はむ【鱧】
ハモの古名。〈新撰字鏡〉
ハム
1 豚肉を塩水に漬けてから燻製(くんせい)にした加工食品。もも肉の骨付きが本来であるが、ボンレスハム・ロースハム・...
ハム
アマチュア無線家。
ハム
《HTLV-1 associated myelopathy》HTLV-1(ヒトT細胞白血病ウイルス1型)の感染が原...
ハム
ドイツ西部、ノルトライン‐ウェストファーレン州の都市。ドルトムントの北東約30キロメートル、リッペ川および並行する...
ハム
ラジオ・テレビなどの受信機で、電源に交流を用いた場合に出る、ブーンという雑音。ハム音。ハムノイズ。
は・む【食む】
[動マ五(四)] 1 食物をかんで食う。また、飲み込む。「草を—・む牛の群れ」 2 そこなう。害する。「吾心を—・...
は・む【塡む】
[動マ下二]「はめる」の文語形。
ハム‐エッグ
薄切りのハムの上に卵を落とし、目玉焼きにしたもの。ハムエッグス。
ハム‐おん【ハム音】
⇒ハム
は‐むかい【歯向(か)い/刃向(か)い】
[名](スル)はむかうこと。敵対。抵抗。
は‐むか・う【歯向(か)う/刃向(か)う】
[動ワ五(ハ四)] 1 歯をむき出して向かっていく。また、刃物を持って向かっていく。「野犬が—・ってくる」 2 反...
ハム‐カツ
《(和)ham+cutletから》ハムのカツレツ。ハムに小麦粉・とき卵・パン粉をつけ、油で揚げたもの。
はむき
お世辞。おべっか。機嫌取り。→おはむき
ハムギョン‐ナムド【咸鏡南道】
朝鮮民主主義人民共和国東部、日本海に臨む道(どう)。道庁所在地は咸興(ハムフン)。地下資源に富み、漁業や稲作、果樹...
ハムギョン‐ブクド【咸鏡北道】
朝鮮民主主義人民共和国北東部、日本海に臨む道(どう)。北は豆満江(とまんこう)を隔てて中国・ロシア連邦と接する。道...
は‐む・く
[動カ四]へつらう。機嫌をとる。「今日はでえぶ、てめえに—・いていったぜ」〈洒・四十八手〉
は‐む・く【歯向く/刃向く】
[動カ四]「歯向かう」に同じ。「切ってかかればこらへずして、—・いたる兵は四方へばっとぞ逃げにける」〈浄・出世景清〉
は‐むけ【葉向け】
風が草木の葉をその吹く方向になびかせること。「いつしかと荻の—の片よりに空や秋とぞ風もきこゆる」〈新古今・秋上〉
ハム‐サラダ
《(和)ham+salad》ハム入りのサラダ。また、ハムに野菜サラダを添えた料理。
ハム‐サンド
《(和)ham+sandwichから》ハムを挟んだサンドイッチ。
は‐むし【羽虫】
1 ハジラミの別名。 2 ハアリの別名。 3 翅(はね)をもつ小さな虫の総称。
は‐むし【葉虫/金花虫】
甲虫目ハムシ科の昆虫の総称。体長数ミリが多いが、2センチくらいのものもある。体は楕円形で背面が膨らみ、体色は、金属...
は‐むしゃ【端武者/葉武者】
身分の低い、取るに足りない武者。雑兵(ぞうひょう)。木端武者(こっぱむしゃ)。
ハム‐しょご【ハム諸語】
《Hamitic》アフリカの北部から中部、エチオピアにかけて用いられている、または用いられていた同系諸言語の総称。...
ハムスター
ネズミ科キヌゲネズミ亜科の哺乳類。体長約15センチ、尾はごく短い。毛は柔らかく、上面は橙色で腹は白色。ほお袋をもつ...
ハムステッド
英国の首都ロンドン北西部にある一地区。カムデン特別区に属する。高級住宅街として知られ、北部には広大な公園ハムステッ...
ハムストリング
大腿(だいたい)後面にある、大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋などの総称。スポーツトレーニングで重要な筋肉。
ハムスン
[1859〜1952]ノルウェーの小説家。放浪者の孤高の精神を書いた「飢え」で注目を浴び、のち、開拓農民の生活を叙...
ハム‐ぞく【ハム族】
《Hamitic》ノアの子ハムの子孫と伝えられる民族群。アフリカの東部・北部に居住し、ハム語系の言語を用いる。
ハム‐ノイズ
⇒ハム
ハムバントータ
⇒ハンバントタ
ハムフン【咸興】
朝鮮民主主義人民共和国東部、咸鏡南道の工業都市。化学・繊維・金属・肥料などの工業が盛ん。李(り)朝の発祥地。かんこう。
はむら【羽村】
東京都西部の市。西端を多摩川が流れ、玉川上水の取水口である羽村堰(せき)が設けられた。平成3年(1991)市制。人...
は‐むら【葉叢】
生い茂った一群の葉。
ハムラ
レバノンの首都ベイルートの一地区。西ベイルートと呼ばれるイスラム教徒地区の中心地。ホテルやレストランが集まる繁華街...
はむら‐し【羽村市】
⇒羽村
はむらし‐どうぶつこうえん【羽村市動物公園】
東京都羽村市にある動物園。昭和53年(1978)当時の羽村町に、日本で初めての町営動物園として開園。
ハムラ‐じょう【ハムラ城】
《As-Saray Al-Hamra》⇒トリポリ城
ハムラビ
バビロン第1王朝第6代の王。在位前1728ころ〜前1686ころ。バビロンを首都とする大帝国を建設し、全メソポタミア...
ハムラビほうてん【ハムラビ法典】
ハムラビが制定、発布した法典。シュメール以来の諸法を集大成したもの。1901年、楔形(くさびがた)文字のアッカド語...
ハムレット
シェークスピアの四大悲劇の一。5幕。1602年ごろ初演。デンマークの王子ハムレットが、父王を毒殺して王位に就き、母...
ハムレット‐がた【ハムレット型】
決断を下して行動に移るよりは、むしろ懐疑や苦悩にこもってしまう思索的な性格。ツルゲーネフにより立てられた概念。⇔ド...
はむろ【葉室】
姓氏の一。 [補説]「葉室」姓の人物葉室時長(はむろときなが)葉室麟(はむろりん)
はむろ‐ときなが【葉室時長】
平安末・鎌倉初期の文学者。貴族の出身で、平家物語・保元物語・平治物語の作者と伝えられるが確証はない。生没年未詳。
はむろ‐りん【葉室麟】
[1951〜2017]小説家。福岡の生まれ。本名、本畑雄士。地方紙記者などを経て作家活動に入る。元禄時代を舞台にし...