ますとみ‐おんせん【増富温泉】
山梨県北杜(ほくと)市にある温泉。金峰山(きんぷさん)山麓に位置する。泉質は放射能泉で、ラジウムの含有が大。
マス‐ナンバー
「質量数」に同じ。
ますぬり‐パズル【枡塗りパズル】
パズルの一種。方眼の盤面を塗りつぶしていくと、絵や文字などがあらわれるというもの。盤面の外側に数字が示されており、...
マスネー
[1842〜1912]フランスの作曲家。叙情性に富むオペラを多く作曲した。作品に「マノン」「ウェルテル」「タイス」など。
ます‐の‐すけ【鱒之介】
サケ科の海水魚。全長はふつう約1メートルであるが、2メートルに達するものもある。体色は黒みがかり、黒色斑点が散在。...
ます‐のみ【枡飲み/升呑み】
枡に盛った酒を、じかに飲むこと。
マスバテ‐とう【マスバテ島】
《Masbate Island》フィリピン中央部、ビサヤ諸島のほぼ中央の島。ルソン島の南東沖に位置し、サマール海、...
マスビンゴ
⇒マシンゴ
マス‐ファッション
一般化し、大衆化したファッションのこと。また、機械で大量生産された既製服のこともいう。
マス‐プロ
「マスプロダクション」の略。「—大学」
マス‐プロダクション
大量生産。特に、規格製品の量産にいう。マスプロ。
マス‐プロダクツ
《(和)mass+products》量産品。大量生産システムによって作られた製品。
ますほ‐ざんこう【増穂残口】
[1655〜1742]江戸中期の神道家・国学者。豊後(ぶんご)の人。僧から還俗後、京都に出て神職となり、著述・講釈...
マス‐マガジン
広く一般の読者を対象に、大量に発行される雑誌。
マスマク‐じょう【マスマク城】
《Qasr al-Masmak》サウジアラビアの首都リヤドの旧市街にある城砦(じょうさい)。リヤドの実権を握ってい...
ます‐ます【益/益益】
[副]《動詞「ま(増)す」を重ねた語》程度が一層はなはだしくなるさま。いよいよ。「風雨は—激しくなる」「老いて—盛んだ」
マス‐マーケティング
多数の消費者を対象に、標準化された商品を大量生産によって広く流通させるマーケティング手法。
ま‐すみ【真隅】
建築で、平面図で桁(けた)に対して隅木(すみぎ)が45度の角度をなしていること。
ま‐すみ【真澄み】
非常によく澄んでいること。まそみ。「—の空」「手慣るれどあふぎぞつらき我が背子が—の色をかくすと思へば」〈永久百首〉
ますみ‐かとう【十寸見河東】
河東節の太夫・家元名。初世[1684〜1725]は江戸の人で、通称天満屋藤十郎。江戸半太夫に浄瑠璃を学び、のち河東...
ますみず‐こうげん【桝水高原】
鳥取県西部、大山(だいせん)の山麓西側に広がる高原。標高500〜600メートル。西伯(さいはく)郡伯耆(ほうき)町...
ますみだ‐じんじゃ【真清田神社】
愛知県一宮市にある神社。祭神は天火明命(あまのほあかりのみこと)。尾張国一の宮。
ますみ‐の‐かがみ【真澄の鏡】
非常によく澄んでいる鏡。まそみかがみ。「左の御手を以て—を取り給ふときに」〈神代紀・上〉
ますむら‐やすぞう【増村保造】
[1924〜1986]映画監督。山梨の生まれ。昭和27年(1952)ローマの映画実験センターへ留学。帰国後「くちづ...
ます‐め【枡目/升目】
1 枡ではかった量。「—をごまかす」 2 枡の形に区切ってあるもの。「原稿用紙の—を埋める」
マス‐メディア
マスコミュニケーションの媒体。新聞・雑誌・テレビ・ラジオなど。大衆媒体。
マスメディア‐しゅうちゅうはいじょげんそく【マスメディア集中排除原則】
特定の事業者が多数の放送局を支配することを制限する規則。放送法・電波法に明記された、「放送をすることができる機会を...
マス‐モニ
「マスターモニター」の略。
ます‐ら【益荒】
《「増す」に接尾語「ら」の付いた語》神や男性の雄々しくりっぱなようすをいう語。また、そのような神や男性。「越(こし...
ますら‐お【益荒男/丈夫】
1 りっぱな男。勇気のある強い男。ますらたけお。ますらおのこ。⇔手弱女(たおやめ)。「屈せずして待つが—の事なりと...
ますらお‐の【益荒男の/丈夫の】
[枕]ますらおが常に手結(たゆい)をつける意から、「たゆひ」にかかる。「—手結(たゆひ)が浦に海人娘子(あまをとめ...
ますら‐おのこ【益荒男子】
「ますらお」に同じ。「嘆きつつ—の恋ふれこそ我が結ふ髪の漬(ひ)ちて濡れけれ」〈万・一一八〉
ますらお‐ぶり【益荒男振り/丈夫風】
男性的でおおらかな歌風。賀茂真淵(かものまぶち)らの歌人たちが和歌の理想と考え、万葉集の歌の中にこれが見いだされる...
ますら‐かみ【益荒神】
男性的で勇ましい神。「あが御子(みこ)、—の御子にまさば、亡(う)せし弓矢いで来(こ)」〈出雲国風土記〉
ますら‐たけお【益荒猛男】
勇気のある強い男。ますらお。「大久米(おほくめ)の—を先に立て」〈万・四四六五〉
まする
丁寧の助動詞「ます」の古い終止・連体形。「振り返ってみまするに、数々の山を乗り越えてまいりました」「其奴(そやつ)...
ま・する【摩する】
[動サ変][文]ま・す[サ変] 1 こする。みがく。「奮然立ち上がって更に—・する腕の無念さ」〈一葉・うもれ木〉 ...
マスンテ
メキシコ南部、オアハカ州の町。プエルトアンヘルの西に位置する。海岸保養地、サーフィンの適地として知られる。ウミガメ...