺などで行う涅槃会(ねはんえ)。《季 春...
じょうらく‐えん【浄楽園】
福島県福島市にある、池泉回遊式の日本庭園。敷地面積は約2万5000平方メートル。アカマツ、ゴヨウマツ、石を主体とする。
じょう‐らく‐が‐じょう【常楽我浄】
仏語。 1 涅槃(ねはん)の四徳。常住不変の常、安楽で苦を離れた楽、自在で障りとなるもののない我、迷いがなく無垢(...
じょうらく‐じ【常楽寺】
長野県上田市にある天台宗の寺。山号は金剛山。開創は天長2年(825)、開山は円仁(えんにん)と伝える。北向観音は古...
じょう‐らん【上覧】
[名](スル)天皇や将軍など、身分の高い人が御覧になること。
じょう‐らん【擾乱】
[名](スル)入り乱れて騒ぐこと。また、秩序をかき乱すこと。騒乱。「三味線の音で…談話は—されてしまった」〈寅彦・...
じょうらん‐ずもう【上覧相撲】
将軍の前で行われた相撲。
じょう‐り【条里】
土地の区画。市街や耕地などの区画。
じょう‐り【条理】
物事の筋道。道理。「—を立てて説明する」「—にかなう裁決」
じょう‐り【定離】
必ず別れること。また、そのような定め。「会者(えしゃ)—」
じょう‐り【草履】
「ぞうり(草履)」に同じ。〈日葡〉
じょう‐り【常理】
変わることのない道理。
じょう‐り【情理】
1 人情と道理。「—を兼ね備えたはからい」 2 事情と道理。物事の筋道。
じょう‐り【場裡/場裏】
その物事の行われる範囲内。「販売競争—に打って出る」「国際—」
じょう‐りき【定力】
仏語。五力の一。禅定(ぜんじょう)にそなわる力。心を乱されない力。禅定力。
じょう‐りく【上陸】
[名](スル) 1 船や海から陸に上がること。航空機で空港に降り立つことにもいう。「岸に—する」「台風が紀伊半島に...
じょうり‐くしんさ【上陸審査】
日本の領土に入ろうとする外国人に対して、出入国港において入国審査官が行う審査。→上陸3 →帰国確認
じょうりくするシバのじょおうのいるふうけい【上陸するシバの女王のいる風景】
⇒シバの女王の船出
じょうりくよう‐しゅうてい【上陸用舟艇】
上陸作戦で用いる、輸送用の舟艇。
じょうり‐せい【条里制】
古代の土地区画法。6町(約654メートル)の幅で碁盤目状に区画し、東西の列を条、南北の列を里とした。また、6町四方...
じょう‐りつ【乗率】
掛ける率。「低い—の利息」