マルティーニ
[1284ころ〜1344]イタリアの画家。ゴシック様式に優美な装飾性、情緒的な表現を加え、シエナ派の画風を確立。作...
マルテのしゅき【マルテの手記】
《原題、(ドイツ)Die Aufzeichnungen des Malte Laurids Brigge》リルケの...
マルテンサイト
焼き入れをした鋼の組織名の一。オーステナイトを焼き入れした際に生じる針状または板状の組織形態をとる準安定相を指す。...
マルテンサイト‐へんたい【マルテンサイト変態】
⇒マルテンサイト
まる‐てんじょう【丸天井/円天井】
1 半球形の天井。穹窿(きゅうりゅう)。丸屋根。ドーム。 2 大空・青空をたとえていう語。
マルテンス‐かたさ【マルテンス硬さ】
工業材料をはじめとする物質の硬さ(硬度)の示し方の一。引っ掻き硬さの一種で、対面角90度のピラミッド形状のダイヤモ...
マルテンス‐こうど【マルテンス硬度】
⇒マルテンス硬さ
まる‐で【丸で】
[副] 1 違いがわからないほどあるものやある状態に類似しているさま。あたかも。さながら。「この惨状は—地獄だ」「...
マルディン
トルコ南東部の都市。シリアとの国境付近に位置する。初期キリスト教時代にシリア正教徒が定住。7世紀半ばから12世紀初...
マル‐デル‐プラタ
アルゼンチン東部、大西洋岸に面する港湾都市。同国の代表的な観光・保養地として知られる。
マルデルプラタ‐こくさいえいがさい【マルデルプラタ国際映画祭】
アルゼンチンの都市マルデルプラタで毎年3月に開かれる国際映画祭。第1回は1954年開催。
マル‐とう【マル島】
《Isle of Mull》英国スコットランド西岸、インナーヘブリディーズ諸島の島。主な町はトバモリーとクレイグニ...
マルトデキストリン
でんぷんを加水分解したもの。精製し乾燥したものは白色の粉末。消化吸収がよく、エネルギー補給などに利用される。
マルトノマ‐たき【マルトノマ滝】
《Multnomah Falls》米国オレゴン州北西部にある滝。ポートランドの東約45キロメートル、コロンビア峡谷...
マルトフ
[1873〜1923]ロシアの革命家。本名、ユーリー=オシポビチ=ツェデルバウム(Yuliy Osipovich ...
まる‐とも【丸鞆】
石帯(せきたい)の銙(か)が円形のもの。また、その石帯。→巡方(じゅんぽう)
マルトラーナ‐きょうかい【マルトラーナ教会】
《Chiesa della Martorana》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモの旧市街にあ...
マルト‐リンパしゅ【MALTリンパ腫】
粘膜に付随するリンパ組織(MALT:mucosa-associated lymphoid tissue)に発生する...
マルトリートメント
不適切なかかわり。特に、大人の子供に対する不適切な養育や関わり方をいい、身体的・性的・心理的虐待とネグレクトを包括...
マルトンバーシャール
ハンガリーの首都ブダペストの南西約30キロメートルにある町。ベートーベンがピアノソナタ「熱情」を作曲した地と伝えら...
マルトース
麦芽糖(ばくがとう)。
マルドゥク
バビロンの守護神。エヌマエリシュでは、ティアマトを殺して世界と人類をつくった創造神としてたたえられている。
まる‐どし【丸年】
満で数えた年齢。数え年に対していう。満の年。
マルドナド
ウルグアイ南部の都市。マルドナド州の州都。プンタデルエステと同一都市圏をなす。18世紀半ばに建設。植民地時代に建て...
まる‐どり【丸取り】
[名](スル)残さずにすっかり取ること。「もうけを—する」
マルドロールのうた【マルドロールの歌】
《原題、(フランス)Les Chants de Maldoror》ロートレアモンの長編散文詩。1869年に完成した...
マルドン
オーストラリア、ビクトリア州中部の町。メルボルンの北西約140キロメートルに位置する。1830年代に入植が始まり、...
まる‐なげ【丸投げ】
[名](スル) 1 (土木建設業界で)発注者から仕事を請け負った元請けが、下請けから手数料を取って仕事をそっくり譲...
まる‐に【丸煮】
魚や野菜を切らずに、丸ごと煮ること。また、その煮たもの。
まる‐ぬい【丸縫い】
洋裁で、一人の職人がすべての工程を手縫いで仕上げること。また、そのようにして仕立てた服。
マルヌ‐の‐たたかい【マルヌの戦い】
第一次大戦初期の1914年9月、ベルギーを突破して北フランスに進攻したドイツ軍を、イギリス・フランス軍がパリ東方の...
まる‐ぬま【丸沼】
群馬県北東部、日光白根山北麓にあるせき止め湖。大滝川上流部がせき止められてできた。東方に菅(すげ)沼がある。
まる‐ね【丸根】
鏃(やじり)の一種。軍陣の征矢尻(そやじり)に用いる。円い棒状の先端を平らにして刃をつけたもの。まろね。
まる‐ね【丸寝】
[名](スル)《「まろね」の音変化》衣服を着たままで寝ること。「気づかれのした若い寡婦のようにしだらなく—している...
まる‐の‐うち【丸の内】
城郭の本丸の内部。また、城の外堀の内部。
まるのうち【丸の内】
東京都千代田区の地名。皇居の東に位置する。東京駅があり、丸ビル・新丸ビルなどの立ち並ぶオフィス街。江戸城郭の内部な...
まるのうちはちごうかん【丸の内八号館】
芝木好子の中編小説。昭和39年(1964)刊。「湯葉」「隅田川」に続く自伝的3部作の最終作で、主人公は著者自身をモ...
まるのうち‐ビルディング【丸の内ビルディング】
東京都千代田区、丸の内にあるオフィスビル。低層部にはショッピングモールやレストランがある。大正12年(1923)竣...
まる‐のこ【丸鋸】
円形の鋼板の周囲に歯を刻んだ鋸(のこぎり)。丸鋸盤に取り付け、回転させて切断する。
まる‐のみ【丸呑み】
[名](スル) 1 かまないで、そのままの形でのみこむこと。「蛇が卵を—する」 2 そっくり受け入れること。そのま...
まる‐のみ【丸鑿/円鑿】
刃の丸い鑿。丸い穴をあけるのに用いる。
まる‐はぎ【丸剝ぎ】
残すところなくはぎ取ってしまうこと。丸裸にすること。
まる‐はだか【丸裸】
1 からだに何もつけていないこと。あかはだか。まっぱだか。すっぱだか。《季 夏》 2 自分のからだのほかは、全然所...
まる‐はち【丸八】
ヘゴ科の常緑の木生シダ。小笠原諸島の特産で、山の斜面に群生。高さ約5メートル。葉は大形の羽状複葉で、幹の頂に傘状に...
まるはち‐どおり【丸八通り】
東京都墨田区立花から江東区南砂までの道路の呼び名。明治通りと分岐してから南北に並走する。
まる‐はなだ【円縹】
襲(かさね)の色目の名。表・裏とも縹色。
まる‐はなばち【丸花蜂/円花蜂】
ミツバチ科マルハナバチ属の昆虫の総称。体長15〜25ミリ。体はずんぐりし、長毛が密生する。花粉を媒介し、巣を地中に...
まる‐はば【丸幅】
布の織り地のままの幅。
マルハバ
[感]こんにちは。
まる‐ば【丸葉/円葉】
円形の葉。丸みをおびている葉。