カボット‐かいきょう【カボット海峡】
《Cabot Strait》カナダ東部、ニューファンドランド島のレイ岬とケープブレトン島のノース岬の間にある海峡。...
カボット‐トレール
カナダ、ノバスコシア州北東端、ケープブレトン島北東部の海岸沿いをめぐる観光道路。名称は、15世紀末にカナダ大西洋岸...
かぼと‐いせき【河姆渡遺跡】
中国浙江省余姚県の杭州湾南岸河姆渡村にある新石器時代初期の遺跡。米や骨製農具などが出土、揚子江下流域にも黄河流域で...
カーボ‐ベルデ
《ポルトガル語で「緑の岬」の意》アフリカ西岸のベルデ岬西方沖にある国。正称、カーボベルデ共和国。15の島からなるベ...
カーボベルデ‐しょとう【カーボベルデ諸島】
《Ilhas do Cabo Verde》⇒ベルデ岬諸島
カボン‐こうえん【カボン公園】
《Cubbon Park》インド南部、カルナータカ州の都市ベンガルールにある公園。市街中心部に位置し、19世紀末開...
カポ
「カポタスト」の略。
カポエイラ
楽器の伴奏に合わせて足技などを披露するスポーツ。ブラジルで、奴隷の護身術から生まれたとされる。カポエラ。
カポエラ
⇒カポエイラ
カポシュバール
ハンガリー西部の都市。カポシュ川沿いに位置する。交通の要地で、農産物の集散地。第二次大戦後に工業化が進み、製粉・製...
カポシュワール
⇒カポシュバール
カポジ‐にくしゅ【カポジ肉腫】
⇒カポジー肉腫
カポジー‐にくしゅ【カポジー肉腫】
悪性腫瘍(しゅよう)の一。四肢、特に足に赤褐色の皮疹(ひしん)ができ、結節や腫瘤(しゅりゅう)を生じてただれ、出血...
カポタスト
弦楽器にはめて、音の高さを調節する器具。カポ。
カポック
1 ⇒パンヤ1 2 ⇒シェフレラ
カポディストリア
コペルのイタリア語名。
カポネ
[1899〜1947]米国のギャングの首領。通称アル=カポネ。イタリアからの移民。禁酒法のもとで酒密売によって財を...
カポリーベリ
イタリア中部、トスカーナ州の沖合、ティレニア海に浮かぶエルバ島南東部の町。カラミタ山の北麓に位置する。近隣に景観で...
カポレイ
米国ハワイ州、オアフ島南西部の一地区。パールハーバーの西に位置する。かつてはサトウキビのプランテーションがあったが...
カポレット
コバリドのイタリア語名。
カポーティ
[1924〜1984]米国の小説家。独学で作家となり、虚無感をもった幻想的な作品を発表。また「冷血」で、ノンフィク...
かま
魚のえらの下の、胸びれのついている部分。脂肪を含み、美味とされる。
かま【釜】
《「かま(窯・竈)」と同語源》 1 飯を炊いたり湯を沸かしたりするための器具。金属製または土製で、鍋よりも深く、腰...
かま【窯/竈】
《「釜」と同語源》 1 (窯)陶磁器・ガラスや炭などを作るときに、素材を高温度で焼いたり溶かしたりするための装置。...
かま【鎌】
1 草などを刈るのに使う道具。鉄製で、三日月形の内側に刃があり、木の柄を直角につけたもの。 2 昔の武器の鎌槍(か...
かま【囂】
《形容詞「かまし」の語幹か》やかましいこと。うるさいこと。感動詞「あな」とともに用いられる。「あな—。幼き人な腹立...
かま【罐/缶】
《「釜(かま)」から》「ボイラー」に同じ。「風呂(ふろ)の—」
かま【嘉麻】
福岡県中部にある市。平成18年(2006)3月に山田市・稲築(いなつき)町・碓井(うすい)町・嘉穂町が合併して成立...
がま【蒲/香蒲】
《古くは「かま」》ガマ科の多年草。池や沼の岸辺に群生。高さ1〜2メートル。根茎は白く、泥中をはう。葉は線形で厚く、...
が‐ま【蝦蟇/蟇】
《古くは「かま」》ヒキガエルの俗称。《季 夏》
かま‐あげ【釜揚(げ)】
「釜揚げ饂飩(うどん)」の略。
かまあげ‐うどん【釜揚(げ)饂飩】
ゆでたうどんを釜からあげ、ゆで汁とともに器に入れて、つけ汁で食べるもの。《季 冬》「真白なる湯気の—かな/時彦」
かまあげ‐しらす【釜揚(げ)白子】
カタクチイワシなどの稚魚を塩ゆでにしたもの。
かま‐あし【鎌足/鎌脚】
1 立ったとき、つま先が内側に曲がる足つき。 2 座ったとき、足首が外の方に出る足つき。
かまあし‐むし【鎌脚虫】
カマアシムシ目の昆虫の総称。体長約1ミリ、やや扁平な円筒形で、翅(はね)はない。触角はなく、前脚が前上方に向かい、...
かま‐あと【窯跡】
陶磁器を焼いた窯の跡。窯址(ようし)。
かまい【構い】
1 (多く「おかまい」の形で)かまうこと。心を配ること。世話。「なんのお—も致しませんで」 2 ⇒御構(おかま)い...
かまいし【釜石】
岩手県南東部の市。釜石湾・両石湾に臨む。安政4年(1857)に日本最初の近代製鉄所が置かれて発展。サケ・アワビの水...
かまいし‐こう【釜石港】
岩手県釜石市、釜石湾奥にある港。重要港湾の一で、管理者は岩手県。明治7年(1874)に建設された官営製鉄所の拡大と...
かまいし‐こうざん【釜石鉱山】
釜石市にあった鉄鉱山。享保12年(1727)に発見され、明治半ばには銑鉄の生産量が全国の過半を占めていた。平成5年...
かまいし‐し【釜石市】
⇒釜石
かまいし‐わん【釜石湾】
岩手県南東部にあるリアス式の湾。南は尾崎半島、北は馬田(また)岬に囲まれ、湾奥に釜石市がある。三陸復興国立公園の一部。
かま‐いたち【鎌鼬】
突然皮膚が裂けて、鋭利な鎌で切ったような傷ができる現象。特に雪国地方でみられ、越後の七不思議の一つとされる。空気中...
かまい‐つ・ける【構い付ける】
[動カ下一]相手にする。とりあう。「一体何でお前はあんな男を—・ける必要があるんか」〈有島・或る女〉
かまい‐て【構い手】
世話を焼いてくれる人。また、相手になってくれる人。
かまい‐て【構いて】
[副]《「かまえて」の音変化》きっと。必ず。決して。「いま死ぬかよなどとは、——おぼしめすな」〈倉田・出家とその弟子〉
かま‐いと【釜糸】
釜の中の繭から繰り取ったままで、縒(よ)りをかけていない糸。絓糸(すがいと)を精練した糸。日本刺繍(にほんししゅう...
かま‐いり【釜煎り/釜熬り】
戦国時代、罪人を湯または油の煮えたぎった釜の中に入れて殺した極刑。かまゆで。
かまいり‐ちゃ【釜煎り茶】
製茶法の一。チャの生葉を釜で煎って酵素を破壊し、もんで加熱・乾燥して作る。中国茶の大部分、日本では九州の緑茶の多く...
かま‐いるか【鎌海豚】
マイルカ科の哺乳類。全長約2.2メートル。背びれが後ろに傾き、後縁が白く、鎌を思わせる。北太平洋に分布、日本近海に...