からつ【唐津】
佐賀県北西部の市。唐津湾に臨む。もと小笠原氏の城下町、明治以後は石炭積み出し港として繁栄。唐津焼の産地。唐津城跡・...
か‐らつ【苛辣】
[形動][文][ナリ]きびしくはげしいさま。「かえって若い息子の—な反撥があった」〈野上・秀吉と利休〉 [派生]か...
からつ‐し【唐津市】
⇒唐津
からつ‐じょう【唐津城】
唐津市にあった城。寺沢広高が慶長7年(1602)から同13年にかけて築城。天守閣は建造されなかったようで、現存の天...
から‐つば【空唾】
1 痰(たん)などの混じらない、つば。からつばき。 2 食べ物を前にしたり緊張したりしたときにのみこむ、つば。なまつば。
からつ‐もの【唐津物】
1 唐津焼。 2 (西日本で)陶磁器のこと。→瀬戸物
からつ‐や【唐津屋】
(西日本で)陶磁器の製造や販売をする店。瀬戸物屋。
からつ‐やき【唐津焼】
唐津市を中心に産する焼き物の総称。文禄・慶長の役後、朝鮮半島からの渡来陶工によって素朴な味わいの日用雑器が焼かれた...
から‐つゆ【空梅雨】
梅雨期間にほとんど雨の降らないこと。降雨量のごく少ない梅雨。てりつゆ。《季 夏》「—ときはまる空の照りまさり/万太郎」
からつ‐わん【唐津湾】
福岡県の糸島半島と佐賀県の東松浦半島の間にある湾。湾奥東部には砂丘が発達、虹の松原と呼ばれる。湾岸一帯は玄海(げん...