きょく【旭】
[人名用漢字] [音]キョク(漢) [訓]あさひ あさひ。「旭光・旭日」 [名のり]あき・あきら・あさ・てる
きょく【曲】
[音]キョク(漢) [訓]まがる まげる くせ [学習漢字]3年 1 まがる。まげる。「曲折・曲線・曲面/迂曲(う...
きょく【局】
[音]キョク(漢) [訓]つぼね [学習漢字]3年 〈キョク〉 1 小さく仕切る。仕切られた部分。「局限・局所・局...
きょく【棘】
[音]キョク(漢) [訓]いばら とげ 1 とげのある木の総称。いばら。「枳棘(ききょく)・荊棘(けいきょく)」 ...
きょく【極】
[音]キョク(漢) ゴク(呉) [訓]きわめる きわまる きわみ きめる [学習漢字]4年 〈キョク〉 1 物事の...
きょく【跼】
[音]キョク(漢) しゃがむ。かがむ。身体をちぢこませる。「跼蹐(きょくせき)・跼天蹐地(きょくてんせきち)」
きょく【曲】
1 楽曲の調子。節(ふし)。「詞に—をつける」 2 音楽の作品。能・狂言や舞踊などにもいう。「バッハの—を演奏する...
きょく【局】
[名] 1 官庁などで、業務分担の大きな区分。また、それを扱う部署。部・課などの上にある。 2 「郵便局」「放送局...
きょく【極】
1 物事のそれ以上先のないところ。きわまり。きわみ。極限。「疲労の—に達する」 2 最高の位。天子の位。 3 磁石...
きょ‐く【巨躯】
並はずれて大きな体。巨体。
きょく‐あじさし【極鰺刺】
カモメ科の鳥。全長約35センチ。頭が黒いほかは全体に白っぽい灰色で、くちばしと脚が赤い。北極圏で繁殖し、南極圏まで...
きょく‐アナ【局アナ】
《「アナ」は「アナウンサー」の略》テレビ局・ラジオ局に正社員として所属しているアナウンサー。→フリーアナウンサー
きょく‐い【極位】
⇒ごくい(極位)
きょくいき‐せいそうけんうん【極域成層圏雲】
⇒極成層圏雲
きょくいき‐よそくねん【極域予測年】
世界気象機関(WMO)による極域予測プロジェクトの期間中、集中観測が行われた2017年から2019年にかけての2年...
きょくいき‐よそくプロジェクト【極域予測プロジェクト】
世界気象機関(WMO)が進める国際観測計画。2013年から10年計画で、極域の気象・海洋の観測網の構築により、気象...
きょくい‐だい【旭医大】
旭川医科大学の俗称。
きょく‐いどう【極移動】
地球の自転軸(または磁極)が地表に対して相対的に移動する現象。地質学的な時間尺度での移動であり、短期間の極運動とは...
きょく‐いん【局員】
局と名のつく組織の職員。
きょく‐う【極右】
極端な右翼思想。また、その思想をもつ人。⇔極左。
きょく‐うず【極渦】
《「きょくか」とも》北極や南極の上空で、極点付近を中心に周回する大規模な大気の流れ。巨大な低気圧の渦で、秋から春に...
きょく‐うち【曲打ち】
[名](スル)太鼓などを、いろいろな変化をつけて打つこと。また、その打ち方。
きょく‐うんどう【極運動】
地球の自転軸が地球に対して運動するため、極が相対的に移動する現象。北極は上から見下ろすと、反時計回りにやや不規則な...
きょく‐えい【旭影】
朝日の光。「—三竿湖上に昇り」〈織田訳・花柳春話〉
きょく‐か【極渦】
⇒きょくうず(極渦)
きょく‐かく【極核】
⇒きょっかく(極核)
きょくかん‐ぎんが【極環銀河】
⇒極リング銀河
きょくかん‐ちちゅうおんどけい【曲管地中温度計】
地面から30センチメートル程度までの深さの温度を測定するときに用いる地中温度計。棒状の水銀温度計を折り曲げ、球側の...
きょく‐がい【局外】
1 事件や仕事などに直接関係をもたない立場。「—に立つ」「—から見守る」 2 郵便局・放送局など、局とつく機関の管...
きょくがい‐しゃ【局外者】
その事柄に関係のない立場の人。第三者。
きょくがい‐ちゅうりつ【局外中立】
交戦国のどちらとも関係をもたず、戦争に影響を与える行動をしない立場。
きょく‐がく【曲学】
真理をまげた学問。
きょくがく‐あせい【曲学阿世】
《「史記」儒林伝から》学問上の真理をまげて、世間や権力者の気に入るような言動をすること。「—の徒」
曲(きょく)がな・い
おもしろみがない。愛想がない。「そう言ってしまっては—・い」
きょく‐きどう【極軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の両極上空を通る、赤道に対して直角の軌道のこと。地球全域を観測できるため、偵察衛星、気...
きょく‐きょり【極距離】
天球上の一点と極とのなす角。赤緯(せきい)の余角。
きょく‐ぎ【曲技】
軽業(かるわざ)。また、軽業のような技術。曲芸。
きょく‐ぎ【局戯】
囲碁・将棋・双六(すごろく)など、局4に向かってする遊戯。
きょくぎ‐ひこう【曲技飛行】
航空機の特殊な飛び方。宙返り・きりもみ・背面飛行など。アクロバット飛行。スタント飛行。
きょくぎょ‐るい【棘魚類】
シルル紀に出現し、デボン紀・石炭紀に繁栄し、ペルム紀に絶滅した原始的な魚類。顎(あご)をもつ最初の脊椎動物とされる...
きょくけい‐どうぶつ【曲形動物】
動物界の一門。袋形・扁形動物に近縁で、主に海産。体長1センチ以下で、萼(がく)部とよぶ本体と、他に付着する柄部とに...
きょく‐けん【極圏】
⇒きょっけん(極圏)
きょく‐げい【曲芸】
常人にはできない、身軽さや熟練を必要とする離れ業。軽業(かるわざ)。アクロバット。
きょく‐げき【局激】
⇒局地激甚災害
きょく‐げん【曲言】
[名](スル)はっきり言わないで、それとなく意味を含ませて言うこと。また、その言葉。「—してなかなか真意をつかませない」
きょく‐げん【局限】
[名](スル)ある一定の部分に範囲を限ること。「問題を—して検討する」
きょく‐げん【極言】
[名](スル)極端な言い方をすること。遠慮せずに言うこと。また、その言葉。「—すれば学歴は何の意味ももたない」
きょく‐げん【極限】
1 物事の限度ぎりぎりのところ。「体力の—に達する」 2 数列の項の番号を限りなく大きくするとき、または関数の変数...
きょくげん‐かんきょう【極限環境】
温度・圧力・磁力・pH・放射線量などが、一般的な生物が生息できる条件から大きく逸脱した環境。
きょくげんかんきょう‐びせいぶつ【極限環境微生物】
極限環境下で増殖できる微生物の総称。超好熱菌、好塩菌をはじめ、古細菌に多くみられる。