いつき【斎】
1 心身を清めて神に仕えること。また、その人。特に斎院(さいいん)や斎宮(さいぐう)。斎皇女(いつきのみこ)。「賀...
いつき【五木】
熊本県南部、球磨(くま)郡の地名。九州山地中にある。
い‐つき【居着き/居付き】
1 居着くこと。その場所に住みつくこと。「使用人の—がよくない」 2 回遊しないで一定の場所にすんでいる魚。
いつき‐じぬし【居付き地主】
江戸時代、江戸町内の自分の所有地に住居を構えた町人。居付き家持ち。
いつき‐なだ【斎灘】
瀬戸内海西部、愛媛県高縄半島北西の海域。安芸灘(あきなだ)の東南に位置し、北・東は芸予(げいよ)諸島、西は忽那(こ...
いつき‐の‐いん【斎院】
⇒さいいん(斎院)
いつきのこもりうた【五木の子守唄】
五木村一帯に伝わった民謡。年貢代わりに働く子守娘の悲しい境遇を歌った子守唄。
いつき‐の‐みこ【斎皇女/斎王】
天皇即位のとき、伊勢神宮や賀茂神社に天皇の名代として遣わされた未婚の内親王または女王。伊勢神宮では斎宮、賀茂神社は...
いつき‐の‐みや【斎宮】
1 皇大神を祭る宮。特に、伊勢神宮をいう。 2 大嘗祭(だいじょうさい)の時に、悠紀(ゆき)・主基(すき)の祭場と...
いつきのみや‐の‐つかさ【斎宮寮】
⇒さいぐうりょう(斎宮寮)
いつき‐ひろゆき【五木寛之】
[1932〜 ]小説家。福岡の生まれ。朝鮮からの引き揚げ体験を経て、放送界で活躍。現代に生きる青年のニヒリズムを明...
いつき‐むすめ【斎娘/傅娘】
大事に守り育てている娘。かしずきむすめ。「海竜王の后になるべき—ななり」〈源・若紫〉
いつき‐むら【五木村】
⇒五木
いつき‐め【斎女】
春日神社・大原野神社で、神事に奉仕する未婚の少女。松尾神社では斎子(いご)という。