そう‐き【壮気】
若々しく盛んな意気。
そう‐き【早期】
はやい時期。まだ物事が十分に進行していない時期。「胃癌(がん)の—発見」
そう‐き【送気】
換気の行われにくい場所などに、空気を送り込むこと。「—管」
そう‐き【笊器】
竹で編んだざる・かごの類。
そう‐き【爽気】
1 さわやかな空気。秋の涼気などにいう。 2 すがすがしい気分。
そう‐き【創起】
[名](スル)物事をつくりだすこと。「新に憲法を—し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
そう‐き【喪期】
喪(も)に服する期間。
そう‐き【想起】
[名](スル)以前にあったことなどをおもいおこすこと。「設立時の趣意を—する」
そう‐き【総記】
1 全体をまとめた記述。 2 十進分類法による図書分類の一。特定分野に入れられない部門。記号は0。百科事典・雑誌・...
そう‐き【装軌】
走行装置として無限軌道(キャタピラー)を装備すること。
そうき‐アクセス【早期アクセス】
開発中の製品やサービスを、正式公開前に一部の利用者に無償または廉価で提供し、試用してもらうこと。開発者側には資金調...
そうきアクセス‐プログラム【早期アクセスプログラム】
《early access program》⇒早期アクセス
そうき‐かんしょうたいしょく【早期勧奨退職】
勧められて定年前に退職すること。特に、中央官庁で幹部職に就けなかった官僚を定年前に退職させる慣行。→官民人材交流セ...
そうきけいかい‐えいせい【早期警戒衛星】
宇宙空間から弾道ミサイルの発射を探知する偵察衛星。赤外線センサーによって高温の熱源と排出ガスを捉え、その形状から一...
そうきけいかい‐かんせいき【早期警戒管制機】
⇒エーワックス(AWACS)
そうき‐けいかいき【早期警戒機】
⇒エー‐イー‐ダブリュー(AEW)
そうきけいかい‐システム【早期警戒システム】
レーダーとコンピューターを組み合わせて、侵入してくる航空機などを早期に探知・識別して、警報を発するシステム。航空自...
そうき‐けいかいじょうほう【早期警戒情報】
1 早期警戒レーダーや早期警戒衛星がとらえた、敵対国などによるミサイル発射情報。防衛のため同盟国間で共有される。S...
そうきけいかい‐せいど【早期警戒制度】
金融庁が金融機関の経営状況を監視し、自己資本比率の悪化などが見られる場合に、早い段階で是正措置をとる制度。金融機関...
そうきけんぜんか‐きじゅん【早期健全化基準】
地方公共団体の財政の健全性に関する基準の一。財政健全化法で規定された実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率...
そうきけんぜんか‐だんたい【早期健全化団体】
⇒財政健全化団体
そうきさいばい‐ちいき【早期栽培地域】
農林水産省が米(水稲)の作柄を調査する際の区分の一つ。早期栽培(台風を避けるため、8月中旬までに刈り取りをほぼ終え...
そうき‐しんじゅん【早期浸潤】
結核に感染した初期に、X線撮影で肺の一部に現れる円形の陰影。
そうき‐しんせいじしぼう【早期新生児死亡】
生後1週(7日)未満に起こる死亡。→新生児死亡
そうき‐せい【走気性】
酸素濃度に応じて刺激されて起こる走性。好気性細菌などで、正の走気性が見られる。酸素走性。
そうき‐せつ【想起説】
⇒アナムネーシス
そうき‐そうこうしゃ【装軌装甲車】
無限軌道(キャタピラー)によって走行する装甲車。→装輪装甲車
そうきたいしょく‐しゃ【早期退職者】
企業から退職金の優遇措置を受けることなどを条件に、定年前に退職する者。雇用調整の一環として行われる希望退職・早期退...
そうき‐ちゃっか【早期着火】
⇒プレイグニッション
そうきちゅうい‐じょうほう【早期注意情報】
5日以内に大雨・暴風・大雪・波浪が警報レベルまで強まると予想されるときに、気象庁が事前に発表する情報。
そう‐きつ【蒼頡/倉頡】
⇒そうけつ(蒼頡)
そうきつうほう‐じょうやく【早期通報条約】
⇒原子力事故の早期通報に関する条約
そうき‐はすい【早期破水】
分娩(ぶんべん)時に、子宮口が完全に開く前に破水すること。前期破水とともに、非適時破水ともいう。
そう‐きへい【槍騎兵】
槍(やり)を持った騎兵。
そうき‐ぼしせっしょく【早期母子接触】
通常の出産で生まれた新生児を、分娩室で母親に抱かせること。母子が直接肌を触れ合うことで、母乳の分泌が促進される、母...
そう‐きゃく【双脚】
左右2本のあし。両脚。
そう‐きゅう【早急】
[名・形動]「さっきゅう(早急)」に同じ。「—な対応が望まれる」
そう‐きゅう【送球】
[名](スル) 1 球技で、ボールを他の選手へ送ること。「二塁に—する」 2 ハンドボールのこと。
そうきゅう【蒼虬】
⇒成田蒼虬(なりたそうきゅう)
そう‐きゅう【蒼穹】
あおぞら。蒼空。蒼天。
そう‐きゅう【躁急】
いら立ちいそぐこと。せっかちに事を運ぼうとすること。「成長の欲望は…余裕なき—となり」〈阿部次郎・三太郎の日記〉
そうきゅう‐きん【双球菌】
球形の細菌が2個ずつ対になってつながっているもの。肺炎球菌・淋(りん)菌など。
そうきゅうのすばる【蒼穹の昴】
浅田次郎による長編小説。清朝時代の中国を舞台とする歴史小説。平成8年(1996)、上下2巻で刊行。
そう‐きょ【壮挙】
壮大で意欲的な計画。また、その実現。「K2単独登頂の—をなしとげる」
そう‐きょう【争競】
[名](スル)「競争」に同じ。「各権勢を分領し、互いに—するを以て、其国勢次第に進歩せり」〈永峰秀樹訳・代議政体〉
そう‐きょう【宋鏡】
中国、宋代の鏡。漢鏡・唐鏡に比べて簡素であるが、実用的。
そう‐きょう【曽鞏】
[1019〜1083]中国、北宋の文人。南豊(江西省)の人。字(あざな)は子固。欧陽脩の門下で、感情を抑えた平易な...
そう‐きょう【躁狂】
[名・形動]浮かれ騒ぐこと。また、そのさま。「—な叫び声」
そう‐きょういく【早教育】
学齢に達しないうちに行う教育。また特に、秀才教育あるいは才能開発の方法として、ごく幼い時期から施す教育。
そう‐きょく【箏曲】
邦楽の一。箏を主な伴奏楽器とする声楽曲、および箏を主奏楽器とする器楽曲。室町末期に大成された筑紫流箏曲の流れをくむ...