せいしけつぼう‐しょう【精子欠乏症】
⇒乏精子症
せいし‐げき【聖史劇】
《(フランス)mystère》15世紀のフランスを中心に、中世末期の欧州で流行した宗教劇。旧約・新約聖書に取材し、...
せいしげんしょう‐しょう【精子減少症】
⇒乏精子症
せい‐しこう【性指向】
⇒性的指向
せい‐しこう【性嗜好】
性的な行動の対象や目的に関する好みの傾向。性的嗜好。
せいしこう‐しょうがい【性嗜好障害】
性的な対象や行動が、一般に正常とされる範囲から逸脱している状態。性的な空想や衝動を抑えることができず、そのことで本...
せいし‐ごえ【制し声】
昔、貴人の通行の際、往来の者に注意を与えるため、先払いの者が発した掛け声。警蹕(けいひつ)。
せいしししゅう【静思詩集】
《原題、(フランス)Recueillements poétiques》ラマルティーヌによる叙情詩集。1839年刊行。
せいし‐しつりょう【静止質量】
相対論的力学で、質量を速度によって変化する値と定義するときに、速度零の場合の質量。ニュートン力学における質量と等しい。
せいし‐しりょく【静止視力】
静止している物を見分ける能力。動体視力に対していう。
せいし‐せんいきどう【静止遷移軌道】
⇒静止トランスファー軌道
せい‐しつ【正室】
1 身分の高い人の正妻。本妻。「—におさまる」⇔側室。 2 おもて座敷。
せい‐しつ【声質】
声の性質。声の質。
せい‐しつ【性質】
1 もって生まれた気質。ひととなり。たち。「温厚な—」 2 その事物に本来そなわっている特徴。「燃えやすい—」「す...
せい‐しつ【青漆】
青緑色の漆。また、その色。
せいしつ‐ちょう【星室庁】
《Court of Star Chamber》英国のウエストミンスター宮殿の「星の間」で開かれた刑事特別裁判所。中...
せいし‐でんい【静止電位】
生物体の筋肉や神経などの組織で、興奮時でなくても生じている膜電位。細胞膜の内外で電位差を生じ、これによって電流が流...
せいし‐でんりゅう【静止電流】
生物体に静止電位が生じたときに流れる電流。→活動電流
せいし‐トランスファーきどう【静止トランスファー軌道】
人工衛星を静止軌道にのせる際、一時的に投入される軌道。ロケットを打ち上げて一気に軌道高度が高い静止軌道にのせること...
せいし‐ドリフトきどう【静止ドリフト軌道】
人工衛星を静止軌道にのせる前段階の軌道。衛星は静止トランスファー軌道の遠地点でアポジーモーターにより推力を与えられ...
せいし‐にゅう【西施乳】
《美味なことを西施の乳にたとえたもの》フグの別名。
西施(せいし)の顰(ひそ)みに倣(なら)う
《美人の西施が、病気で顔をしかめたところ、それを見た醜女が、自分も顔をしかめれば美しく見えるかと思い、まねをしたと...
せいし‐ぼさつ【勢至菩薩】
《(梵)Mahā-sthāma-prāptaの訳「大勢至菩薩(だいせいしぼさつ)」の略》智慧の光をもってあまねくい...
せいし‐まさつ【静止摩擦】
ある面上に静止している物体が面に沿って動きだすとき、その接触面から抵抗を受ける現象。物体が動きだす直前に最大となる...
せいしまさつ‐けいすう【静止摩擦係数】
静止摩擦における最大摩擦力と摩擦面に働く垂直抗力との比。摩擦面の性質により一定。
せいしむりょく‐しょう【精子無力症】
精子の運動能力が低下した状態。無力精子症。→OAT症候群 [補説]動いている精子の割合が40パーセント以下の状態をいう。
せいシメオン‐きょうかい【聖シメオン教会】
《Church of Saint Simeon Stylites》シリア北西部にある教会。アレッポの北西約30キロ...
せいシメオン‐しゅうどういん【聖シメオン修道院】
《Monastery of St. Simeon》エジプト南部の都市アスワンにあるコプト教会の修道院跡。ナイル川西...
せい‐しめんたい【正四面体】
四つの面が合同な正三角形である正多面体。
せいシモンせいエレーナ‐きょうかい【聖シモン聖エレーナ教会】
《Kascioł sviatoga Symona i sviatoj Aleny/Касцёл святога С...
せい‐しゃ【正射】
1 弓などを正面から射ること。 2 数学で、垂直に投影すること。
せい‐しゃ【斉射】
[名](スル)機関銃・小銃などを一斉に発射すること。一斉射撃。
せい‐しゃ【盛者】
⇒じょうしゃ(盛者)
せい‐しゃ【勢車】
「弾(はず)み車(ぐるま)」に同じ。
せい‐しゃ【精舎】
⇒しょうじゃ(精舎)
せい‐しゃ【清洒/清灑】
[形動][文][ナリ]飾りけがなく、さっぱりしているさま。「草色に塗ってある単純な—な壁の色彩が」〈荷風・ふらんす物語〉
せい‐じゃ【生者】
《「せいしゃ」とも》生きている者。しょうじゃ。⇔死者。
せい‐しゃいん【正社員】
雇用者のうち、正規雇用で雇用期間の定めのない者。契約社員、派遣社員、パートタイム労働者、出向社員などに対していう。...
せいしゃいんなみ‐パート【正社員並(み)パート】
職務の内容が正社員と同等で、転勤や異動も正社員並みにあり、契約期間が有期ではないパート労働者。
せい‐しゃえい【正射影】
ある図形上の各点から、直線または平面上に下ろした垂線の足の集まり。
せいしゃ‐ずほう【正射図法】
地図投影法の一。地球に接する平面に、地球外の無限遠の距離からこの平面に垂直に光を当てて投影する図法。地球を遠くから...
せい‐しゅ【清酒】
米・米麹(こめこうじ)を原料として発酵させ漉(こ)して製した、日本特有の澄んだ酒。日本酒。→日本酒[補説]
せい‐しゅ【聖主】
徳の高い、すぐれた君主。
セイシュ
⇒静振
せい‐しゅう【世襲】
[名](スル)「せしゅう(世襲)」に同じ。「門閥を以て職務を—し」〈新聞雑誌四〉
せい‐しゅう【西収】
《「西」は秋の意》秋の収穫。→東作「東作の業、力を励ます、—の税、たのもしく見ゆ」〈海道記〉
せい‐しゅう【西周】
⇒周(しゅう)
せい‐しゅう【青州】
「青州の従事」の略。
せい‐しゅう【清秀】
[名・形動]容貌などが清くひいでていること。また、そのさま。「温良な青年、—な佳人」〈左千夫・春の潮〉
せい‐しゅう【清秋】
空が澄み、空気の清らかな秋。《季 秋》