いえ‐じゅうだい【家重代】
家の宝として代々伝えていること。また、そのもの。「—刀剣」
いえ‐じるし【家印】
家々で自家の所有を示すために、道具類・船・倉などにつける符号。屋号・商標になったものもある。
イエス
⇒イエス=キリスト
イエス
[名]承知。賛成。「—かノーか」 [感]応諾の語。そうです。はい。そのとおり。 [補説]は、「やった」「よし」など...
イエス‐キリスト
[前4ころ〜30ころ]キリスト教の始祖。パレスチナのナザレの大工ヨセフと妻マリアの子として生まれた。30歳ごろバプ...
いえ‐すじ【家筋】
一家の系統。家の血筋。家系。「芸術家の—」「由緒ある—」
いえ‐すずめ【家雀】
ハタオリドリ科の鳥。全長14.5センチくらい。スズメに似るが、雄は頭頂部が灰色で、ほおに黒斑がない。ユーラシア大陸...
イエスタデー
きのう。昨日。
イエス‐の‐きょうかい【イエスの教会】
《Igreja de Jesus》⇒ジェズスの教会
イエスのすえ【イエスの裔】
柴田錬三郎の短編小説。昭和26年(1951)発表。同年、第26回直木賞受賞。
イエスのせいしん‐だいせいどう【イエスの聖心大聖堂】
《Katedrala Srca Isusova》ボスニア‐ヘルツェゴビナの首都サラエボの旧市街にある、同国最大のカ...
イエス‐マン
人の言うことに何でも「はい、はい」と言って、無批判に従う人。「—ばかりを登用するワンマン社長」
イエズス
⇒イエス=キリスト
イエズス‐かい【イエズス会】
《Society of Jesus》1534年、スペインのイグナティウス=デ=ロヨラが6名の同志と結成し、1540...
イエズスかい‐し【イエズス会士】
《Jesuit》イエズス会の修道士。耶蘇会士(やそかいし)。ゼスイット。
イエズスかいし‐にほんつうしん【イエズス会士日本通信】
布教のため来日したイエズス会士の報告書。ザビエルおよびそれ以降来日の宣教師によって随時報告されていたもので、のちに...
イエズスかい‐にほんねんぽう【イエズス会日本年報】
布教のため来日したイエズス会士によって毎年作成された報告書。天正7年(1579)にバリニャーニが年報の形式とし、日...
イエズス‐きょうかい【イエズス教会】
《Jesuitenkirche》スイス中部、ルツェルン州の州都、ルツェルンの中心部、ロイス川沿いにある教会。166...
家(いえ)高(たか)・し
家柄がりっぱである。「なほ—・う、人のおぼえ軽からで」〈源・行幸〉
言(い)えた義理(ぎり)
今までのいきさつから当然言ってもよい立場・関係。反語・否定の表現に用いる。「今さら助けてくれなどと—か」
いえ‐だに【家蜱】
オオサシダニ科のダニ。体長0.7ミリほどで体は長卵形、脚は四対。家ネズミの寄生虫であるが、人に移行し、吸血後は白色...
イエ‐チエンイン【葉剣英】
⇒ようけんえい(葉剣英)
い‐えつ【怡悦】
[名](スル)喜び楽しむこと。「—せしむべき句ぞとおもいしものは、今は人々の一顧にだに価せざらんとす」〈鴎外訳・即...
いえ‐つき【家付き】
1 もとからその家にいること。また、その人。特に娘が生家にいて婿とりする場合にいう。「—の娘」 2 ある物に家屋が...
いえ‐つぎ【家継ぎ】
家の跡目を継ぐこと。また、その人。
いえ‐つづき【家続き】
1 家々が連なって建っていること。 2 ある家に隣接していること。隣近所。「実家の—に新居を建てる」
いえ‐つ‐とり【家つ鳥】
[枕]家で飼う鳥の意から「鶏(かけ)」にかかる。「野つ鳥雉(きぎし)はとよむ—かけも鳴く」〈万・三三一〇〉
いえ‐づくり【家作り/家造り】
1 家を建てること。 2 家のつくり方。家構え。
いえ‐づと【家苞】
わが家に持ち帰るみやげもの。「—に貝そ拾(ひり)へる浜波はいやしくしくに高く寄すれど」〈万・四四一一〉
イエティ
ヒマラヤ山中にすむといわれる雪男。
イエ‐ティン【葉挺】
⇒ようてい(葉挺)
いえ‐で【家出】
[名](スル) 1 帰らないつもりでひそかに家を出ること。「都会にあこがれて—する」「—人」 2 外出すること。「...
いえ‐でん【家電】
《家の電話の意》俗に、自宅にある固定電話のこと。また、(携帯電話から)自宅に電話をかけること。「家族割引のほかに、...
いえ‐とうじ【家刀自】
「いえとじ」の音変化。「疎き人にしあらざりければ、—杯ささせて」〈伊勢・四四〉
いえ‐とじ【家刀自】
《「とじ」は女性の尊称》その家の主婦。内儀。いえとうじ。「今はからずも、朝稚(ともわか)は、庭門に撓(めぐ)り入り...
いえ‐どころ【家所】
家のある所。家のあった所。住居。「水江(みづのえ)の浦の島子が—見ゆ」〈万・一七四〇〉
いえ‐ども【雖も】
[連語]《動詞「い(言)う」の已然形+接続助詞「ども」》格助詞「と」の下に付いて、逆接の確定条件または仮定条件を表...
いえ‐な【家名】
その家の呼び名。居住地・職業などによる家の呼び名。姓氏。また、屋号。
イエナ
ドイツ中央部、チューリンゲン地方の学園都市。1558年創立のフリードリヒ‐シラー大学(通称イエナ大学)があり、シラ...
いえなか‐しょうひ【家中消費】
《多く「イエナカ消費」と書く》「巣籠もり消費」に同じ。
いえなが‐さぶろう【家永三郎】
[1913〜2002]歴史学者。愛知の生まれ。東京教育大・中央大教授。古代から近代にいたる日本思想史を研究。三次に...
いえながにっき【家長日記】
⇒源家長日記
いえなきこ【家なき子】
《原題、(フランス)Sans famille》マロの児童文学作品。1878年刊。孤児の少年レミが、旅芸人の老人に引...
いえ‐なし【家無し】
住む家のないこと。一定の住所を持たないこと。また、その人。やどなし。
イエナ‐プラン
ドイツの教育学者ペーターゼンが1920年代に提唱し、フリードリヒシラー大学(通称イエナ大学)付属学校で実施した学校...
イエナプラン‐きょういく【イエナプラン教育】
⇒イエナプラン
いえ‐なみ【家並(み)】
[名] 1 家が並んでいること。やなみ。「古い—の続く旧街道」 2 家ごと。軒並み。戸ごと。副詞的にも用いる。「こ...
家(いえ)に杖(つえ)つく
《「礼記」王制から》50歳をいう。昔、中国では50歳になると、家の中で杖をつくことを許された。
いえ‐にれ【家楡】
セツブンソウの古名。〈和名抄〉
いえ‐ぬし【家主】
1 その家の主人。「早速神田の御宅を尋ねて見ると、早や—の二三人も代って居るので」〈鉄腸・雪中梅〉 2 貸家・貸間...