い‐きょ【依拠】
[名](スル)あるものに基づくこと。よりどころとすること。「先例に—する」
い‐きょう【威脅】
おどかすこと。また、おどし。「如何なる生命の—にもおびえまいとする」〈有島・惜みなく愛は奪ふ〉
い‐きょう【胃鏡】
胃の中を肉眼で観察するための医療器具。ゴム管にレンズを組み込んだものが使われた。その後、胃カメラが普及、現在はファ...
い‐きょう【異香】
すぐれたよいかおり。いこう。「音楽空に聞こえ、—室に薫ず」〈沙石集・一〇〉
い‐きょう【異教】
ある特定の宗教を奉ずる者の立場からみた他の宗教。特に、キリスト教の立場から、キリスト教以外の宗教。「—徒」
い‐きょう【異郷】
自分の郷里・母国でないよその土地。他郷。異国。異境。「—で暮らす」
い‐きょう【異境】
1 「異郷(いきょう)」に同じ。「—の土となる」 2 普通とは違う風土の土地。「—探検」
い‐きょう【遺教】
昔の人が残した教え。また、故人が言い残した教え。
い‐きょう【遺響】
あとに残る響き。余韻。転じて、後世に残る風習や教え。
いきょう‐と【異教徒】
自分が信仰する宗教と異なる宗教を信仰している人。特に、キリスト教徒から見て、他の宗教を信仰する人。
いきょうのうた【異郷の歌】
岡松和夫の小説。昭和60年(1985)刊。翌昭和61年(1986)刊、第5回新田次郎文学賞を受賞。
いきょう‐の‐おに【異郷の鬼】
故郷を遠く離れた地や外国で死んだ人。「知己後輩の望を負うて居ながら—となられたか」〈蘆花・思出の記〉
い‐きょく【夷曲】
《古く「ひなぶり」に当てた「夷曲」を音読みにした語》 1 記紀にみられる上代の歌謡の一種。ひなぶり。 2 狂歌。ひ...
い‐きょく【囲局】
碁盤。
い‐きょく【医局】
病院などで、医務を扱う部局。また、医師が詰めている部屋。「—員」
い‐きょく【委曲】
詳しく細かなこと。また、物事の詳しい事情。委細。詳細。
いきょく‐いん【医局員】
大学病院などの医局に所属する医師。大学や関連病院などで研究・診療に従事して学位・専門医の資格を取得した後、大学に残...
いきょく‐けつごう【異極結合】
⇒イオン結合
いきょく‐どうこう【異曲同工】
⇒どうこういきょく(同工異曲)
委曲(いきょく)を尽(つ)く・す
説明などを詳しくして、細かいところまで行き届かせる。「—・した解説」