せいりょう‐き【青竜旗】
四神旗(しじんき)の一。青竜を描いた旗。
せいりょうき【清良記】
近世の軍記物。伊予国宇和郡の戦国武将土居清良の一代記。30巻。土居水也著。成立年代は戦国末から近世前期にかけて諸説...
せいりょう‐ざん【清涼山】
中国山西省北東部にある五台山の異称。 中国江蘇省南京にある山。山上に清涼寺・翠微亭などがある名勝地。
せいりょう‐ざい【清涼剤】
1 気分をさわやかにさせる薬。 2 人の心をすがすがしくさせるような物事。「一服の—となる出来事」
せいりょう‐じ【清涼寺】
京都市右京区にある浄土宗の寺。山号は五台山。源融(みなもとのとおる)の山荘に始まる棲霞寺(せいかじ)内の釈迦(しゃ...
せいりょうじ‐しゃかぞう【清涼寺釈迦像】
清涼寺の本尊。永延元年(987)に奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った木彫の釈迦如来像。インド風の形相を兼ね備える...
せいりょう‐でん【清涼殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の北西、校書殿(きょうしょでん)の北にあり、東面する入母屋造(いりもやづ...
せい‐りょく【勢力】
1 他をおさえ、支配下におくいきおいと力。特に、国家や政党などの社会的な集団がもつ、他の集団をおさえる力。「—を伸...
せい‐りょく【精力】
精神や肉体の活動する力。仕事を成し遂げていく元気。「研究に—を注ぐ」「—剤」
せいりょく‐か【勢力家】
勢力のある人。「地元の—」
せいりょく‐きんこう【勢力均衡】
互いの勢力がつり合った状態にあること。特に、諸国家が相互に敵対・友好の複雑な関係を結んで牽制(けんせい)し合うこと...
せいりょく‐けん【勢力圏】
「勢力範囲」に同じ。
せいりょく‐さんすい【青緑山水】
群青(ぐんじょう)・緑青(ろくしょう)などを用いて彩色した山水画。水墨山水に対していう。→金碧山水(きんぺきさんすい)
せいりょく‐ぜつりん【精力絶倫】
[名・形動]精力が並外れて強いこと。また、そのさま。「—な(の)人」
せいりょく‐たいしゃ【勢力代謝】
⇒エネルギー代謝
せいりょく‐てき【精力的】
[形動]活動する力のあふれるさま。疲れを見せずに物事に積極的に対処していくさま。「—に働く」「—な仕事ぶり」
せいりょく‐はんい【勢力範囲】
1 勢力の及ぶ範囲。縄張り。 2 自国の領土外で、政治的、経済的な優先権を得ている地域。
せいり‐ようひん【生理用品】
生理(月経)の際に経血を受け止める当て物。ナプキンやタンポンなど。
セーリング
1 帆走。航海。「—ボート」 2 帆走法。航海術。 3 ヨットやウインドサーフィンなどの帆走船で、技術やスピードを...
せいりん‐し【制輪子】
制動装置の一部で、鉄道車両などの車輪に押しつけて回転を停止または減速させるもの。ブレーキシュー。
せい‐りん‐しん【政倫審】
「政治倫理審査会」の略称。
セイリーン
リビア北東部にある古代ギリシャの都市遺跡キュレネの英語名。
せい‐るい【世累】
世の中の煩わしい事柄。俗事。
せい‐るい【生類】
「しょうるい(生類)」に同じ。「公の—御憐愍(ごれんみん)を悪くいう奴」〈魯庵・社会百面相〉
せい‐るい【声涙】
声と涙。
声涙(せいるい)倶(とも)に下(くだ)る
《「晋書」王彬伝から》憤り嘆いて、涙を流しながら話すさま。
ディアギレフ
[1872〜1929]ロシアバレエ団(バレエリュス)の主宰者。1909年に、パリで同バレエ団を結成。作曲家・振付師...
セイル‐とう【セイル島】
《Isle of Seil》⇒シール島
せいルドミラ【聖ルドミラ】
《原題、(チェコ)Svatá Ludmila》ドボルザークのオラトリオ。1885年から1886年にかけて作曲。チェ...
セールフィッシュ
《「セイルフィッシュ」とも》 1 バショウカジキのこと。 2 (Sailfish)⇒セールフィッシュOS
セールフィッシュ‐オーエス
モバイル端末向けのオペレーティングシステム(OS)の一。フィンランドのヨーラ社が開発。2014年3月、正式版が公開...
せいルー‐きょうかい【聖ルー教会】
《Église Saint Loup》ベルギー中南部の都市ナミュールにある教会。17世紀にイエズス会により建造され...
せい‐れい【生霊】
1 生物の霊長。人類。民。 2 生きている人の魂。いきりょう。 3 いのち。生命。
せい‐れい【制令】
制度と法令。おきて。
せい‐れい【性霊】
心の霊妙な働き。また、たましい。
せい‐れい【政令】
1 政治上の命令や法令。 2 内閣が制定する命令。憲法および法律の規定を実施するための執行命令と、法律の委任に基づ...
せい‐れい【清冷】
清くつめたいこと。澄んでひややかなこと。「—氷の如き井水」〈蘆花・自然と人生〉
せい‐れい【清麗】
[名・形動]清らかでうるわしいこと。また、そのさま。「—に匂やかな祖母の顔」〈野上・迷路〉
せい‐れい【聖霊】
《Holy Spirit》キリスト教で、父なる神、子なるキリストとともに三位(さんみ)一体を形成する第三の位格。人...
せい‐れい【精励】
[名](スル)勉学や仕事などに精を出してつとめ励むこと。「任務に—する」「—恪勤(かっきん)」
せい‐れい【精霊】
1 万物の根源をなすとされる不思議な気。精気。 2 あらゆる生物・無生物に宿り、また、その宿り場所を変え、種々の働...
せい‐れい【蜻蛉】
昆虫トンボの別名。
せいれい‐かっきん【精励恪勤】
仕事などにまじめに励むこと。
せいれいクリストファー‐だいがく【聖隷クリストファー大学】
静岡県浜松市にある私立大学。平成4年(1992)に聖隷クリストファー看護大学として開設。平成14年(2002)社会...
せいれい‐けいねつ【政冷経熱】
二国間において、政治の場での交流は不活発であるが、経済分野での交流が盛んな状態。主に、日中関係についていう。
せいれい‐こうりんび【聖霊降臨日】
キリストの復活後50日目、昇天日の10日後の日曜日。聖霊が使徒たちの上に降臨したのを記念する日。降誕日(クリスマス...
せいれい‐し【政令市】
「指定都市」のこと。
せいれいしてい‐とし【政令指定都市】
⇒指定都市
せいれいしゅう【性霊集】
⇒しょうりょうしゅう(性霊集)
せいれい‐すうはい【精霊崇拝】
アニミズムの一形態。精霊の存在を信じ、それに対する親愛や恐怖の念から発する信仰。原始宗教に多くみられる。