はめ【羽目】
《動詞「は(塡)める」の連用形からという》 1 建築で、板を平らに張ったもの。布羽目・太鼓羽目などがある。 2 (...
はめ【馬銜】
「はみ(馬銜)」に同じ。
は‐め【葉芽】
「ようが(葉芽)」に同じ。
はめ‐あい【嵌め合い】
機械部品の軸と穴とが互いにはまり合うときの寸法差から生じる関係。すきま嵌め・締まり嵌めなど。かんごう。
はめ‐いた【羽目板】
羽目に張った板。
はめ‐え【嵌め絵】
⇒ジグソーパズル
はめき‐ざいく【嵌め木細工】
1枚の板に、色や木目の違う他の木材をはめ込んで、模様や絵などを表す細工。木象嵌(もくぞうがん)。はめき。
はめ‐く【陥め句/入め句/塡め句】
古歌・古詩の一部をはめ込んで詩歌を作ること。また、その詩歌。
はめ‐こみ【塡め込み/嵌め込み】
はめこむこと。また、はめこむ構造・仕組み。「—の蓋(ふた)」
はめ‐こ・む【塡め込む/嵌め込む】
[動マ五(四)] 1 はめて入れ込む。はめ入れる。「ダイヤを—・んだブローチ」「型に—・む」 2 計略にかけて、お...
はめ‐ころし【嵌め殺し】
《「はめごろし」とも》障子やガラス窓などを作り付けにして、開閉できないようにすること。また、そのもの。「—の窓」
ハメ‐じょう【ハメ城】
《Hämeen linna》フィンランド南部の都市ハメーンリンナにある城。都市名はこの城に由来する。13世紀に北方...
ハメット
[1894〜1961]米国の推理小説家。私立探偵から文筆生活に入り、ハードボイルド派の第一人者となった。作「マルタ...
は‐めつ【破滅】
[名](スル)ほろびること。人格・家・国家などが成り立たなくなること。滅亡。「身の—を招く」「環境汚染が進めば人類...
はめ‐て【塡め手】
自分の術中に誘いいれるための手だて。主に囲碁・将棋などでいう。「—にかける」
ハメネイ
[1939〜 ]イランの宗教家、政治家。1981年、大統領に就任。1989年のホメイニ死去後、イラン‐イスラム共和...
はめ‐はずし【塡め外し/嵌め外し】
はめこむことと、取りはずすこと。「—自在の金具」
ハメリン‐プール
オーストラリア、西オーストラリア州西岸のシャーク湾の湾奥にある海岸。地形の影響で潮汐による海水の入れ替わりが起こり...
は・める【塡める/嵌める】
[動マ下一][文]は・む[マ下二] 1 ある形に合うように中に入れておさめる。ぴったりと入れ込む。「障子を桟に—・...
羽目(はめ)を外(はず)・す
興に乗って度を過ごす。「—・して騒ぐ」 [補説]馬銜(はめ)を外された馬が走り回る意からとも。
は‐めん【波面】
1 波の表面。波立っている水面。 2 進行波の、ある時刻に同一位相にある連続面。
は‐めん【破面】
金属材が折れたときに現れる面。
はめんほしょう‐こうがく【波面補償光学】
⇒補償光学
ハメーンリンナ
フィンランド南部、湖水地方の都市。13世紀に建てられたハメ城やアウランコ自然公園が有名。タンペレまで続く湖沼地帯の...