かん‐ぶ【官武】
1 公卿と武家。また、朝廷と幕府。 2 文官と武官。
かん‐ぶ【患部】
病気や傷のある部分。患所。
かん‐ぶ【幹部】
1 団体や組織の中で中心となる人。「組合の—」「—社員」 2 軍隊で将校・下士官のこと。
かん‐ぶ【漢武】
中国、前漢の武帝のこと。
かんぶ‐がっこう【幹部学校】
自衛隊の最高教育機関。選抜された幹部自衛官に上級指揮官・幕僚としての教育を施し、同時に戦略・戦術の研究を行う。旧日...
かん‐ぶくろ【紙袋】
《「かみぶくろ」の音変化》紙で作った袋。
かんぶ‐こうほ【幹部候補】
企業などで、将来、指導的立場に就くことが期待されている人材。
かんぶ‐こうほせい【幹部候補生】
1 旧日本陸軍で、現役兵の経験があり、所定の学校を卒業または修了し、または所定の資格をもつ者で、陸軍の予備役の将校...
かんぶこうほせい‐がっこう【幹部候補生学校】
陸・海・空の三自衛隊において、幹部候補生を教育する機関。旧日本陸海軍の士官学校、兵学校に相当する。
かんぶ‐じえいかん【幹部自衛官】
三尉以上の自衛官の総称。諸外国軍および旧日本陸海軍の将校に相当する。
かん‐ぶつ【奸物/姦物】
悪知恵のはたらく心のひねくれた人間。奸知にたけた人物。
かん‐ぶつ【官物】
1 政府所有のもの。官有物。かんもつ。 2 ⇒かんもつ(官物)2
かん‐ぶつ【乾物/干物】
野菜・海藻・魚介類などを、保存できるように乾燥した食品。干ししいたけ・干瓢(かんぴょう)・昆布・するめ・煮干しなどの類。
かん‐ぶつ【換物】
[名](スル)金を物に換えること。
かん‐ぶつ【観仏】
仏語。観念の念仏の意。仏の相好(そうごう)・功徳を観想すること。
かん‐ぶつ【灌仏】
1 仏像に香水(こうずい)を注ぎかけること。また、その仏像。浴仏。 2 「灌仏会(かんぶつえ)」の略。
かんぶつ‐え【灌仏会】
陰暦4月8日の釈迦(しゃか)の誕生日に、花御堂(はなみどう)に安置した釈迦像に甘茶を注ぎかける行事。正しくは5種の...
かん‐ぶな【寒鮒】
寒中にとれるフナ。脂がのって美味。《季 冬》「—の一夜の生に水にごる/信子」
かん‐ぶり【寒鰤】
寒のころにとれるブリ。特に脂がのって美味。《季 冬》
カンブリア
英国のウェールズの古称。
カンブリア‐き【カンブリア紀】
《Cambrian period》地質時代の区分の一。古生代を六つに区分した最初の時代。5億7500万年前から5億...
カンブリアき‐の‐だいばくはつ【カンブリア紀の大爆発】
⇒カンブリア爆発
カンブリア‐けい【カンブリア系】
カンブリア紀に堆積した地層。
カンブリア‐だいばくはつ【カンブリア大爆発】
⇒カンブリア爆発
カンブリア‐ばくはつ【カンブリア爆発】
古生代カンブリア紀の初頭、約5億4千万年前から5億年前頃に、今日見られる動物の門の多くが一気に出現した現象。先カン...
カンブリック
《原産地のフランス北部の都市カンブレー(Cambrai)から》 1 薄地の上等の亜麻布または白麻ハンカチ。 2 製...
カンブル‐の‐もり【カンブルの森】
《Bois de la Cambre》ベルギーの首都ブリュッセルにある森林公園。市街南東部、世界遺産(自然遺産)に...
かん‐ぶん【勘文】
⇒かんもん(勘文)
かんぶん【寛文】
江戸初期、後西(ごさい)天皇・霊元天皇の時の年号。1661年4月25日〜1673年9月21日。
かん‐ぶん【漢文】
1 中国古来の文語体の文章を日本でいう称。 2 日本人が1に倣って書いた文章。 3 中国の漢の時代の文章。
かん‐ぶんがく【漢文学】
1 中国古来の文学。中国の古典文学。経(けい)(経書)・史(歴史)・子(し)(諸子百家)・集(詩文集)の4部に大別...
かんぶん‐くずし【漢文崩し】
漢文を訓読した文体。また、そういう文体で書かれた文章。
かんぶん‐くんどく【漢文訓読】
漢文を日本語の文脈に直して読むこと。→訓読
かん‐ぶんしょ【官文書】
政府や諸官庁で作成または公証した文書。
かんぶん‐たい【漢文体】
文章が漢文になっていること。また、漢文を訓読した口調に倣った文体。→和文体
かん‐ぶんてん【漢文典】
漢文の文法書。
かん‐ぶんぽう【漢文法】
漢文の文法。