はい‐ねつ【排熱】
[名](スル)機器類などの内部で発生した熱を排出すること。また、排出された熱。「—ダクト」
はいねつ‐ボイラー【廃熱ボイラー】
セメント工場の原料焼成窯、金属製錬炉、化学工場などの廃熱で加熱されるボイラー。廃熱罐(はいねつがま)。
ハイネ‐メディン‐びょう【ハイネメディン病】
急性灰白髄炎の異称。ドイツの外科医ハイネ(J.Heine)とスウェーデンの小児科医メディン(O.Medin)にちなむ。
はい‐のう【拝納】
[名](スル) 1 差し出すことをへりくだっていう語。奉納。 2 受け納めることをへりくだっていう語。「お祝いの品...
はい‐のう【背嚢】
皮や布で作った、背中に負う方形のかばん。軍人などが用いる。
はい‐のう【胚嚢】
種子植物の胚珠の中にある雌性配偶体。被子植物では卵細胞・助細胞・反足細胞・極核から、裸子植物では胚乳・造卵器からなる。
はい‐のう【排膿】
[名](スル)化膿した部分を切開して膿(うみ)を出すこと。
はい‐のうよう【肺膿瘍】
肺化膿症の一。肺に化膿菌(かのうきん)が感染して膿瘍ができるもの。
はい‐の‐き【灰の木】
ハイノキ科の常緑高木。山地に自生。葉は細長い楕円形。5月ごろ、白い花を総状につけ、花びらは五つに裂けている。実は熟...
はい‐のぼ・る【這い上る】
[動ラ五(四)]這うようにのぼる。はいあがる。「がけを—・る」
はい‐はい【這い這い】
[名](スル) 1 這うことの幼児語。「赤ん坊が—する」 2 もと、幼児の這う姿に作った御所人形。八朔の贈り物とさ...
はい‐はい
[感]《感動詞「はい」を重ねて強めていう語》 1 「はい1」に同じ。「—、さっそく持ってまいります」 2 「はい3...
はい‐はく【拝白】
謹んで申し上げること。拝啓。
はい‐はん【背反/悖反】
[名](スル) 1 相いれないこと。食い違うこと。「二律—」 2 従うべきものにそむくこと。違背。「命令に—する」
はい‐はん【背叛】
[名](スル)そむき、はむかうこと。反逆。「スパルタ国に—するに至れり」〈竜渓・経国美談〉
はい‐はん【廃藩】
藩を廃すること。藩制を廃止すること。
はいはん‐ざい【背叛罪】
外患罪の旧称。
はいはん‐じしょう【排反事象】
ある試行において、一方が起これば他方は決して起こらないときの、それぞれの事象。
はいはん‐ちけん【廃藩置県】
明治4年(1871)明治政府が中央集権化を図るため、全国261の藩を廃して府県を置いたこと。全国3府302県がまず...
ハイ‐ハードル
高障害(こうしょうがい)。
はいばいよう‐し【胚培養士】
医療機関において人工授精や顕微授精などの体外受精の操作を行う医療技術者。培養液の管理、精子や卵子の培養、顕微鏡下で...
ハイバック‐シート
主として乗用車のシートで、バック(背もたれ)がヘッドレストと一体化して高くなったもの。
ハイバネーション
1 冬眠。冬ごもり。 2 コンピューターの電源を切る、あるいは省電力状態にする直前のメモリー内容をハードディスクな...
ハイバル‐とうげ【ハイバル峠】
《Khyber Pass》⇒カイバル峠
はい‐ばん【杯盤/盃盤】
杯と皿鉢。酒席の道具。「勝手からかねて用意してあった—を」〈鴎外・阿部一族〉
はい‐ばん【胚盤】
1 魚類・爬虫類(はちゅうるい)・鳥類などの端黄卵の、動物極側にある細胞質。卵黄が少なく、原形質の多い部分で、卵割...
はい‐ばん【廃盤】
製造を中止したレコード盤。
はい‐ばん【廃番】
《台帳から製品番号をなくすことから》製造を止めること、また、製造を止めた品物や品番。
ハイバン‐とうげ【ハイバン峠】
《Deo Hai Van》ベトナム中部の都市ダナンとフエの間にある峠。最高地点の標高496メートル。19世紀半ばに...
ハイバンド‐ビデオ
《(和)high band+video cassette recorderから》輝度信号周波数帯を高い周波数に上げ...
はいばん‐ろうぜき【杯盤狼藉】
[ト・タル][文][形動タリ]酒宴が終わったあと、杯や皿鉢などが席上に散乱しているさま。「電気灯が—たる紫檀の食台...
はい‐パイ【配牌】
マージャンで、ゲームの開始時に各人が牌(パイ)をとってくること。また、とってきた牌。親は14枚、子は13枚。
ハイパス‐フィルター
電気回路で、ある周波数より低い帯域の信号を通さず、高周波をよく通すフィルター回路。高域通過フィルター。HPF。→ロ...
ハイパフォーマンス‐コンピューター
「スーパーコンピューター」に同じ。HPC。
ハイパフォーマンス‐コンピューティング
単位時間当たりの計算量が膨大な計算処理。主に自然科学分野のシミュレーションに用いられることが多い。これらの処理を行...
ハイパワード‐マネー
⇒マネタリーベース
ハイパー
過度の、超越した、の意を表す。多く複合語の形で用い、「スーパー」よりも強意。「—インフレ」「—ソニック(=極超音速)」
ハイパーインフレ
《hyperinflationから》生産能力が限界に達しているため、有効需要の増加が生産量の増加をもたらさず、物価...
ハイパー‐オートメーション
機械学習などの人工知能やRPAなど、さまざまな技術やツールを組み合わせて、業務の自動化・効率化・省人化を図ること。
ハイパー‐かく【ハイパー核】
ハイペロン、すなわちストレンジネスが零でないバリオンを含む原子核の総称。通常、原子核は陽子と中性子で構成されるが、...
ハイパーカジュアル‐ゲーム
ちょっとした隙間時間に簡単にプレーできる、スマートホン向けのカジュアルゲーム。説明書などを読まなくても直感的に遊び...
ハイパー‐カミオカンデ
岐阜県飛騨市、旧神岡鉱山の地下に建設が計画されている素粒子観測装置。直径68メートル、深さ71メートルの円筒水槽に...
ハイパー‐げんしかく【ハイパー原子核】
⇒ハイパー核
ハイパーコンバージド‐インフラストラクチャー
コンバージドインフラストラクチャーのうち、集約化・小型化をさらに進めたもの。ストレージを内蔵した複数の物理サーバー...
ハイパーサーミア
1 高体温。 2 温熱療法。
ハイパー‐スレッディング
⇒ハイパースレッディングテクノロジー
ハイパースレッディング‐テクノロジー
マイクロプロセッサーの高速化技術の名称。同時マルチスレッディングの一。米国インテル社が開発。
ハイパーソニック
⇒極超音速
ハイパーソニック‐サウンドシステム
⇒パラメトリックスピーカー
ハイパーソニック‐へいき【ハイパーソニック兵器】
⇒極超音速兵器