かい‐じ【快事】
気分がすっきりするような出来事。痛快な事柄。「近来の—」
かい‐じ【怪事】
不思議な出来事。奇怪な事件。
かい‐じ【海自】
「海上自衛隊」の略称。
かい‐じ【海事】
海上に関係する事柄。海でおこる事柄。
かい‐じ【界磁】
発電機・電動機などの、磁界を発生させる磁石。
かい‐じ【絵事】
絵をかくこと。絵画の道。
かい‐じ【開示】
[名](スル)《「かいし」とも》 1 はっきり示すこと。「勾留の理由の—を請求する」 2 説き明かし示すこと。教え...
かい‐じ【解字】
漢字の意義や成立などを分析・解明すること。
かいじ‐こうほう【海事公法】
海事に関する公法。領海・公海・公海自由・封港・捕獲を規定する国際公法と船舶法・船舶安全法・船員法・水先法・海難審判...
かいじ‐ごにゅう【開示悟入】
仏語。世の人々に、仏の智見(ちけん)を開示し、悟らせ、仏道に入らせること。法華経(ほけきょう)に説く、仏がこの世に...
かいじ‐しほう【海事私法】
海事に関する私的法律関係を規定する法規の総称。
かいじ‐しゅうだん【海爾集団】
⇒ハイアールグループ
かいじ‐しょうほう【海事商法】
⇒海商法
かいじ‐しょく【海事職】
一般職の国家公務員の職種による区分の一つ。船長・航海士・機関長・機関士など、船舶に乗り組む職員が該当する。
かいじ‐だいりし【海事代理士】
他人の委託を受けて、行政機関などに対し、船舶法・海員法などに基づく申請・届け出・登記その他の手続きなどをなすことを...
かい‐じつ【会日】
会合をする日。集まりのある日。かいび。
かい‐じつ【晦日】
毎月の最終日。みそか。
絵事(かいじ)は素(そ)を後(のち)にす
《「論語」八佾(はちいつ)から。「素」は白色の意》絵を描くとき、さまざまな色を塗ったあと、最後に白粉を用いて色彩を...
かい‐しゃ【会者】
《「かいじゃ」とも》連歌の会に参加する人。「—ことに堪能(かんのう)を選ぶべし」〈連理秘抄〉
かい‐じゃく【海若】
海の神。海神。わたつみ。「蒐集した古刊本等の大部分が—の有に帰した」〈鴎外・渋江抽斎〉
かい‐じゃくし【貝杓子】
ホタテガイなどの平たい貝殻に、竹や木の柄をつけた杓子。江戸では、扇子とともにお年玉としてよく用いられた。
かい‐じゅ【槐樹】
1 エンジュの別名。 2 《中国で周代、エンジュを朝廷に植え、大臣がこの木に向かって座を占めたところから》大臣の異名。
かい‐じゅう【怪獣】
1 正体の知れない不思議な動物。 2 多く恐竜に模して創作した、巨大な動物。「—映画」
かい‐じゅう【海獣】
海にすむ哺乳類の総称。最も海中生活に適応した鯨のほか、カイギュウ・オットセイ・アザラシ・ラッコなど。
かい‐じゅう【晦渋】
[名・形動]言葉や文章がむずかしく意味がわかりにくいこと。また、そのさま。難解。「—な文章」
かい‐じゅう【懐柔】
[名](スル)うまく扱って、自分の思う通りに従わせること。「議会を—する」
かい‐じゅうごう【解重合】
重合の逆の反応。重合している物質が熱あるいは紫外線・放射線などの作用によって分解し、単量体になること。
かい‐じゅうせき【灰重石】
カルシウムのタングステン酸塩鉱物。無色・白色・淡黄色などで透明、ガラス光沢があり、紫外線を当てると青色の蛍光を示す...
かいじゅうせん‐じ【海住山寺】
京都府木津川市加茂町例幣(れいへい)にある真言宗智山派の寺。山号は補陀落山(ふだらくさん)。天平7年(735)聖武...
かいじゅうたちのいるところ
《原題Where the Wild Things Are》センダックの絵本。1963年刊。世界的なベストセラー作品...
かいじゅうぶどう‐きょう【海獣葡萄鏡】
中国唐代に盛行した銅鏡。鏡背のつまみと、そのまわりに獅子(しし)(狻猊(しゅんげい))・有角獣・葡萄唐草文などを配...
かい‐じょ【介助】
[名](スル)そばに付き添って動作などを手助けすること。介添え。
かい‐じょ【海恕】
海のように広い度量で、相手を許すこと。多く手紙などで「御海恕」の形で用いられる。「失礼の段何とぞご—ください」「師...
かい‐じょ【解除】
[名](スル) 1 今まであった制限・禁止、あるいは特別の状態などをなくして、もとの状態に戻すこと。「規制を—する...
かい‐じょ【解舒】
繭から生糸を繰り取る際の、繭糸のほぐれぐあい。品質などに影響する。
かい‐じょう【会場】
会合・催し物・集会などを開く場所。
かい‐じょう【回状/廻状】
1 関係者の間で連絡事項を回し読みさせる文書。回章。 2 江戸時代、領主が村から村へ年貢収納・夫役などの用件を通達...
かい‐じょう【戒杖】
山伏などが護身用に持って歩くつえ。錫杖(しゃくじょう)。
かい‐じょう【戒場】
仏教で、僧に戒律を授ける式場。高く築く戒壇に対して、平地に設けられる。
かい‐じょう【海上】
《古くは「かいしょう」》海の上。海面。海路。
かい‐じょう【開城】
[名](スル)降伏して城や要塞(ようさい)を敵に明け渡すこと。「兵糧攻めにあってついに—する」
かいじょう【開城】
⇒ケソン
かい‐じょう【開場】
[名](スル) 1 劇場や会場などを開いて人を入場させること。「五時に—する」⇔閉場。 2 新しい建物・施設などを...
かい‐じょう【開静】
《静睡(じょうすい)を開覚する意》 1 禅宗寺院で、早朝、雲版などをたたいて、起床を促すこと。 2 曹洞宗で、座禅...
かい‐じょう【階上】
1 階段の上。⇔階下。 2 2階建て以上の建物の、下からみて上の階。⇔階下。
かい‐じょう【階乗】
1からnまでの連続するn個の自然数の積をnの階乗という。n!と書き、例えば4!=1×2×3×4=24と表す。ただし...
かい‐じょう【塊状】
1 物体が不規則に固まっている状態。また、その形。 2 岩石の構造に層理や片理がなく、均質で、固まっていること。「...
かい‐じょう【解錠】
[名](スル)鍵のかかっている錠を、合い鍵や工具などを使って、壊さずに開けること。⇔施錠。→開錠1
かい‐じょう【開錠】
[名](スル) 1 鍵のかかっている錠を、破壊することを含めて何らかの方法で開けること。⇔施錠。→解錠 2 電子的...
かいじょう‐うんそう【海上運送】
⇒海運