さい‐きどう【再起動】
[名](スル)コンピューターや周辺機器の使用を中止し、起動しなおすこと。リブート。リスタート。→ブート
さいき‐どうし【再帰動詞】
ヨーロッパ諸語の文法で、目的語として再帰代名詞をとる動詞。フランス語のse lever(起きる)、ドイツ語のsic...
さいき‐はんしゃざい【再帰反射材】
入射光線を光源の方向に反射する材料の総称。微細な球状ガラスビーズやプリズムを、すきまなく敷き詰めてシート状にしたも...
さいき‐ばし・る【才気走る】
[動ラ五(四)]いかにも才気にあふれたようすが見える。「控えめで—・ったところがない」
さいき‐プログラム【再帰プログラム】
《recursive program》コンピューターのプログラムを実行中に、あるルーチンが自分自身を呼び出して実行...
さいきゃく‐るい【鰓脚類】
鰓脚目の甲殻類の総称。カブトエビ・ミジンコ・ホウネンエビなど。
さい‐きゅう【鰓弓】
1 魚の鰓(えら)を支える弓状の骨。硬骨魚類では、外側に繊維状の鰓葉、内側に濾過器官の鰓耙(さいは)がつく。 2 ...
さいきゅうき【西宮記】
平安時代の有職故実書。源高明著。村上天皇のころの公事(くじ)や朝儀、臨時の儀式、作法・装束・制度などについて漢文で...
さい‐きょ【再挙】
[名](スル)失敗した事業や政治運動などを再び起こすこと。「—を図る」
さい‐きょ【裁許】
[名](スル) 1 役所などが裁決して許可を与えること。裁可。「申請を—する」 2 中世・近世、判決の称。また、判...
さい‐きょう【西京】
1 西の都。特に、東京に対して京都。 2 平城京・平安京などで、朱雀大路の西側の地域。右京。西の京。
さい‐きょう【最強】
もっとも強いこと。もっとも強いもの。「日本—の野球チーム」
さい‐きょう【歳刑】
暦注の八将神の一。水星の精で、地を守護する神。この神の方角にあたる土地を耕作することを忌む。
さい‐きょういく【再教育】
[名](スル)すでにひととおりの教育を受けた者に対して必要に応じてさらに教育をすること。「管理職を—する」
さいきょう‐じ【西教寺】
滋賀県大津市坂本にある天台宗真盛(しんぜい)派の総本山。山号は戒光山。聖徳太子の草創と伝える。文明18年(1486...
さいきょう‐せん【埼京線】
埼玉県の大宮駅から東京都の大崎駅に至るJR線の電車路線区間の通称。赤羽線・東北本線別線・山手線(旧貨物線)にわたり...
さいきょう‐づけ【西京漬(け)】
西京味噌に魚の切り身を漬けたもの。
さいきょう‐は【西教派】
西教寺を総本山とする天台宗の一派。真盛(しんぜい)派。
さいきょう‐みそ【西京味噌】
主に京都で作られる、米こうじを多く使った甘みのある白味噌。
さいきょう‐やき【西京焼(き)】
西京漬けの白身魚を焼いたもの。
さいきょ‐じょう【裁許状】
中世・近世、判決文を記した文書。
さいきょ‐どめ【裁許留】
江戸幕府評定所の民事裁判記録。元禄15年(1702)から慶応3年(1867)にいたる判例を収録。原本は関東大震災で...
さいき‐よびだし【再帰呼(び)出し】
《recursive call》プログラミング技法の一。コンピューターのプログラムを実行中に、あるルーチンや関数が...
さい‐きん【再勤】
[名](スル)再び職務に就くこと。二度の勤め。「契約を更新し—する」
さい‐きん【採金】
鉱石から金を採ること。
さい‐きん【細金/截金】
金や銀の薄板をいろいろな形に切ったもの。きりかね。
さい‐きん【細菌】
原核細胞を持つ単細胞の微生物。原形質に明瞭な核をもたない生物の一群。主に分裂によって繁殖する。地球上の至る所に存在...
さい‐きん【細瑾】
《「細謹」の誤記からできた語》少しのきず。わずかな欠点、過ち。「大功を成す者は—を顧みずという」〈魯庵・社会百面相〉
さい‐きん【細謹】
些細(ささい)なことに気をつけること。「大行(たいかう)は—を顧みずとこそ申し候へ」〈太平記・九〉
さい‐きん【最近】
1 現在より少し前のある時。また、少し前から現在までの間。副詞的にも用いる。「つい—の出来事」「—まで知らなかった...
さいきん‐ウイルス【細菌ウイルス】
⇒バクテリオファージ
さいきん‐がく【細菌学】
細菌の形態や性質などを研究する、生物学の一部門。パスツールやコッホによって提唱され、農学・医学・遺伝学に応用。最近...
さいきん‐ざいく【細金細工】
金銀の細線を用いた精巧な飾り細工。古代エジプト・ギリシャ・ローマなどで発達。インド・中央アジア・中国・朝鮮に伝わり...
さい‐きんしん【最近親】
血族関係の最も近い者。親子など。
さいきんせい‐ずいまくえん【細菌性髄膜炎】
⇒化膿性髄膜炎
さいきんせい‐はいえん【細菌性肺炎】
細菌が感染して起こる肺炎の総称。細菌による気管支炎が肺に及んだものは、かぜの症状に続いて寒け・発熱・呼吸困難・胸痛...
さいきんせい‐ぼうこうえん【細菌性膀胱炎】
細菌の感染によって起こる膀胱炎。大腸菌などの腸内細菌によるものが多く、尿道から侵入した細菌が膀胱で増殖することで起...
さいきん‐せん【細菌戦】
細菌兵器を使用して、敵の戦闘力や生産力を弱める戦法。
さいきん‐そう【細菌叢】
⇒微生物叢
さいきん‐どくそ【細菌毒素】
細菌が産生する毒性物質。内毒素と外毒素とがある。
さいきん‐にょう【細菌尿】
細菌およびそれに対応する白血球などが含まれている尿。ふつう白く濁っていて、腎臓・膀胱(ぼうこう)・尿道などに感染症...
さいきんのしょうせつか【最近の小説家】
生田長江の評論集。大正元年(1912)刊行。
さいきん‐へいき【細菌兵器】
⇒生物兵器
さいきんぼう‐ほう【最近傍法】
⇒ニアレストネイバー法
さいきんぼう‐ほかんほう【最近傍補間法】
⇒ニアレストネイバー法
さいきん‐るい【最近類】
論理学で、ある概念のすぐ上位にある類概念。例えば、動物に対する生物。
さいきん‐ろかこうりつ【細菌濾過効率】
⇒ビー‐エフ‐イー(BFE)
さい‐ぎ【幸木】
「幸(さいわ)い木1」に同じ。《季 新年》「いざ祝へ鶴をかけたる—かな/青々」
さい‐ぎ【再議】
[名](スル)再び審議をすること。再度の討議。「懸案事項について—する」「一事不—」
さい‐ぎ【猜疑】
[名](スル)人の言動をすなおに受け取らないで、何かたくらんでいるのではないかと疑うこと。「—心」「人々は余を—し...