キケロ
[前106〜前43]古代ローマ随一の雄弁家・政治家。執政官のとき、カティリナの陰謀を事前に発見、元老院から「祖国の...
マルクスバーレンベリ‐しょう【マルクスバーレンベリ賞】
《Marcus Wallenberg Prize》森林・木材科学の分野における、独創的な研究や実用化に向けた優れた...
クインティリアヌス
[35ころ〜95ころ]古代ローマの修辞学者・教育者。弁論術教育に貢献。著「弁論術教程」。
マルクスブルク‐じょう【マルクスブルク城】
《Marksburg》ドイツ西部、ラインラント‐プファルツ州の町、ブラウバッハの背後の山上にある城。ライン川中流域...
カトー
(Marcus Porcius 〜 Censorius)[前234〜前149]ローマの将軍・政治家。トゥスクルムの...
クラッスス
[前112ころ〜前53]古代ローマの政治家。巨富をなしたことで知られる。ポンペイウス・カエサルとともに、第一次三頭...
マルクスレーニン‐しゅぎ【マルクスレーニン主義】
レーニンにより、継承され、発展させられた帝国主義段階のマルクス主義。
マルクトハル
オランダ南西部の都市ロッテルダムにある建物。内部の高さ約40メートルのトンネル状の建物で、集合住宅と市場で構成され...
マルクト‐ひろば【マルクト広場】
《Grote Markt》ベルギー北西部、西フランドル州の都市、ブルッヘ(ブリュージュ)の中心部にある広場。市庁舎...
丸(まる)くとも一角(ひとかど)あれ
性格が円満なのは結構であるが、それだけでなく少しはしっかりした部分、すなわち角立った面がほしい。
まる‐くび【丸首】
襟あきを、首まわりに沿って丸くくったもの。「—シャツ」
マルクーゼ
[1898〜1979]米国の哲学者。ドイツ生まれ。ナチスの迫害を逃れて米国に亡命。マルクスとフロイトの研究を基礎に...
まる‐ぐけ【丸絎】
1 綿などを芯(しん)に入れて、ひもや帯を丸く棒状に仕上がるようにくけること。また、そのひもや帯。特に、帯締め。 ...
まるぐけ‐おび【丸絎帯】
丸絎にした男帯。
まる‐ぐち【丸ぐち】
[副]まるごと。そっくり。「—にとらばやいかい餅つつじ」〈鷹筑波・五〉
デュラス
[1914〜1996]フランスの女性作家。フランス領インドシナのサイゴン(現在のホーチミン)生まれ。簡潔な文体と暗...
ユルスナール
[1903〜1987]フランスの女流小説家。ベルギー生まれ。のち、米国に定住。1981年、女性初のアカデミーフラン...
マルケ
[1875〜1947]フランスの画家。フォービスムから出発し、のち穏やかな水辺の風景を多く描いた。
マルケ
イタリア中部にある州。東にアドリア海を臨む。大半は長く教皇領だったが1870年にイタリア王国に併合された。アスコリ...
マル‐けい【マル経】
「マルクス経済学」の略。⇔近経。
まるけい‐ゆうしせいど【丸経融資制度/マル経融資制度】
⇒小規模事業者経営改善資金融資制度
マルケサス‐しょとう【マルケサス諸島】
《Marquesas》南太平洋、ポリネシア東部の火山島群。ヒバオア島やヌクヒバ島をはじめ、12の島からなり、184...
ガルシア‐マルケス
[1928〜2014]コロンビアの小説家。1967年に発表した年代記風の長編「百年の孤独」で注目された。他に「族長...
マルケルス‐げきじょう【マルケルス劇場】
《Teatro di Marcello》⇒マルチェッロ劇場
マルケン‐とう【マルケン島】
《Marken》オランダ西部、アイセル湖南西岸にある小島。1957年に全長2キロメートルの堤防が建造され、本土と陸...
マルゲリータ
《「ピッツァマルゲリータ」の略》トマト、モッツァレラ、バジリコをのせたイタリアのピザ。名称は、イタリア王ウンベルト...
マルゲリータ‐とりで【マルゲリータ砦】
《Fort Margherita》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の都市クチンにある城砦。サラワク川北岸の...
まる‐こ【丸子】
金魚の品種、蘭鋳(らんちゅう)の別名。
マルコ
新約聖書「マルコによる福音書」の著者とされる人物。エルサレムで生まれ、ペテロ・パウロに従い宣教活動をした。新約聖書...
マルコ‐ポーロ
[1254〜1324]イタリアの旅行家。1271年陸路で中国に向かい、元の上都に到着。フビライに厚遇されて17年間...
まる‐こう【丸公】
日中戦争下の価格等統制令および第二次大戦後の物価統制令による公定価格を示すの表示。また、その公定価格。
まる‐こうだい【丸香台】
本床(ほんどこ)の畳敷きに生け花を置くときに花瓶の下に敷く丸い薄板。松・桜・桐などを用いる。
まる‐こげ【丸焦げ】
すっかり焦げてしまうこと。「火元となった部屋は—になった」「—の食パン」
マルコス
[1917〜1989]フィリピンの政治家。大統領。在任1965〜1986。1972年、戒厳令を布告して独裁体制を確...
マルコス‐とう【マルコス島】
《Marcos Island》フィリピン、ルソン島北部西岸、リンガエン湾に浮かぶハンドレッドアイランズを構成する島...
マルコ‐でん【マルコ伝】
⇒マルコによる福音書
マルコナ‐てつざん【マルコナ鉄山】
《Mina de Marcona》ペルー南部の町サンファン‐デ‐マルコナにある鉄山。太平洋岸から約10キロメートル...
マルコによるふくいんしょ【マルコによる福音書】
新約聖書の四福音書中の一。マルコの著とされるが確証はない。福音書中最も古く、70年前後に書かれたと推定され、イエス...
マルコフ
[1856〜1922]ロシアの数学者。チェビシェフの弟子。確率論・数理統計学に多くの業績を残し、「マルコフ過程」を...
マルコフ‐かてい【マルコフ過程】
次に起こる事象の確率が、現在の状態のみによって決まり、過去の振る舞いに一切依存しない確率過程。ランダムウオークなど...
マルコ‐ふくいんしょ【マルコ福音書】
⇒マルコによる福音書
マルコフ‐れんさ【マルコフ連鎖】
取りうる状態が離散的または有限であるマルコフ過程。時間的に状態が変化する系では、未来の状態が現在の状態によってのみ...
マルコーニ
[1874〜1937]イタリアの電気技術者。ヘルツの電磁波を応用して無線通信装置を1895年に発明し、無線会社を設...
まる‐ごし【丸腰】
武士などが腰に刀を差していないこと。無刀でいること。転じて、武器を全く持たないこと。むごし。「—で相手に立ち向かう」
まる‐ごてん【丸五点】
俳諧で、宗匠が点をつけるとき、五点の代わりにつけた丸じるし。ただの五点より格が上とされた。輪五点(わごてん)。
まる‐ごと【丸ごと】
[副]分割したり変形したりしない、その形のまま。そっくり全部。まるのまま。「—ほおばる」「財産を—譲る」
まる‐さ【丸査】
《多く「マルサ」「マル査」と書く。「査察」の「査」を丸で囲んだことから》国税庁の地方組織である国税局の査察部や査察...
マルサ‐アラム
エジプト南東部の都市。紅海に面する海岸保養地。イルカやジュゴンの生息地であり、ダイビングスポットとしても知られる。
マルサシュロック
地中海中央部の島国、マルタ共和国の村。マルタ島南東部に位置し、天然の良港があり、古くから漁村として知られる。毎日曜...
マルサス
[1766〜1834]英国の経済学者。「人口論」を発表。古典学派に属するが、地代論・恐慌論などの理論や政策ではリカ...