じゅん【旬】
[常用漢字] [音]ジュン(呉) シュン(漢) 1 一〇日間。「旬刊/下旬・初旬・上旬・中旬」 2 一〇年。または...
じゅん【巡】
[常用漢字] [音]ジュン(呉) [訓]めぐる 1 回り歩く。めぐる。「巡業・巡航・巡礼/一巡・歴巡」 2 視察し...
じゅん【洵】
[人名用漢字] [音]ジュン(呉) シュン(漢) [訓]まこと まことに。本当に。「洵美」 [名のり]のぶ
じゅん【盾】
[常用漢字] [音]ジュン(呉) [訓]たて 敵の攻撃から身を隠す武具。たて。「矛盾」
じゅん【准】
[常用漢字] [音]ジュン(慣) [訓]なぞらえる 1 主たるものになぞらえる。準ずる。「准尉・准看護婦」 2 ゆ...
じゅん【殉】
[常用漢字] [音]ジュン(呉) 1 主人の死を追って死ぬ。「殉死」 2 大事なもののために命を捨てる。「殉教・殉...
じゅん【純】
[音]ジュン(呉) [学習漢字]6年 まじりけがない。「純益・純情・純真・純粋・純然・純毛・純良/至純・清純・単純...
じゅん【隼】
[人名用漢字] [音]ジュン(慣) シュン(呉)(漢) [訓]はやぶさ 鳥の名。ハヤブサ。「鷹隼(ようしゅん)」 ...
じゅん【惇】
[人名用漢字] [音]ジュン(呉) トン(呉)(漢) [訓]あつい まこと 手厚い。まごころがある。ねんごろ。「惇...
じゅん【淳】
[人名用漢字] [音]ジュン(呉) 人情に厚い。飾りけなく素直である。「淳風・淳朴」 [名のり]あき・あつ・あつし...
じゅん【循】
[常用漢字] [音]ジュン(呉) [訓]したがう 1 決まったルールにしたがう。よる。「循守・循吏/因循」 2 あ...
じゅん【閏】
[人名用漢字] [音]ジュン(漢) [訓]うるう 〈ジュン〉 1 うるう。「閏月・閏年」 2 正統でない天子の位。...
じゅん【順】
[音]ジュン(呉) [訓]したがう [学習漢字]4年 1 相手に付き従う。「順応(じゅんのう)/帰順・恭順」 2 ...
じゅん【準】
[音]ジュン(慣) [訓]みずもり なぞらえる [学習漢字]5年 1 水平を計る道具。みずもり。「準縄(じゅんじょ...
じゅん【詢】
[人名用漢字] [音]ジュン(慣) [訓]とう はかる 問いたずねる。相談する。はかる。「諮詢(しじゅん)」 [名...
じゅん【馴】
[人名用漢字] [音]ジュン(呉) [訓]なれる ならす 言いつけにおとなしく従う。なれる。ならす。「馴化・馴致」...
じゅん【潤】
[常用漢字] [音]ジュン(漢) [訓]うるおう うるおす うるむ 1 うるおう。うるおす。「潤筆/湿潤・浸潤・豊...
じゅん【諄】
[人名用漢字] [音]ジュン(慣) [訓]ねんごろ じっくりと教えさとす。ねんごろ。丁寧。「諄諄」 [名のり]あつ...
じゅん【遵】
[常用漢字] [音]ジュン(慣) [訓]したがう 筋道を外れない。規則に従う。「遵守・遵法」 [名のり]ちか・のぶ...
じゅん【醇】
[人名用漢字] [音]ジュン(呉) 1 薄めていない、よく熟した酒。「醇酒/芳醇」 2 まじりけがない。「醇乎(じ...
じゅん【旬】
1 10日。特に、1か月を3分した、それぞれの10日間。→上旬 →中旬 →下旬 2 10年を1期とした称。「齢(よ...
じゅん【巡】
[名]「巡爵(じゅんしゃく)」に同じ。「蔵人の—に参河(みかは)の守(かみ)に任ず」〈今昔・一九・二〉 [接尾]助...
じゅん【順】
[名・形動] 1 ある基準に従った、物事の配列。順序。順番。「—を追って話す」 2 物事の行われる段取りが正当・順...
じゅん【醇】
[名・形動] 1 まじりけのない濃厚な酒。 2 まじりけのないこと。また、そのさま。純粋。「—なる詩境に入らしむる...
ジュン
⇒ジューン
じゅん【純】
[形動][文][ナリ]まじりけや偽りのないさま。人柄や気持ちがすなおで、けがれたところがないさま。「—な心」「—な...
じゅん【準/准】
[接頭]名詞に付いて、それに次ぐものであること、それに近いもの、あるいはそれに近い取り扱いを受けることなどを表す。...
じゅん‐あい【純愛】
純粋でひたむきな愛情。「—を貫く」「—ドラマ」
じゅん‐あんてい【準安定】
1 量子力学で、原子・分子・イオンなどの励起状態が長時間続いている状態。 2 物質の相転移が本来起こるべき温度を超...
じゅん‐い【准尉】
軍人および自衛官の階級の一。曹長の上、少尉(自衛官では三尉)の下。旧日本陸軍では、将校ではないが敬礼・服装などは士...
じゅん‐い【順位】
一定の基準によって上下あるいはあとさきの関係で順に並べられるときの、それぞれの位置。「—をつける」「—が下がる」「...
じゅん‐い【準依/遵依】
[名](スル)それをよりどころにして従うこと。準由。「法規に—する」
じゅん‐い【鶉衣】
《子夏は貧しく、着ている衣服が破れていたのを鶉にたとえた「荀子」大略の故事から》継ぎはぎだらけの衣。みすぼらしい衣...
じゅんい‐せい【順位制】
動物の集団の中で、個体間の闘争によって相互の優劣の順位が決まり、それによって全体が秩序づけられること。
じゅんい‐せん【順位戦】
将棋で、棋士の順位を決めるための棋戦。昭和21年(1946)制定。五つの組に分かれた棋士が、組ごとに対局を行う。成...
じゅん‐いつ【純一】
[名・形動]まじりけがないこと。飾りけや、うそ偽りがないこと。また、そのさま。「—な人柄」 [派生]じゅんいつさ[名]
じゅんいつ‐むざつ【純一無雑】
[名・形動]まじりけがないこと。いちずでうそ偽りのないこと。また、そのさま。「—な(の)心境」「彼は雨の中に、百合...
じゅん‐いでんがく【順遺伝学】
生物の形質に注目し、個体の表現型から、その原因となる元の遺伝子を特定する従来の遺伝学。特定の遺伝子を選択的に変異さ...
じゅん‐いにん【準委任】
法律行為でない事務の処理を委託する契約。委任の規定が準用される。
じゅん‐うち【順打ち】
四国八十八箇所巡礼で、徳島県鳴門市の第1番札所霊山寺(りょうぜんじ)を出発して四国を右回りに、香川県さぬき市の第8...
じゅん‐うんどうがく【順運動学】
いくつかの関節とアームで構成されるロボットなどの機械の動作制御において、各関節の位置や角度から、末端部の位置と動作...
じゅん‐えいせい【準衛星】
恒星の周囲を公転しながら、ある惑星の周囲を安定した軌道で周回する小天体。地球からは月のように公転しているように見え...
じゅん‐えき【純益】
総収益から総費用を差し引いた純粋の利益。純収益。
じゅん‐えつ【巡閲】
[名](スル)巡回して実状を調べること。「長官みずから—する」
じゅん‐えつ【荀悦】
[148〜209]中国、後漢の学者。潁川(えいせん)(河南省)の人。曹操に招かれて黄門侍郎となり、献帝に講義した。...
じゅん‐えん【巡演】
[名](スル)各地を上演してまわること。「ヨーロッパ各国を—する」
じゅん‐えん【順延】
[名](スル)順繰りに期日を延ばしていくこと。「都合により工事を—する」「雨天—」
じゅん‐えん【順縁】
1 仏語。仏道に入る善事としての縁。仏道に入る縁となる善事。⇔逆縁。 2 年をとった者から順に死ぬこと。⇔逆縁。
じゅん‐おう【順応】
[名](スル)⇒じゅんのう(順応)
じゅん‐おくり【順送り】
順を追って次へ送ること。「会報を—に回す」「日程を—にする」