アラニンアミノき‐てんいこうそ【アラニンアミノ基転移酵素】
⇒エー‐エル‐ティー(ALT)
アラニン‐アミノトランスフェラーゼ
⇒エー‐エル‐ティー(ALT)
アラニン‐トランスアミナーゼ
⇒エー‐エル‐ティー(ALT)
あら‐ぬ【有らぬ】
[連体]《動詞「あり」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形から。そうあるはずではない事柄をさしていう》 1 違っ...
アラヌイ‐ケーブ
⇒アラヌイ洞窟
アラヌイ‐どうくつ【アラヌイ洞窟】
《Aranui Cave》ニュージーランド北島西部にある鍾乳洞。ロトルアの西約100キロメートル、土ボタルで有名な...
あら‐ぬか【粗糠】
もみがら。もみぬか。
あらぬ‐かた【有らぬ方】
[連語]とんでもない別の方向。「—を見やる」
あらぬ‐こと【有らぬ事】
[連語] 1 思いもよらないこと。「—を口走る」 2 あってはならないこと。よからぬこと。「—を想像する」
あらぬ‐さま【有らぬ様】
[連語] 1 事実や普通と違っているようす。「いたう—に書きかへ給ひて」〈源・夕顔〉 2 望ましくないようす。「甲...
あら‐ぬの【粗布】
織り目の粗い布。粗末な布。
あらぬ‐もの【有らぬ物】
[連語]違うもの。別のもの。「見し時よりもおとなびまさりて、—にめでたく見ゆ」〈今昔・二二・七〉
あらぬ‐よ【有らぬ世】
[連語]この世と全く違った世界。別世界。また、死後や過去の世界。「—の心ちして」〈右京大夫集・詞書〉
あら‐ぬり【粗塗(り)/荒塗(り)】
壁などを、最初にざっと塗ること。下塗り。
あら‐ねつ【粗熱】
煮たり焼いたりした直後の、手でさわれない熱さ。 [補説](多く「粗熱を取る」の形で用いる)素材を加熱調理した直後の...
あら‐の【荒野/曠野】
荒れ果てている野。人けもなくて寂しい野原。あれの。 [補説]書名別項。→阿羅野
あらの【阿羅野/曠野】
江戸中期の俳諧集。山本荷兮(やまもとかけい)編。3冊。元禄2年(1689)刊。芭蕉をはじめとする発句735句と、歌...
あらはた‐かんそん【荒畑寒村】
[1887〜1981]社会運動家。神奈川の生まれ。本名、勝三。明治37年(1904)横浜平民結社を組織、社会主義宣...
あら‐はだ【荒肌/荒膚】
きめの粗い肌。ざらざらと荒れている肌。あれはだ。
アラハバード
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。ヒンドスタン平原のほぼ中央に位置する。アショカ王の時代から続く古都。郊外に...
あらば‐こそ
[連語] 1 (助詞「も」に付いて)あろうはずはない。まったくない。「遠慮会釈も—、ずかずかと部屋に上がりこんでき...
あら‐ばしり【新走り】
新米で醸造した酒。新酒(しんしゅ)。《季 秋》
アラバスター
大理石の一。半透明で縞目がある。古代エジプトなどで、彫刻・容器の材料として用いられた。雪花石膏(せっかせっこう)。
アラバスター‐モスク
エジプトにあるイスラム寺院、ムハンマドアリーモスクの通称。
あら‐ばたらき【荒働き】
激しい力仕事。荒仕事。
あら‐ばち【新鉢】
《「鉢」は、すり鉢のこと》処女。また、処女の陰部。「嫁入りの時に着たる衣裳を取り出して…、もとの—の姿あり」〈咄・...
アラバマ
米国南東部の州。州都モントゴメリー。綿花栽培・牧畜が盛ん。鉄鉱石を産し、工業も行われる。→アメリカ合衆国[補説]
アラバ‐みさき【アラバ岬】
《Cape Alava》米国ワシントン州北西部、オリンピック半島の岬。アラスカとハワイを除く、本土の最西端にあたる...
アラバリ‐さんち【アラバリ山地】
《Aravali Range》インド北西部にある山地。デリー南部からアーメダバード付近まで、約700キロメートルに...
アラバル
[1932〜 ]スペインの劇作家・小説家。のち、フランスに移住し、フランス語で執筆。自らの劇を「パニック演劇」と呼...
あら‐ひじり【荒聖】
荒行をする僧。また、乱暴な僧。荒法師。「文覚は、天性(てんせい)不敵第一の—なり」〈平家・五〉
あらひと‐がみ【現人神/荒人神】
1 《この世に人間の姿をして現れた神の意から》天皇の称。あきつかみ。あきつみかみ。 2 随時、姿を現して、霊験あら...
アラビア
アジア大陸南西部、ペルシア湾・アラビア海・紅海に囲まれた世界最大の半島。大部分は砂漠地帯。石油埋蔵量が豊富。 [補...
アラビア‐うま【アラビア馬】
「アラブ2」に同じ。
アラビア‐かい【アラビア海】
インド半島とアラビア半島に囲まれた海域。
アラビア‐ご【アラビア語】
セム語族に属する言語で、アラブ諸国の共通語。イラク・シリアやアラビア半島・北アフリカなどで広く使用される。長いあい...
アラビア‐ゴム
《gum arabicから》アラビアゴムノキの樹液。また、その乾燥したもの。糊・錠剤・乳化剤の製造に利用。
アラビアゴム‐の‐き【アラビアゴムの木】
マメ科アカシア属の常緑高木。樹皮はすべすべして灰白色。葉は羽状複葉。花は淡黄色または白色で芳香がある。熱帯アフリカ...
アラビア‐じん【アラビア人】
⇒アラブ人
アラビアじんのてんまく【アラビア人の天幕】
《原題The Tents of the Arabs》ダンセイニの戯曲。2幕。1910年の作品。
アラビア‐すうじ【アラビア数字】
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10個の数字。インドで考案され、アラビアを経てヨーロッパに伝わった。インド...
アラビアのおどり【アラビアの踊り】
《原題、(ノルウェー)Arabisk dans》グリーグの管弦楽曲。「ペールギュント」第2組曲の第2曲。イ短調。第...
アラビア‐のり【アラビア糊】
アラビアゴムから作った、粘着力の強い糊。
アラビアのロレンス
中野好夫による、英国の軍人・考古学者、トーマス=エドワード=ローレンスの評伝。初版は昭和15年(1940)刊。改訂...
アラビア‐はんとう【アラビア半島】
⇒アラビア
アラビア‐もじ【アラビア文字】
アラム文字から発達した表音文字。4〜5世紀ごろ成立。子音文字28個、母音は文字の上下に符号をつけて表す。右から左へ...
アラビアン‐ナイト
アラビア地方を中心とした民間伝承説話を集大成したもの。成立年代・作者未詳。大臣の娘シェエラザードが王のために物語を...
アラビアン‐ライト
サウジアラビア産の軽質原油。原油価格をきめる際の基準として使われる。
アラビアータ
料理で、唐辛子を使って辛味をきかせたものの意。また、唐辛子、ニンニクなどの入った辛いトマトソース。「ペンネ—」
アラビカ
コーヒー豆の品種の一。ブラジル・エチオピア・インドネシアなど世界各地で栽培。