マスンテ
メキシコ南部、オアハカ州の町。プエルトアンヘルの西に位置する。海岸保養地、サーフィンの適地として知られる。ウミガメ...
ま・ず【混ず/交ず/雑ず】
[動ザ下二]「まぜる」の文語形。
まず【先ず】
[副] 1 はじめに。最初に。「—下ごしらえをして、その後料理する」 2 とりあえず。ともかく。何はともあれ。「こ...
まず・い【不味い】
[形][文]まづ・し[ク] 1 味が悪い。うまくない。「冷めると料理が—・くなる」「こんな—・いものが食えるか」⇔...
まずし・い【貧しい】
[形][文]まづ・し[シク] 1 財産や金銭がとぼしく、生活が苦しい。貧乏である。「暮らしが—・い」「—・い家に生...
まずしいひとたち【貧しい人たち】
《原題、(フランス)Les Humbles》コペーの詩集。1872年刊行。
まずしききょうえん【貧しき饗宴】
安住敦の句集。昭和15年(1940)刊行。
まずしきしんと【貧しき信徒】
八木重吉の自選詩集。著者没後の昭和3年(1928)に刊行された。
まずしきひとびとのむれ【貧しき人々の群】
宮本百合子の処女小説。坪内逍遥の推薦により大正5年(1916)「中央公論」誌に発表。
マズダ
《「マツダ」「マズダー」とも》⇒アフラ=マズダー
マズダー
⇒アフラ=マズダー
まず‐は【先ずは】
[副]「まず」を強めていう語。「それで—まちがいない」「—お知らせまで」
まず‐まず【先ず先ず】
[副] 1 「まず」を強めていう語。「—こちらへ」 2 完全ではないが、一応許容できるさま。まあまあ。「—何とかや...
まずめ
日の出・日の入りの前後。釣りにもっともよい時間。「朝—」「夕—」
まずめ‐づり【まずめ釣(り)】
早朝や夕方の釣り。魚の食いがよい。
まず‐もって【先ず以て】
[副]何はさておき。とにもかくにも。「—めでたいことだ」
マズル
1 動物の鼻口部。口吻(こうふん)。 2 犬の無駄吠(ぼ)えや噛(か)みつきなどを防止するために、鼻口部にはめるカ...
まず・る【不味る】
[動ラ五(四)]《形容詞「まずい」を動詞化した俗語。多く「まずった」の形で》失敗する。どじを踏む。「ちぇ、—・ったかな」
マズルカ
ポーランドの農民から起こった舞踊および舞曲。三拍子で第2拍または第3拍にアクセントをもつ。
マズル‐ジャンプ
拳銃などの発射時に、銃口が跳ね上がる現象。銃身の後ろ方向への反動が、銃把を支点とした上方向の回転運動に変わることで...
マズル‐ブレーキ
銃身・砲身の先端部に装着する、発射時の反動を軽減する部品・装備。横や上方向に空けられた穴から発射ガスを逃がすことで...
マズーリ
ポーランド北東部の湖沼地帯。ビスワ川とネマン川に挟まれた地域で、かつて氷床に覆われていた。運河で結ばれる大小無数の...
ませ
[名・形動]《動詞「ませる」の連用形から》年齢の割におとなびていること。また、そのさまや、そのような人。早熟。→お...
ま‐せ【籬/笆/間狭】
1 《「間狭(ませ)」の意か》「籬垣(ませがき)1」に同じ。 2 劇場の枡の仕切り。
ま‐せ【馬柵】
1 放牧場などの柵(さく)。 2 馬小屋の入口の横棒。ませぼう。
ませ
[助動]《丁寧の助動詞「ます」の命令形》 1 丁寧の気持ちを込めて、相手にある動作を要求する意を表す。「どうかお許...
ませい
《丁寧の助動詞「ます」の命令形》 1 尊敬の意を伴い、控え目な命令を表す。「さあお輿に召しませい」〈浄・丹波与作〉...
マセイオ
ブラジル北東部の港湾都市。アラゴアス州の州都。砂糖・タバコ・綿花などの農産物の積み出し港として発展。海岸沿いは観光...
ませい‐せっき【磨製石器】
磨いて仕上げた石器。日本では縄文時代・弥生時代に一般化し、用途によって打製石器と作り分けている。
ませ‐がき【籬垣】
1 竹・柴(しば)などを粗く編んでつくった低い垣。ませ。まがき。 2 柴などを両方から当てて杭(くい)の見えないよ...
ませ‐ごし【籬越し】
1 籬垣(ませがき)を越えて事をすること。「—に麦はむ駒のはるばるに及ばぬ恋も我はするかな」〈古今六帖・二〉 2 ...
マセソン‐こ【マセソン湖】
《Lake Matheson》ニュージーランド南島西部、サザンアルプス西麓のウエストランド国立公園内にある湖。約1...
ませ◦なんだ
[連語]《丁寧の助動詞「ます」の未然形+過去の打消しを表す助動詞「なんだ」》…ませんでした。「此家(こちら)へ参り...
マセル
アフリカ南部、レソト王国の首都。同国西部の標高約1600メートルの高原にあり、カレドン川に沿う。南アフリカとの国境...
ま・せる
[動サ下一][文]ま・す[サ下二]年齢の割におとなびる。「子供のくせに—・せた口をきく」
ませ◦ん
[連語] 《丁寧の助動詞「ます」の未然形+打消しの助動詞「ぬ(ん)」》丁寧な打消しの表現。「雨はまだ降っており—◦...
ません‐か
[連語]《「か」は終助詞》疑問・確認・勧誘などの意を丁寧な気持ちをこめて表す。「お茶でも召し上がり—」
ません‐でし◦た
[連語]《「ません」+丁寧の助動詞「です」の連用形+過去の助動詞「た」》丁寧な打消しの意を表す「ません」の過去表現...
まぜ【混ぜ/交ぜ/雑ぜ】
1 まぜること。また、まぜるもの。 2 馬の飼料。〈日葡〉
まぜ
[接尾]数量を表す名詞に付いて、時間的、空間的にそれだけの間隔をおくことの意を表す。多く「に」を伴って副詞的に用い...
まぜ‐あわ・せる【混ぜ合(わ)せる/交ぜ合(わ)せる】
[動サ下一][文]まぜあは・す[サ下二]別々のものをまぜて一緒にする。「具を—・せて炊く」
まぜ‐おり【交ぜ織(り)】
2種以上の異なった糸をまぜて織ること。また、その織物。交織(こうしょく)。
まぜ‐かえ・す【混ぜ返す/雑ぜ返す】
[動サ五(四)] 1 何回もひっくりかえしてまぜる。まぜっかえす。「御飯に酢を入れて—・す」 2 わきから口出しし...
まぜ‐がき【交ぜ書き/混ぜ書き】
[名](スル)もともとは漢字で書いていた熟語の一部を仮名で書くこと。「憂鬱」を「憂うつ」、「混沌」を「混とん」と書...
まぜ‐がわ【馬瀬川】
岐阜県中東部を流れる川。飛騨川第一の支流。高山市南部の西ウレ峠の南方に源を発して南流し、下呂(げろ)市金山町で飛騨...
まぜ‐こぜ
[名・形動]いろいろな種類のものを無秩序に取りまぜること。また、そのさま。ごちゃまぜ。「—に本を並べる」「話を—に...
まぜ‐ごはん【混ぜ御飯】
下煮をして味付けした肉や野菜を、炊き上がった飯にまぜ合わせたもの。
まぜっ‐かえし【混ぜっ返し/雑ぜっ返し】
まぜっかえすこと。特に、わきから口出しをして人の話を混乱させること。まぜかえし。「—を言う」
まぜっ‐かえ・す【混ぜっ返す/雑ぜっ返す】
[動サ五(四)]「まぜかえす」に同じ。「鍋の中の材料を—・す」「口を挟んで話を—・す」
まぜ‐もの【混ぜ物/交ぜ物】
まぜてある物。まぜ入れた物。「—のない純粋の蜂蜜(はちみつ)」