ふつう‐しゃ【普通車】
「普通自動車」のこと。 [補説]乗合用自動車の区分では、普通自動車で乗車定員30人以上のものをいう。
ふつう‐しゃくちけん【普通借地権】
借地借家法で定められた借地権の一つ。契約期間満了後、借地人が希望すれば契約が更新される。地主は、その土地を自分で使...
ふつう‐しゃくやけん【普通借家権】
借地借家法で定められた借家権の一つ。契約期間満了後、借り主が希望すれば契約が更新(法定更新)される。貸し主は、その...
ふつう‐しゃさい【普通社債】
「事業債」に同じ。新株予約権付社債(ワラント債)などとは異なる、オプションがつかない債券。SB(straight ...
ふつう‐しゃっかけん【普通借家権】
⇒ふつうしゃくやけん(普通借家権)
ふつう‐しゅ【普通酒】
こめ・米麹(こめこうじ)・水の他に、酒粕(さけかす)・醸造アルコール・焼酎・糖類などを副原料として造られる清酒。特...
ふつう‐しゅっし【普通出資】
協同組織金融機関の会員(利用者)による出資。出資者は普通出資証券を受け取り、普通出資者総会での議決権を持つ。株式会...
ふつう‐じどうしゃ【普通自動車】
1 道路交通法で、大型自動車・中型自動車・大型特殊自動車・自動二輪車・小型特殊自動車以外の自動車。車両総重量が3....
ふつう‐じょうようしゃ【普通乗用車】
人の輸送に使われる乗車定員10人以下の普通自動車。ナンバープレートの分類番号が3で始まる自動車。普通乗用自動車。3...
ふつう‐じょうようじどうしゃ【普通乗用自動車】
⇒普通乗用車
ふつう‐じん【普通人】
世間一般の人。並の人。
ふつう‐せんきょ【普通選挙】
身分・性別・教育・信仰・財産・納税額などによって制限せず、国民に等しく選挙権を認める選挙制度。日本では、大正14年...
ふつう‐ぜい【普通税】
使途を特定せず、一般経費に充てるために課される租税。→目的税
ふつう‐そうきんがわせ【普通送金為替】
送金為替の一。銀行が送金依頼人に対して送金資金と引き換えに送金小切手を発行し、送金依頼人がその小切手を受取人に送り...
普通(ふつう)の体(からだ)でな・い
病気や障害をもっている。また、妊娠している。
ふつう‐ぶん【普通文】
1 現代普通に使う文体で書かれた文章。候文・韻文以外の現代文。 2 明治時代から大正初期にかけて、広く一般に行われ...
ふつう‐ぶんかん【普通文官】
1 旧制で、裁判官・外交官など特殊な職務に従事する文官以外の文官。 2 判任官(はんにんかん)の異称。
ふつう‐ぶんべん【普通分娩】
⇒自然分娩
ふつう‐ほう【普通法】
⇒一般法
ふつう‐めいし【普通名詞】
名詞の一。同じ種類に属する事物を広くさすことのできる名詞。→固有名詞
ふつう‐めんきょ【普通免許】
第一種運転免許の一。普通自動車のほか、小型特殊自動車と原動機付自転車の運転ができる。
ふつう‐ゆうびん【普通郵便】
書留・速達などのような特別な扱いをしない、普通の郵便。
ふつう‐ゆうびんきょく【普通郵便局】
平成19年(2007)の郵政民営化前の郵便局の一。特定郵便局・簡易郵便局以外の郵便局。現在は、日本郵便株式会社の直営店。
ふつう‐よう【普通葉】
同化作用を営むことを主な役割とする、典型的な葉。変形葉に対していう。同化葉。尋常葉。
ふつう‐ようし【普通養子】
実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ養子。特別養子に対していう。→普通養子縁組
ふつうようし‐えんぐみ【普通養子縁組(み)】
養子が、実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ、通常の養子縁組。特別養子縁組に対していう。 [補説]...
ふつう‐よきん【普通預金】
いつでも自由に預け入れや払い戻しができる預金。
ふつう‐れっしゃ【普通列車】
急行券などの特別料金を必要とせず、乗車券の運賃だけで乗車できる旅客列車。
ふつう‐わ【普通話】
現代中国の共通語の称。北方方言を基礎語彙とし、北京語音を標準音とする。
ふつ‐か【二日】
1 日の数の二つ。2日間。 2 月の第2の日。 3 正月2日。《季 新年》「沖かけて波一つなき—かな/万太郎」 4...
ふつか‐きゅう【二日灸】
陰暦2月2日にすえる灸。この日に灸をすえると年中息災であるという。8月2日にすえる灸にもいう。ふつかやいと。《季 ...
ふつか‐づき【二日月】
1 月齢2の月。陰暦2日の月。 2 8月2日の月。《季 秋》「あかね雲ひとすぢよぎる—/水巴」
ふつか‐ばらい【二日払ひ】
遊郭での勘定の支払い。江戸前期、上方(かみがた)の遊郭で毎月2日に支払う慣習があったことからいう。「—に、朔日の夜...
ふつか‐よい【二日酔い】
酒の酔いが翌日まで残り、はきけや頭痛・めまいなどがして気分の悪い状態。宿酔(しゅくすい)。
ふつ‐がく【仏学】
フランスに関する学問。また、フランス語でする学問。
ふ‐づき【文月】
《「ふつき」とも》陰暦7月の異称。ふみづき。《季 秋》
ふつ‐ぎょう【払暁】
明けがた。あかつき。
ふつく‐に【悉に】
[副]ことごとく。すっかり。「—国の中の兵を発(おこ)して」〈欽明紀〉
ふつく・む【恚む/憤む】
[動マ四]《後世「ふづくむ」とも》腹を立てる。憤慨する。「高麗の軍将、憤り—・むことますます甚(にへさ)なり」〈欽明紀〉
ふつ‐ご【仏語】
フランス語。
ふ‐つごう【不都合】
[名・形動] 1 都合の悪いこと。また、そのさま。「客を通すには—な部屋」⇔好都合。 2 けしからぬこと。また、そ...
ふつ‐じょ【祓除/払除】
⇒ばつじょ(祓除)
ふつ‐じん【仏人】
フランス人。
ふつ‐ぜん【怫然/艴然】
[ト・タル][文][形動タリ]怒りが顔に出るさま。むっとするさま。「男は—として起上った」〈魯庵・破垣〉
フツ‐ぞく【フツ族】
アフリカのルワンダおよびブルンジに住む農耕民族。両国の人口の8〜9割を占める。少数民族ツチ族とは長年抗争状態にあり...
ふつつか【不束】
[形動][文][ナリ] 1 気のきかないさま。行きとどかないさま。不調法。「—な点はお許しください」 2 太くて丈...
ふつつか‐もの【不束者】
気のきかない人。行きとどかない者。「—ですが、よろしく」
ふつ‐と
[副] 1 細長い物を断ち切るさま。「縄などの切るる様に—切るるままに」〈今昔・二三・二二〉 2 (多く下に打消し...
ふつ‐トン【仏トン】
⇒トン1㋐
ふつどくきょうりょく‐じょうやく【仏独協力条約】
⇒エリゼ条約