あく‐てんこう【悪天候】
風雨などがひどく、荒れた天候。悪天。「—のため豊作が危ぶまれる」
あく‐と【悪徒】
わるもの。また、その仲間。悪党。
アクト
1 行為。行動。 2 劇の一幕。
アクト‐イースト
2014年に発足したインドのナレンドラ=モディ政権が推進する外交政策。東アジアとの関係を強化し、経済連携を図るとい...
あく‐とう【悪投】
[名](スル)野球で、相手の野手が取れないようなまずい球を投げること。悪送球。
あく‐とう【悪党】
1 悪事を働く者の仲間。 2 悪人。悪者。 3 中世、特に南北朝時代、荘園領主や幕府に反抗した荘民とその集団。
あく‐とく【悪徳】
道義に外れた言行。「—商人」⇔美徳。
あくとく‐しょうほう【悪徳商法】
高額の利息が付くとか、有利な資格が取れるなどと言って客から金銭をだまし取るやり方。訪問販売や電話販売など方法は多種...
あくとくのさかえ【悪徳の栄え】
《原題、(フランス)L'Histoire de Juliette ou les Prospérités du vi...
アクトビラ
インターネットのブロードバンド回線を利用したテレビ向けのオンデマンド型の動画配信サービス。パソコンは使用せず、同サ...
アクトミオシン
筋肉を構成する主要たんぱく質のミオシンとアクチンとが結合したもの。これとATP(アデノシン三燐酸)との相互作用によ...
アクトレス
女の俳優。女優。 ⇔アクター。
あくど・い
[形][文]あくど・し[ク] 1 程度を超えてどぎつい。やり方が行きすぎてたちが悪い。「—・い宣伝」「—・い商売」...
あく‐どう【悪童】
いたずらがはなはだしく、手に負えない子供。
あく‐どう【悪道】
1 「悪趣(あくしゅ)」に同じ。⇔善道。 2 悪い行い。酒色にふけること。「子としては親を善に導くべきを、反(かへ...
あく‐なき【飽く無き】
[連体]飽きることのない。いつまでも満足することのない。「—挑戦」
あく‐に【灰汁煮】
[名](スル)灰汁1を加えて野菜などを煮ること。あく抜きができ、煮えにくいものが煮えやすくなる。
あく‐にち【悪日】
1 暦の上で、物事をするのによくないとされている日。凶日(きょうじつ)。あくび。→四日(しが)の悪日(あくにち) ...
悪(あく)に強(つよ)いは善(ぜん)にも強(つよ)い
大悪人がいったん改心すると、非常な善人となるものだ。→善に強い者は悪にも強い
あく‐にん【悪人】
心のよくない人。悪事を働く人。悪漢。⇔善人。
あくにん‐がた【悪人形】
「悪形(あくがた)」に同じ。
あくにんしょうき‐せつ【悪人正機説】
阿弥陀仏(あみだぶつ)の本願は悪人を救うためのものであり、悪人こそが、救済の対象だという考え方。親鸞(しんらん)の...
あく‐ぬき【灰汁抜き】
[名](スル)野菜などの渋みやえぐみをとること。「ゴボウを—する」
あく‐ぬけ【灰汁抜け】
[名](スル) 1 野菜などのあくがぬけること。 2 いやみがなく洗練されていること。あかぬけ。「—した人物」 3...
あくね【阿久根】
鹿児島県北西部の市。東シナ海に面し、交通の要地。漁業・水産加工業が盛ん。ミカン・ボンタン・エンドウなどを栽培。人口...
アクネ
にきび。「—クリーム」
アクネ‐かんきん【アクネ桿菌】
⇒アクネ菌
アクネ‐きん【アクネ菌】
皮膚の毛包内に生息する微生物の一。にきびや吹き出物の原因を作り出す。アクネ桿菌(かんきん)。
アクネ‐けしょうひん【アクネ化粧品】
にきび専用の化粧品。
あくね‐し【阿久根市】
⇒阿久根
あく‐ねり【灰汁練り】
わら灰を水に浸して出したうわ水で絹を練ること。
あく‐ねん【悪念】
悪事をたくらむ心。悪心。
あくのはな【悪の華】
《原題、(フランス)Les Fleurs du Mal》ボードレールの詩集。1857年刊。詩人の誕生から死に至る魂...
あく‐の‐や【幄の屋】
「幄舎(あくしゃ)」に同じ。
あく‐は【握把】
[名](スル) 1 握って持つこと。把握。 2 銃把や、刀剣の握り持つ部分。柄(え)。
あくはつ‐とほ【握髪吐哺】
《周公は賢者の訪問に対し、洗髪中でも洗いかけの髪を握りながら、食事中でも口中の物を吐き出して、すぐに面接したという...
あく‐ば【悪馬】
癖の悪い馬。癇(かん)の強い馬。あくめ。
あく‐ば【悪婆】
1 心のよくない老女。意地の悪い老女。 2 歌舞伎の役柄の一つで、悪事を働く中年女の役。毒婦の性格をもつ。生世話(...
あく‐ば【悪罵】
[名](スル)口汚くののしること。また、その言葉。「聴衆の面前で—する」
アクバル
[1542〜1605]インドのムガル帝国第3代の皇帝。在位1556〜1605。帝国の基礎の確立者。寛容な宗教政策に...
アクバル‐きゅうでん【アクバル宮殿】
《Akbar Palace》インド北西部、ラジャスタン州の都市アジメールにある宮殿。1570年、ムガル帝国第3代皇...
アクバル‐びょう【アクバル廟】
《Mausoleum of Akbar》インド北部、ウッタルプラデシュ州の町シカンドラにある霊廟。アグラの北西約1...
あく‐ひき【灰汁引き】
卵白を使って砂糖蜜やスープの不純物を除くこと。
あく‐ひつ【悪筆】
へたな字。また、字がへたなこと。「生来の—」
あく‐ひょう【悪評】
悪い評判。悪い批評。「—を買う」⇔好評。
あくび【欠伸/欠】
《動詞「あく(欠)ぶ」の連用形から》 1 眠いとき、疲れたときなどに思わず口が大きく開いて息を深く吸い込み、やや短...
あく‐び【悪日】
⇒あくにち(悪日)
あくび‐がた【欠伸形】
花器の一。一節50センチくらいの太い竹に、長方形の穴をあけて生け口としたもの。
あく‐びょう【悪病】
たちの悪い病気。悪疾。
あく‐びょうどう【悪平等】
[名・形動]何もかも一律に平等に扱うこと。形の上だけ平等にして、かえって不公平になっていること。また、そのさま。「...