いろ‐あい【色合(い)】
1 色彩のぐあい。色の加減。色調。「着物の—」 2 物事の感じやぐあい。傾向。「事件は迷宮入りの—をおびてきた」 ...
いろ‐あがり【色揚(が)り】
染色などで、色の染めあがりぐあい。
いろ‐あく【色悪】
1 歌舞伎の役柄の一つで、外見は二枚目で性根は悪人の役。「累(かさね)」の与右衛門、「四谷怪談」の伊右衛門など。い...
いろ‐あげ【色揚げ】
[名](スル) 1 色のあせた布や衣服などを、染めなおして美しくすること。「—の染め賃」 2 染め物や入れ墨の色の...
いろ‐あ・せる【色褪せる】
[動サ下一][文]いろあ・す[サ下二] 1 色がさめる。色が薄くなる。「—・せたカーテン」 2 美しさやみずみずし...
色(いろ)改(あらた)ま・る
喪が明けて、喪服からふだんの衣服に着替える。「宮の御果ても過ぎぬれば、世の中—・りて」〈源・少女〉
いろ‐あわせ【色合(わ)せ】
[名](スル)見本と色とを照らし合わせること。また、同じ色になるように色を調整すること。