じんぐう‐ぶんこ【神宮文庫】
三重県伊勢市にある伊勢神宮所属の図書館。明治44年(1911)内宮の林崎(はやしざき)文庫と外宮(げくう)の宮崎文...
ジングシュピール
18世紀後半から19世紀中ごろにかけて、ドイツで上演された音楽劇。オペラとは異なって対話が多く用いられ、明るく喜劇...
ジングル
テレビやラジオのコマーシャルに使われる歌や音楽。短いドラマ仕立てのものもある。会社名や商品名が組み込まれているもの...
ジングル‐ベル
米国の民謡。もとは橇(そり)で競争する遊びを歌った歌であるが、クリスマスにもよく歌われ世界中に広まった。
じん‐けい【仁恵】
思いやりの心と、恵み。
じん‐けい【陣形】
戦闘の隊形。戦陣の形。「—が乱れる」
じん‐けい【仁兄】
[代]二人称の人代名詞。手紙などで、男性が対等の男性に対し敬意を込めて用いる語。貴兄。
じん‐けっせき【腎結石】
腎臓内に、尿の成分中のカルシウム・燐(りん)・尿酸などが結晶化してできた、石のようなかたまり。また、その病気。腎石...
じん‐けつ【人血】
人の血液。
じん‐けつ【人傑】
すぐれた人物。才知・実行力などにひいでた人物。傑人。
じん‐けん【人件】
人事に関する事柄。
じん‐けん【人絹】
「人造絹糸」の略。
じん‐けん【人権】
人間が人間として当然に持っている権利。基本的人権。
じん‐けん【仁賢】
1 仁の心をもち、しかも賢いこと。また、その人。 2 仁者と賢者。
じんけん‐エヌジーオー【人権NGO】
人権の擁護・促進のために活動する非政府組織(NGO)の総称。国際的に活動する組織として、アムネスティインターナショ...
じんけん‐きょういく【人権教育】
人権に関する知識や、人権を擁護・促進するための技術および態度を養うことを目的とする教育。
じんけんきょういくけいはつすいしん‐ほう【人権教育啓発推進法】
《「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」の略称》人権の擁護を図るために、人権教育および人権啓発に関する施策の推...
じんけんきょういくじんけんけいはつすいしん‐ほう【人権教育・人権啓発推進法】
⇒人権教育啓発推進法
じんけん‐しんがい【人権侵害】
「人権蹂躙(じゅうりん)」に同じ。
じんけんしんぱん‐じけん【人権侵犯事件】
人権が侵害された疑いのある事件。
じんけん‐じゅうりん【人権蹂躙】
人権を踏みにじること。特に、国家権力が憲法の保障する基本的人権を侵犯すること。人権侵害。
じんけん‐せんげん【人権宣言】
フランス革命当初の1789年8月26日、憲法制定議会が採択した宣言。正式には「人間および市民の権利の宣言」。前文と...
じんけん‐は【人権派】
人権を尊重し、その擁護に尽力する人々。
じんけん‐ひ【人件費】
人の労働に対して支払われる費用。給料・手当など。
じんけん‐もんだい【人権問題】
人権に関する、解決すべき課題。特に、人権蹂躙(じゅうりん)にあたるかどうかが批判や論争などの対象となる事柄。
じんけんようご‐いいん【人権擁護委員】
昭和24年(1949)制定の人権擁護委員法に基づき、国民の基本的人権の侵犯を監視・救済し、人権思想の普及・高揚に努...
ジンゲル
1 歌手。 2 昔の学生仲間の言葉で、芸者。「見ろ見ろ、—だ。わるくないなァ」〈荷風・すみだ川〉
じん‐げん【人言】
1 人の話すことば。人語。 2 世間のうわさ。世人の言。「軽率に—を信ぜしより起れば」〈織田訳・花柳春話〉
じん‐げん【尽言】
心の内を言い尽くすこと。また、その言葉。
じん‐こ【人戸】
人家。民家。また、人民。「抑々市民の活気、—の裕富、及び市街の清潔」〈織田訳・花柳春話〉
じん‐こ【神戸】
⇒かんべ
じん‐こ【塵壺/塵籠】
江戸時代の紙くずかご。上等なものは蒔絵(まきえ)・漆塗りなどの装飾を施し、飾り物としても用いた。
しん‐こう【神幸】
《「じんこう」とも》 1 祭事や遷宮などのとき、神体がその鎮座する神社から他所へ赴くこと。「—祭」 2 神が臨行す...
しん‐こう【深厚】
[名・形動]《「じんこう」とも》 1 意味が奥深いこと。また、そのさま。「—な意義を蔵する」 2 心情がきわめて深...
じん‐こう【人口】
1 人の数。特に、一国、または一定の地域内に住む人の総数。「—が減る」「—集中」「釣り—」 2 世人の口の端(は)...
じん‐こう【人工】
自然の事物や現象に人間が手を加えること。また、人間の手で自然と同じようなものを作り出したり、自然と同じような現象を...
じん‐こう【人皇】
神代の神々に対して、神武天皇以後の天皇をいう。にんのう。じんのう。 中国古代の伝説上の帝王。天地人の三皇の一。
じん‐こう【仁厚】
慈悲の心の深いこと。人情に厚いこと。
じん‐こう【沈香】
1 ジンチョウゲ科の常緑高木。熱帯地方に産する。葉は楕円形。花は白く、香りがある。 2 1からとった香料。生木また...
じん‐こう【塵劫】
《「じんごう」とも》仏語。 1 「塵点劫(じんでんごう)」の略。 2 きわめて小さい数と、きわめて大きい数。
じん‐こう【塵垢】
1 ちりとあか。よごれ。 2 世俗の事柄。わずらわしい俗事。「—にまみれる」
じん‐こう【人孔】
マンホールのこと。
じんこう‐いけ【人工池】
人工的に水をためてつくった池。
じんこういどう‐ほうこく【人口移動報告】
《「住民基本台帳人口移動報告」の略》住民基本台帳を基に、都道府県や市区町村の転出者数・転入者数についての統計。総務...
じんこう‐いんとう【人工咽頭】
咽頭摘出または気管切開した場合の代用発声の一つ。声帯の代わりとなる電気的な振動板をもつ小型機器を喉元に直接当てて、...
じんこううき‐ぎょしょう【人工浮漁礁】
⇒エフ‐エー‐ディー(FAD)
じんこう‐えいせい【人工衛星】
ロケットで打ち上げられ、地球や月など太陽系の惑星の周囲を公転する人工の物体。ソ連が1957年に打ち上げたスプートニ...
じんこうえいせい‐きょく【人工衛星局】
電波法上の無線局の種別の一。衛星通信ネットワークにおいて通信を行う人工衛星の呼称。→地球局
じんこうえいせい‐しょく【人工衛星食】
⇒衛星食
じんこうえいせい‐ほけん【人工衛星保険】
人工衛星やロケットが偶然の事故により被った損害などを塡補する目的の保険。例えば、打ち上げ前や保管中に人工衛星が破損...