うおぬま‐し【魚沼市】
⇒魚沼
魚(うお)の釜中(ふちゅう)に遊(あそ)ぶが如(ごと)し
《「後漢書」張綱伝から》魚が煮られるのも知らずに釜(かま)の中で泳いでいるように、災難が迫っているのも知らずにのん...
うおのまつり【魚の祭】
柳美里の戯曲。平成4年(1992)、劇団MODEと著者自身が主宰する劇団青春五月党の共同公演として初演。演出はMO...
魚(うお)の水(みず)に離(はな)れたよう
ただ一つの頼りを失ってどうすることもできないさまのたとえ。
魚(うお)の水(みず)を得(え)たよう
「水を得た魚のよう」に同じ。
うお‐の‐め【魚の目】
《形がさかなの目に似ているところから》皮膚の角質の一部が肥厚し、楔(くさび)状に真皮(しんぴ)に食い込んでいるもの...
魚(うお)の目(め)に水(みず)見(み)えず
身近にあって、自分にかかわりの深いものはかえって気づかないことのたとえ。
魚(うお)は江湖(こうこ)に相忘(あいわす)る
《「荘子」大宗師から》魚が水の多い川や湖では水の存在を忘れて無心に遊泳しているように、何にもわずらわされず自然のま...
魚(うお)は鯛(たい)
《魚類の中では鯛が最上だという意から》その類の中で最もすぐれたもののたとえ。
うお‐びしお【魚醤/魚醢】
魚肉のしおから。→醤(ひしお)2
うお‐へん【魚偏】
漢字の偏の一。「鮭(さけ)」「鯛(たい)」などの「魚」の部分。さかなへん。
うお‐み【魚見】
魚の所在や群がり来る状況などを探知する役。また、海際の高台や櫓(やぐら)など、魚群を見張る場所。
うお‐みそ【魚味噌】
鯛(たい)などの魚肉を加えて作ったなめ味噌。
ウオモ
《男性の意》服飾などで、男性用・男物の意味に用いる語。ウオーモ。→ドンナ
ウォリス‐とう【ウォリス島】
《Wallis》ウベア島の英語名。
ウォーリック
米国ロードアイランド州中央部の都市。プロビデンスの南郊、ナラガンセット湾奥に位置する。17世紀半ばに植民地が建設さ...
ウォルサム‐フォレスト
英国の首都ロンドンの北東部にある行政区。アウターロンドンを構成するロンドン特別区の一つ。公園、緑地、広場が多い住宅...
ディズニー
[1901〜1966]米国の映画製作者。アニメーションの完全トーキー化・色彩化・長編化などに取り組み、また劇映画や...
ウォルトディズニー‐コンサートホール
米国カリフォルニア州ロサンゼルスにあるコンサートホール。ロサンゼルスミュージックセンター内にある。ウォルト=ディズ...
ホイットマン
[1819〜1892]米国の詩人。自由な形式で、強烈な自我意識、民主主義精神、同胞愛、肉体の賛美をうたった。詩集「...
ウオルナット
クルミの木および実。また、くるみ材。家具材などに用いられる。
ウォレアイ‐とう【ウォレアイ島】
《Woleai》⇒ウォレアイ環礁
ウォレアイ‐かんしょう【ウォレアイ環礁】
《Woleai》太平洋西部、カロリン諸島西部の環礁。ミクロネシア連邦に属し、ヤップ島の南東約600キロメートルに位...
ウォーレス
[1823〜1913]英国の博物学者。アマゾン地方やマレー諸島に旅行し生物相を研究。自然選択による生物の進化論を唱...
ウォーレス
[1888〜1965]米国の政治家。F=ルーズベルト大統領のブレーンとして、副大統領・商務長官などを歴任。第二次大...
ウォーレス
[1918〜2012]米国のジャーナリスト。CBSの人気報道番組「60ミニッツ」の看板キャスターとして活躍した。マ...
ウォーレス‐せん【ウォーレス線】
東南アジアのバリ島とロンボク島の間のロンボク海峡、ボルネオとスラウェシ島の間のマカッサル海峡をほぼ南北に通る、生物...
ウォーレス‐きねんとう【ウォーレス記念塔】
《The National Wallace Monument》英国スコットランド中部の都市スターリングの市街北東部...
ウォレット
《「ワーレット」「ワレット」とも》 1 札入れ。財布。 2 電子マネーを管理するソフトウエアなど。 3 仮想通貨の...
ウォレット‐ソフト
《wallet softwareから》⇒電子財布
魚(うお)を得(え)て筌(うえ)を忘(わす)る
《「荘子」外物から》魚を得てしまうと、魚とりの道具である筌は不要になり忘れてしまうように、目的を達すると、それに役...
ウオンツ
欲しい物。買いたい物。
ウオンテッド
お尋ね者。指名手配されている者。
ウオント‐アド
新聞の三行広告。求人・求職・貸家などの小広告。
う‐おんびん【ウ音便】
音便の一。広義には、発音の便宜上、語中・語尾の「く」「ぐ」「ひ」「び」「み」などが「う」の音になる現象。「かぐはし...
ウォー
[1903〜1966]英国の小説家。G=グリーンと並ぶ代表的なカトリック作家で、文明社会を風刺した作品が多い。作「...
ウオー
戦争。戦い。「コールド—」「—シップ」
ウオーカソン
活動資金の寄付を集めるため企画された長距離デモ行進。参加者の歩いた距離を基にして寄付を受けつける。
ウォーカー
[1944〜 ]米国の黒人女性作家。公民権運動、女性解放運動に参加。南部の黒人女性の半生を描いた「カラー‐パープル...
ウオーカー
歩行者。歩くことを趣味にする人。また、競歩の競技者。
ウオーカー‐じゅんかん【ウオーカー循環】
赤道付近の対流圏にみられる大気大循環。太平洋においては、海水温が高い西部のインドネシア付近で上昇気流となって東進し...
ウオーキング
1 歩くこと。歩行。 2 健康維持・体力増強のための歩行運動。 3 競歩。
ウオーキング‐シューズ
歩くための、機能本位につくられた靴。
ウオーキング‐ディクショナリー
生き字引。物知り。
ウオーキング‐パンツ
腰回りのゆったりした筒形シルエットの、歩くのに適したショートパンツ。長さも短めで膝上までのものからくるぶしが見える...
ウオーキング‐メジャー
《(和)walking+measure》歩きながら距離を計測する器具。杖状の棒の接地部に車輪が付いており、歩きなが...
ウオーキー‐トーキー
近距離の連絡に用いる、携帯用無線電話機。WT。
ウオーキー‐ルッキー
携帯用のテレビ送信機。
ウオーク
1 歩くこと。歩き方。「モンロー—」 2 馬術で、最も速度が遅い歩法。常歩(なみあし)。
ウオーク
《目覚める意のwakeの過去形から》差別や不平等などの社会問題について関心が高いこと。