ます【枡/升/桝/斗】
1 液体や穀物などの分量をはかる容器。木製または金属製で、方形や円筒形のものがある。「—で米をはかる」「一升(しょ...
ます【鱒】
サケ科の魚で「マス」とつく名のものの称。特に、サクラマス・カラフトマスをいう。また、釣りではニジマスをさすこともあ...
ます【鱒】
《原題、(ドイツ)Die Forelle》シューベルトの作品。 歌曲。1817年作曲。変ニ長調。作詞はC=F=D=...
マス
インドネシア南部、バリ島中南部の村。ウブドの南郊に位置する。木彫の村として知られ、プマハットとよばれる木彫り職人が...
マス
1 集まり。集団。「—ゲーム」 2 大量。多数。「—プロダクション」 3 大衆。群衆。「—メディア」「—デモクラシ...
マス
「マスターベーション」の略。
ま・す
[動サ下二]「ませる」の文語形。
ま・す【増す/益す】
[動サ五(四)] 1 数量や程度が大きくなる。⇔減る。 ㋐多くなる。ふえる。「体重が—・す」 ㋑高まる。進む。「秋...
ま・す【申す】
[動サ四]動詞「もうす」の音変化。または、「う」の無表記か。「一の御子敦仁の親王と—・しけるぞ」〈栄花・月の宴〉 ...
ま・す【在す/坐す】
[動サ四] 1 「ある」「いる」の意の尊敬語。いらっしゃる。おいでになる。「大君は千歳に—・さむ白雲も三船の山に絶...
ます
[助動][ませ・ましょ|まし|ます|ます|(ますれ)|ませ・まし]動詞、助動詞「れる」「られる」「せる」「させる」...
よんマス‐ばいたい【四マス媒体】
《マスは、マスコミュニケーションの略》テレビ・新聞・雑誌・ラジオといった、マスメディアの中の主要な四つの媒体の称。
マス‐エムエル
《mathematical markup language》数式を記述するためのマークアップ言語。HTMLやXHT...
ます‐あみ【枡網/升網】
建て網の一。魚を誘導する垣網、多角形に立て回す身網と、その角に取り付ける袋網からなり、支柱などで固定する。袋網だけ...
マスアラ‐こくりつこうえん【マスアラ国立公園】
《Parc national de Masoala》マダガスカル北東部にある国立公園。マスアラ半島全域と周辺の三つ...
ま‐すい【麻酔/痲酔】
一時的に神経機能を低下させて、痛みの感覚をはじめ知覚や意識を失わせること。外科手術の場合、また一般に痛みを除く目的...
ま‐すい【魔酔】
[名](スル)ある事に熱中して酔うこと。また、陶酔させること。「沸騰せんばかりの世上の戦争熱も最早(もは)や、彼等...
ますい‐い【麻酔医】
⇒麻酔科医
ますい‐か【麻酔科】
麻酔を専門とする医療の分野。手術の際の麻酔のほか、痛みのある病気の診断・治療も扱う。
ますいか‐い【麻酔科医】
麻酔科を専門とする医師。麻酔医。
ます‐いし【枡石/升石】
枡のような四角形の石。
ますい‐やく【麻酔薬】
麻酔に用いる薬剤。全身麻酔では吸入麻酔に笑気・ハロタン・エーテル、静脈麻酔にバルビツール酸化合物、局所麻酔ではコカ...
ます‐うり【枡売り/升売り】
酒・油・醤油(しょうゆ)・穀類などを枡ではかって売ること。はかりうり。
マスウーディ
[896ころ〜956]アラブの歴史家・地理学者。バグダッド生まれ。ジャワからインド・西アジア・東アフリカまでを旅行...
ま‐すお【真赭】
《「まそお」の音変化》「まそお(真赭)2」に同じ。「—のすすき、まそほのすすきなどいふ事あり」〈徒然・一八八〉
ます‐おとし【枡落(と)し/升落(と)し】
ネズミを捕らえる仕掛け。ふせた枡を棒で支え、下に餌(えさ)を置いて、ネズミが触れると、枡が落ちて閉じ込められるよう...
ます‐おり【枡織(り)/升織(り)】
⇒蜂巣織(はちすお)り
ますかがみ【増鏡】
南北朝時代の歴史物語。17巻。増補本もある。著者は二条良基説が有力。応安年間(1368〜1375)に成立か。治承4...
ます‐かがみ【真澄鏡/十寸鏡】
「まそかがみ」に同じ。「ゆく年の惜しくもあるかな—見る影さへに暮れぬと思へば」〈古今・冬〉
ます‐かき【枡掻き/升掻き】
「とかき」に同じ。
マス‐かき【マス掻き】
《マスは「マスターベーション」の略》主に男性の自慰2。
ます‐かけ【枡掛(け)/升掛(け)】
1 「枡掻(ますか)き」に同じ。 2 「枡掛け筋(すじ)」の略。
ますかけ‐すじ【枡掛(け)筋】
手のひらの中央を横に貫いた手の筋。長寿の相といわれる。ますかけ。
マス‐カスタマイゼーション
高付加価値製品を顧客ごとに受注して、しかも大量生産品並みの低価格で提供するシステム。
マスカット
オマーンの首都。アラビア半島東部、オマーン湾に臨む港湾都市。古くからの海上貿易の要地で、ナツメヤシ・真珠などを輸出...
マスカット
ブドウの一品種。実は大粒で緑色をし、香りがある。ヨーロッパの原産。《季 秋》
マスカラ
まつげを濃く長く見せるためにつける化粧品。
マスカリーン‐しょとう【マスカリーン諸島】
《Mascarene Islands》インド洋南西部、マダガスカル島の東方沖に浮かぶ諸島。フランスの海外県であるレ...
マス‐カルチャー
大衆文化。マスコミ文化。
マスカル‐ひろば【マスカル広場】
《Meskel Square》エチオピアの首都アジスアベバにある広場。毎年9月にエチオピア正教会のマスカル祭が行わ...
マスカルポーネ
⇒マスカルポーネチーズ
マスカルポーネ‐チーズ
イタリア原産の、製造過程で熟成を行わないクリーム状のチーズ。レモン汁やココア粉末などをかけて食べたり、ケーキに用い...
マスカレード
仮面舞踏会。仮装大会。仮装。
ますかわ‐としひで【益川敏英】
[1940〜2021]物理学者。愛知の生まれ。昭和48年(1973)、小林誠と共同で「小林益川理論」を発表。基本粒...
マスカーニ
[1863〜1945]イタリアの作曲家。写実主義オペラを確立。作品にオペラ「カバレリアルスティカーナ」など。
ます‐がた【枡形/升形/斗形】
1 枡のような四角な形。「—の模様」 2 (斗形)寺院建築などで、肘木(ひじき)と交互に組み合わせて斗栱(ときょう...
ますがた‐ぼん【枡形本】
正方形または正方形に近い形の本。洋書では横が縦の4分の3以上のもの、和書では美濃紙の4分の1または6分の1の大きさ...
マスキュラリティー
発達した筋肉。筋肉のたくましさ。
マスキュラン
⇒マスキュリン
マスキュリン
《男性的な、男の、の意》ファッションで、女性がベーシックな男物を取り入れること。