かま‐もと【窯元】
陶磁器を窯で焼いて作り出す所。また、その陶磁器を作る人。
かま‐もと【竈元/釜元】
1 台所。勝手元。「—を立ちまはる内は古い着物を着て」〈滑・浮世床・三〉 2 《昔、水銀を釜に入れて焼く方法で、お...
かま‐や【竈屋】
かまどを据え付けてある所。また、その建物。
かまやま【竈山】
和歌山市和田にある丘。神武天皇東征の際、兄の五瀬命(いつせのみこと)を葬った所と伝える。
かまやま‐じんじゃ【竈山神社】
和歌山市和田にある神社。旧官幣大社。祭神は、神武天皇の兄の五瀬命(いつせのみこと)。
かま‐やり【鎌槍】
穂先に鎌形の刃が枝のように出ている槍。左右に枝をつけたのを両鎌槍、一方にだけ出したのを片鎌槍という。
かま‐ゆで【釜茹で】
1 釜で物をゆでること。 2 「釜煎(かまい)り」に同じ。
カマラ‐サンタ‐デ‐オビエド
⇒オビエド大聖堂
カマリ
ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の東岸にある町。古代ティラが栄えていた時代に港があった場...
カマリング‐オネス
⇒カメルリン‐オンネス
カマルグ‐しつげんちたい【カマルグ湿原地帯】
《La Camargue》フランス南部、地中海に注ぐローヌ川の三角州の名称。北部に農村地帯、南部に低湿地と潟湖が広...
かまわ◦ない【構わない】
[連語]《動詞「かまう」の未然形+打消しの助動詞「ない」》差し支えない。気にしない。「先に帰っても—◦ないよ」
かま‐わ‐ぬ【鎌輪奴】
江戸時代、元禄(1688〜1704)のころ、町奴(まちやっこ)の間で流行した衣服などの模様。鎌の絵に、丸い輪と「ぬ...
かまわ◦ぬ【構わぬ】
[連語]「構わない」に同じ。「なりふり—◦ぬ対応」
かまわ◦ん【構わん】
[連語]「かまわぬ」の音変化。「私は一向に—◦ん」
鎌(かま)を掛(か)・ける
相手に本当のことを白状させるために、それとなく言葉巧みに問いかける。「—・けて本心を聞き出す」
かマンガンさん‐カリウム【過マンガン酸カリウム】
暗紫色の柱状結晶。水溶液は濃い赤紫色。強力な酸化剤で、分析薬・殺菌剤・漂白剤などに用いる。化学式KMnO4
かまんざ‐どおり【釜座通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の下立売通り(京都府庁正面)から南の三条通りに至る。全長約1.2キロ。
カマンベール
外側に白色のカビをつけて熟成させた軟らかいナチュラルチーズ。フランス北西部にあるノルマンディーのカマンベール村の原産。
カマンベール‐チーズ
《(和)camembert(フランス)+cheese》⇒カマンベール
カマーバンド
タキシードの下に着ける幅の広い腰帯。
カマーンチェ
革を張った丸い胴に、金属製の脚と貫通する円柱状の長い棹(さお)をもつ胡弓(こきゅう)の一種。フレットはなく、弦は2...