せいとう‐やじん【斉東野人】
《「孟子」万章上から。斉国の東辺の田舎者の意》ものの道理を知らない田舎者。人を軽蔑していう語。
せいとう‐ようけん【政党要件】
公職選挙法などが規定する、政治団体が政党と認められるための条件。国会議員が5人以上所属するか、直近の総選挙、直近と...
せいと‐かい【生徒会】
中学校・高等学校で、生徒の自治意識を育てるために設けられる組織。学校生活の改善・向上、各種の生徒活動の連絡調整、学...
せい‐とく【生得】
「しょうとく(生得)」に同じ。「—の才」
せい‐とく【成徳】
完成された徳。完全な徳。
せい‐とく【政徳】
政治を行う上での徳。世を治め正す徳。
せい‐とく【盛徳】
盛大な徳。りっぱな徳。
せい‐とく【勢徳】
1 権力のある者から受ける恵み。力強い恩恵。おかげ。「もしは望みある者の、—をかぶらむとて」〈宇津保・祭の使〉 2...
せい‐とく【聖徳】
1 天子の徳。 2 最もすぐれた知恵。高徳。
せいとく‐かん【精得館】
江戸幕府が長崎に設立した西洋医学校。文久元年(1861)設立の長崎養生所を慶応元年(1865)に改称したもの。のち...
せいとく‐かんねん【生得観念】
哲学で、人間が生まれながらにもっている観念。デカルトやライプニッツはこの観念の存在を主張したが、ロックは観念はすべ...
せい‐とくせい【静特性】
電気機器や電子回路における、時間的に変化しない定常状態での特性。直流電圧をかけたときの電流と電圧の関係にみられる入...
せいとく‐せつ【生得説】
哲学で、生得観念の存在を認める学説。
せいとく‐だいがく【聖徳大学】
千葉県松戸市にある私立大学。平成2年(1990)に開学した。
せいとく‐てき【生得的】
[形動]性質などが生まれつきであるさま。
せいとくてき‐こうどう【生得的行動】
生物が経験や学習によらず、生まれながらにしてとる行動。本能的行動。→習得的行動
せいと‐ざい【制吐剤】
吐き気を抑える薬剤。制吐薬。鎮吐剤。吐き気止め。
せいと‐しどう【生徒指導】
学校生活を通じて児童・生徒が個性を伸ばし、資質・能力を高め、優れた人格をもつ社会人として成長するよう支援する、学習...
せいとしのみょうやく【生と死の妙薬】
⇒沈黙の春
せいと‐しゅじ【生徒主事】
昭和3年(1928)生徒の思想上の指導・監督のために旧制の官公立高等学校・専門学校に置かれた職員。昭和21年に廃止。
せいと‐てちょう【生徒手帳】
中学校や高等学校で生徒に配布される、校則や校歌などを刷り込んだ生徒用の手帳。
せいトマス‐だいがく【聖トマス大学】
兵庫県尼崎市にあったカトリック系の私立大学。昭和38年(1963)に英知大学として開設、平成19年(2007)、聖...
せいと‐やく【制吐薬】
⇒制吐剤
せいトリフォン‐だいせいどう【聖トリフォン大聖堂】
《Katedrala Svetog Trifuna》モンテネグロ西部の都市コトルにあるローマ‐カトリック教会の大聖...
せいトリプン‐だいせいどう【聖トリプン大聖堂】
《Katedrala Svetog Trifuna》⇒聖トリフォン大聖堂
せい‐とん【整頓】
[名](スル)きちんとかたづけること。また、きちんとかたづくこと。整うこと。「部屋を—する」「新政府の組織が次第に...
せいトーマス‐きょうかい【聖トーマス教会】
《Thomaskirche》ドイツ中東部、ザクセン州の都市、ライプチヒにある教会。1723年から1750年にかけて...
せい‐ど【西土】
1 西方の地。日本からみて中国・インド・西洋などをさす。 2 西方浄土(さいほうじょうど)。さいど。
せい‐ど【制度】
社会における人間の行動や関係を規制するために確立されているきまり。また、国家・団体などを統治・運営するために定めら...
せい‐ど【精度】
測定する際や、また、器械などの正確さ・精密さの度合い。また、仕事などの正確さの度合い。「—の高い時計」
せいドゥイェ‐だいせいどう【聖ドゥイェ大聖堂】
《Katedrala sv. Duje》⇒聖ドムニウス大聖堂
せい‐どう【世道】
⇒せどう(世道)
せい‐どう【正堂】
おもて御殿。正殿。
せい‐どう【正道】
正しい道理。正しい道。また、正しい行為。「—を歩む」
せい‐どう【生動】
[名](スル)いきいきと動くこと。特に、文字・絵画などの今にも動きだすような趣にいう。「画面に—する春の気配」「気韻—」
せい‐どう【西堂】
禅宗寺院で、その寺院の先代住職を東堂とよぶのに対して、他の寺院の前住職をよぶ語。西を賓位(客位)とするところからいう。
せい‐どう【制動】
[名](スル)運動を急に止めたり、速力を落としたりすること。ブレーキをかけること。
せい‐どう【青銅】
1 銅と錫(すず)との合金。また広く、銅合金。一般に加工が容易で、耐食性にすぐれ、古来、美術品や貨幣の鋳造などに使...
せい‐どう【聖堂】
1 孔子をまつった堂。聖廟(せいびょう)。文廟。 2 キリスト教の教会堂。カテドラル。 東京都文京区湯島にある孔...
せい‐どう【精銅】
転炉から出る粗銅を電解・精錬した銅。純度99.9パーセント以上のもの。
せい‐どう【声道】
喉頭の声帯から唇または鼻孔までの空洞。声帯の振動によって生じた音を共鳴させ、言語音を生成する。→調音
せいどういつせい‐しょうがい【性同一性障害】
肉体上の性別と自分の意識する性別が一致しない状態。性別違和。GID(gender identity disorde...
せいどういつせいしょうがい‐とくれいほう【性同一性障害特例法】
《「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」の略称》一定の条件を満たす性同一性障害者について、家庭裁判所が...
せいどう‐か【青銅貨】
青銅製の貨幣。
せいどう‐き【制動機】
機関や機械などの運動を減速または停止させるための装置。ブレーキ。
せいどう‐き【青銅器】
青銅で作った製品。日本では弥生時代に用い始めた。銅剣・銅鉾(どうほこ)・銅鐸(どうたく)など。
せいどうき‐じだい【青銅器時代】
考古学上の時代区分の一。武器・器具・装身具などの製作に青銅が基本的な材料として用いられた時代。前3000年から前2...
せいどうのキリスト【青銅の基督】
長与善郎の中編小説。大正12年(1923)1月、「改造」誌に発表。副題「一名南蛮鋳物師の死」。江戸時代の長崎を舞台...
せいどう‐ばりき【制動馬力】
内燃機関や原動機の動力を取り出す軸における出力の総和。正味馬力。軸馬力。
せいどう‐ほうしゃ【制動放射】
加速度運動をする荷電粒子が電磁波を放射する現象。また、その電磁波。