い‐ぶん【異文】
1 普通とは違った文面・文書。 2 異本で、他の多くの本と違いのある本文。 3 字形を異にすること。また、その字。
い‐ぶん【異聞】
人の聞き知っていない話。普通にいわれている内容と違う珍しい話。
い‐ぶん【移文】
1 ⇒移(い) 2 回状。まわしぶみ。
い‐ぶん【遺文】
1 故人が生前に書き残した文章。 2 過去の文献で現存しているもの。「平安—」
い‐ぶん【遺聞】
世間に知られていない珍しい事柄・話。
イブン‐アル‐ハイサム
[965ころ〜1039ころ]アラビアの自然科学者。天文学・数学・医学にも通じていたが、特に光学で知られ、著「光学の...
イブン‐サウード
[1880〜1953]サウジアラビアの初代国王。在位1932〜1953。リヤド生まれ。復古主義的イスラム改革派のワ...
イブン‐シーナー
[980〜1037]中央アジア出身のイスラム哲学者・医学者。アリストテレスを研究。「治癒の書」「医学典範」を著し、...
イブン‐タイミーヤ
[1263〜1328]イスラム教ハンバリー派の聖法学者・神学者。シリアの生まれ。その思想は近現代の復古主義的イスラ...
イブン‐トゥファイル
[?〜1185]スペインのイスラム哲学者・医学者。カディスの生まれ。哲学小説「ハイイ=イブン=ヤクザーン」で有名。...
イブン‐ハズム
[994〜1064]スペインのイスラム法学者・神学者・文学者。コルドバの生まれ。イスラム法解釈において類推を認めな...
イブン‐ハルドゥーン
[1332〜1406]アラブの歴史家・歴史哲学者。チュニジアの生まれ。その著「歴史序説」は、文明の興隆・発展・衰退...
イブン‐バットゥータ
[1304〜1377]アラブの旅行家。モロッコから西アジア・インド・東南アジアを経て中国に至る旅行をし、見聞を記録...
イブン‐ルシュド
[1126〜1198]スペインのイスラム哲学者・医学者。コルドバの生まれ。アリストテレス哲学の注釈を通じてイスラム...
イブン‐アラビー
[1165〜1240]スペイン生まれのイスラムの神秘主義思想家。神秘体験を基礎に、壮大な宇宙論的一元論の思想体系を...
い‐ぶんか【異文化】
生活様式や社会習慣、ものの考え方などの異なる文化。
いぶん‐かい【以文会】
京都大学文学部卒業生の同窓会。
い‐ぶんし【異分子】
一団の中で周囲の多数のものと性質・種類などが異なっているもの。「党内の—を排除する」
いぶん‐しじん【位分資人】
律令制で、五位以上の上級貴族に与えられた従者。→資人
イブンシーナー‐びょう【イブンシーナー廟】
《Āramgāh-e Ibn Sīnā》⇒ブーアリーシーナー廟
イブントゥルーン‐モスク
エジプトの首都カイロの旧市街、イスラム地区にあるイスラム寺院。トゥルーン朝の創始者アフマド=イブン=トゥルーンによ...
イブン‐ハンバル
⇒アフマド=イブン=ハンバル
い‐ぶんぼ【異分母】
二つ以上の分数で、それぞれの分母が異なること。また、その分数。