こう‐しょう【香蕉】
バナナの漢名。
こう‐しょう【香粧】
香料と化粧品。「—学科」「—事業部」
こう‐しょう【巧匠】
技術に優れた大工や工人。
こう‐しょう【甲匠】
⇒具足師
こう‐しょう【紅晶】
紅色の水晶。
こう‐しょう【鴻鐘/洪鐘】
大きな釣鐘。大鐘。巨鐘。
こう‐しょう【交床】
煎茶道で用いる釜敷き。
こう‐じょう【江上】
《古くは「こうしょう」。もと、揚子江のほとりの意》大きな川の上、またはほとり。「—の破屋に蜘(くも)の古巣をはらひ...
こうしょう‐インピーダンス【公称インピーダンス】
⇒定格インピーダンス
こうしょう‐かん【高勝鐶】
笠標(かさじるし)の鐶(かん)の俗称。
こうしょう‐かん【交渉官】
特定分野の専門的事案について、国を代表して他国と交渉を行う担当者の官職。「通商—」
こう‐しょうがい【公生涯】
公共のことに関係した、公人としての生涯の側面。⇔私生涯。
こう‐しょうがい【高障害】
陸上競技の男子種目の一。110メートルの距離の間に、高さ1.067メートルのハードルを10個置き、それを順に飛び越...
こうしょう‐がく【考証学】
中国の明末におこり清代に盛行した学問。四書・五経などの古典の解釈を、古書・古文書などから証拠を引き、実証的に行うも...
こうしょう‐がく【鉱床学】
地質学の一部門。鉱床の形態・構成鉱物・成因などを研究する。
こう‐しょうき【孔祥熙】
[1881〜1967]中国の政治家・実業家。山西省の人。辛亥(しんがい)革命に参加し、のち国民政府の産業・金融行政...
こうしょうごう‐じけん【高陞号事件】
日清戦争中の明治27年(1894)、英国旗を掲げて清国兵を輸送中の高陞号を、日本海軍が撃沈した事件。
こうしょう‐ざん【高盛山/高勝山】
兜(かぶと)の鉢形の一。鉢を深く、わきをつぶして頂の部分を高くし、頂辺の穴を小さくしたもの。
こうしょう‐しほん【公称資本】
昭和25年(1950)の商法改正前の規定により、会社が定款に記載し、登記した資本金額。
こうしょう‐じ【興正寺】
京都市下京区にある浄土真宗の寺。山号は円頓山。文明年間(1469〜1487)経豪(きょうごう)が蓮如に帰依し、山科...
こうしょう‐じ【興聖寺】
宇治市宇治山田にある曹洞宗の寺。山号は仏徳山。天福元年(1233)道元が深草の極楽寺跡に創建。その後廃絶していたが...
こう‐しょうじん【孔尚任】
[1648〜1718]中国、清初の劇作家・詩人。曲阜(きょくふ)(山東省)の人。字(あざな)は聘之(へいし)。号、...
こうしょう‐だんたい【交渉団体】
議院で、議案の発議や各種の交渉に参加できる資格を認められた団体。院内交渉団体。
こうしょう‐てんのう【孝昭天皇】
記紀で、第5代の天皇。懿徳(いとく)天皇の皇子。名は観松彦香殖稲(みまつひこかえしね)。都を大和の葛城郡掖上(わき...
こうしょう‐でんあつ【公称電圧】
1 電池を通常使用した場合に、両端子間で得られる電圧の目安。ふつう、使い始めの新しい電池または満充電直後の充電池の...
こうしょうどひかりしょうしゃ‐りょうほう【高照度光照射療法】
⇒高照度光療法
こうしょうど‐ひかりりょうほう【高照度光療法】
2500ルクス以上の高照度の光を照射する治療法。睡眠障害や季節性感情障害(SAD)に効果があるとされる。高照度光照...
こうしょう‐にん【公証人】
当事者や関係人の嘱託により、民事に関する公正証書を作成し、また私署証書や定款に認証を与える権限を持つ公務員。法務大...
こうしょうにん‐やくば【公証人役場】
公証人がその事務を取り扱う所。法務局または地方法務局の管轄区域内に設ける。公証役場。
こうしょうのしそう【哄笑の思想】
杉浦明平の評論。昭和41年(1966)刊。
こうしょう‐ひん【香粧品】
香料や化粧品の総称。
こうしょう‐ふう【広精風】
能の芸格の分類の一。世阿弥が九段階に分けたうちの第五位(中三位の第二)。広く精(こま)やかな芸の花を咲かせる種のめ...
こうしょう‐ぶんがく【口承文学】
文字に書き記されることなく、人々の口から口へと語り継がれてきた文学。民族叙事詩・民話・伝説など。伝承文学。口承文芸。
こうしょう‐ぼさつ【興正菩薩】
叡尊(えいぞん)の諡号(しごう)。
こうしょ‐きょうふしょう【高所恐怖症】
恐怖症の一。高い所にあがるとめまいや恐怖感を覚え、自分が飛び降りたり、墜落したりするような錯覚を生じる症状。
こう‐しょく【公職】
公務員・議員など、公的性格をもつ職の総称。「—に就く」 [補説]公職選挙法では、「衆議院議員、参議院議員並びに地方...
こう‐しょく【交織】
綿糸と絹糸、絹糸と毛糸などをまぜて織ること。混織。まぜおり。
こう‐しょく【后稷】
中国古代の官名で、農事をつかさどる長官。 中国、周王朝の始祖とされる伝説上の人物。姓は姫(き)、名は棄(き)。母親...
こう‐しょく【好色】
[名・形動] 1 色事の好きなこと。また、そのさま。色好み。「—な顔つき」 2 美しい容色。また、美人。「李夫人は...
こう‐しょく【行色】
旅立とうとすること。また、そのようす・気配。
こうしょく【更埴】
長野県北部にあった市。昭和34年(1959)市制施行前の更級(さらしな)・埴科(はにしな)両郡の名から1字とり市名...
こう‐しょく【後蜀】
中国、五代十国の一。934年、孟知祥(もうちしょう)が四川に建国。首都は成都。965年、宋に滅ぼされた。蜀。ごしょ...
こう‐しょく【紅色】
1 くれない色。べに色。「暗—」 2 顔色の美しいこと。「類なき貴妃の—」〈謡・皇帝〉
こう‐しょく【耕植/耕殖】
土地をたがやして農作物を作ること。
こう‐しょく【耕織】
田畑をたがやすことと機を織ること。耕作と機織り。
こう‐しょく【降職】
[名](スル)役職や地位を下げること。降格。降任。「不祥事を起こして—される」
こう‐しょく【黄色】
きいろ。おうしょく。
こう‐しょく【曠職】
《「曠」は、むなしい、また、むなしくする意》 1 職務をおろそかにすること。務めを怠ること。 2 官職を欠けたまま...
こう‐しょく【孔食/孔蝕】
金属材料の表面に生じる局所的な腐食。ステンレス鋼やアルミニウムなどに見られる。
こう‐じょく【香卓】
《「こうしょく」とも》香炉を床(とこ)の間に飾り、空薫(そらだ)きする場合にのせる台。