せい‐れい【精霊】
1 万物の根源をなすとされる不思議な気。精気。 2 あらゆる生物・無生物に宿り、また、その宿り場所を変え、種々の働...
せい‐れい【蜻蛉】
昆虫トンボの別名。
せいれい‐かっきん【精励恪勤】
仕事などにまじめに励むこと。
せいれいクリストファー‐だいがく【聖隷クリストファー大学】
静岡県浜松市にある私立大学。平成4年(1992)に聖隷クリストファー看護大学として開設。平成14年(2002)社会...
せいれい‐けいねつ【政冷経熱】
二国間において、政治の場での交流は不活発であるが、経済分野での交流が盛んな状態。主に、日中関係についていう。
せいれい‐こうりんび【聖霊降臨日】
キリストの復活後50日目、昇天日の10日後の日曜日。聖霊が使徒たちの上に降臨したのを記念する日。降誕日(クリスマス...
せいれい‐し【政令市】
「指定都市」のこと。
せいれいしてい‐とし【政令指定都市】
⇒指定都市
せいれいしゅう【性霊集】
⇒しょうりょうしゅう(性霊集)
せいれい‐すうはい【精霊崇拝】
アニミズムの一形態。精霊の存在を信じ、それに対する親愛や恐怖の念から発する信仰。原始宗教に多くみられる。
せいれい‐せつ【性霊説】
中国、清の詩人、袁枚(えんばい)らが提唱した説。性情の自由な流露と自然な表現を尊重した。王士禎の神韻説や沈徳潜の格...
せいれい‐だいせいどう【聖霊大聖堂】
《Katedralny sabor śv. Ducha/Катэдральны сабор Сьвятога Ду...
せい‐れき【西暦】
キリストが誕生したとされる年を元年とする年代の数え方。西紀。「—2000年」
せいれきにせんさんじゅうはちねん‐もんだい【西暦二〇三八年問題】
⇒二〇三八年問題
せいれきにせんさんじゅうろくねん‐もんだい【西暦二〇三六年問題】
⇒二〇三六年問題
せいれきにせんねん‐もんだい【西暦二〇〇〇年問題】
⇒二〇〇〇年問題
せい‐れつ【星列】
[名](スル)星のようにたくさん並びつらなること。「宇宙に森羅—せる無数無量の現象」〈逍遥・小説神髄〉
せい‐れつ【清冽】
[名・形動]水などが清らかに澄んで冷たいこと。また、そのさま。「—な湧水(ゆうすい)」
せい‐れつ【整列】
[名](スル)きちんと列をつくって並ぶこと。「—して順番を待つ」
せい‐れつ【凄烈】
[形動][文][ナリ]すさまじくて激しいさま。「—な戦い」
せい‐れん【清廉】
[名・形動]心が清らかで私欲がないこと。また、そのさま。廉潔。「—の士」「—な人物」
せい‐れん【精練】
[名](スル) 1 よく練習すること。また、よく鍛えること。精錬。「—された軍隊」 2 動植物繊維から夾雑物(きょ...
せい‐れん【精錬】
[名](スル) 1 「精練1」に同じ。 2 粗金属から不純物を除いて質のよいものにすること。
せい‐れん【製錬】
[名](スル)鉱石から目的とする金属を分離・抽出し、精製して鋳造・鍛造・圧延用の地金とすること。また、合金や金属化...
セイレン
⇒セイレーン
せいれん‐かた【精錬方】
江戸幕府が文久元年(1861)に教育研究機関の蕃書調所に設置した化学部門。東京大学理学部化学科の前身。佐賀藩でも、...
せいれん‐けっぱく【清廉潔白】
[名・形動]心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと。また、そのさま。「—な(の)政治家」
セイレーン
ギリシャ神話で、上半身は女、下半身は鳥の姿をした海の魔物。美しい歌声で船人を惑わして、破滅させたという。英語名サイレン。
せい‐ろ【世路】
世の中を渡っていくこと。また、渡る世の中。せろ。「—の辛酸人情の向背を心得たる男」〈露伴・寝耳鉄砲〉
せい‐ろ【正路】
1 正しい道。正しい方法。正道。「—につく」 2 正規の道路。また、公道。
せい‐ろ【生路】
1 生きてゆく方法。生活の道。また、生きてきた道。「彼が—は概(おおむ)ね平滑なりしに」〈鴎外・舞姫〉 2 生きの...
せい‐ろ【征路】
旅路。行路。征途。
せい‐ろ【蒸籠】
「せいろう(蒸籠)」の音変化。
せい‐ろ【精路】
精子を運ぶ通路。精細管・精巣上体・精管・精嚢・前立腺・尿道などがこれにあたる。
せい‐ろう【井楼】
戦場で、敵陣を偵察するために材木を井桁(いげた)に組んで作るやぐら。みせやぐら。
せい‐ろう【青楼】
《昔、中国で青漆を塗ったところから》 1 高貴な人や美女の住む家。 2 遊女屋。妓楼(ぎろう)。江戸では特に、官許...
せい‐ろう【蒸籠】
方形または丸形の木の枠の底に簀(す)を敷き、糯米(もちごめ)・団子などを入れ、釜にのせてその湯気で蒸す器。せいろ。
せい‐ろう【清朗】
[形動][文][ナリ] 1 すがすがしくて気持ちがよいさま。「東京よりは…空気の—な事」〈漱石・門〉 2 空が晴れ...
せい‐ろう【晴朗】
[形動][文][ナリ]空が晴れ渡ってのどかなさま。「天気—なれども波高し」
せいろう‐ぐみ【井楼組/井籠組】
材木を井桁(いげた)状に積み重ね、隅に切り込みを入れて、各材を互いに組み合わせた建築構造。校倉(あぜくら)・板倉も...
せい‐ろう‐し【政労使】
政府・労働者団体(連合など)・使用者団体(経団連など)の三者をいう。
せいろうし‐かいぎ【政労使会議】
景気の回復に伴って企業の収益が改善し、これが賃金の上昇や雇用の拡大に結びつくことで、消費や投資が活発になり、企業の...
せいろうし‐ごうい【政労使合意】
政府・労働者(連合など)・使用者(経団連など)の3者が話し合い、雇用問題対策などについて合意すること。また、その内...
せいろう‐だな【城楼棚/西楼棚】
1 茶席に用いる棚物の一。袋棚(ふくろだな)を半分にしたもの。津田宗及の考案。半切棚。宗及棚。 2 違い棚のうち、...
せいろう‐ぶね【井楼船/棲楼船】
戦国時代の軍船の一。大型船の胴の上に井楼を立て、そこから敵陣を偵察したり矢を放つようにしたもの。
せいろか‐かんごだいがく【聖路加看護大学】
聖路加国際大学の旧称。
せいろかこくさい‐だいがく【聖路加国際大学】
東京都中央区にある私立大学。大正9年(1920)創立の聖路加国際病院付属高等看護婦学校を母体とし、昭和39年(19...
せいろ‐がん【正露丸】
胃腸薬の一。クレオソートを主成分とし、腹痛・下痢などに用いる。日露戦争中に軍隊で使用されたことから、もとは「征露丸...
せい‐ろく【世禄】
代々の、その家の継承者が受ける俸禄(ほうろく)。世襲の家禄。せろく。
せい‐ろくめんたい【正六面体】
6個の面が合同な正方形である正多面体。立方体。