かい‐ふ【回付/廻附】
[名](スル) 1 書類などを、順に回して届けること。または、送り渡すこと。「文書を—する」 2 国会において、先...
かい‐ふ【開府】
1 幕府を開くこと。特に江戸に幕府が置かれ、そこに町が開かれたことにいう。「江戸—」 2 中国で、役所を設置して役...
かい‐ふう【回風/廻風】
つむじ風。〈日葡〉
かい‐ふう【海風】
うみかぜ。⇔陸風。
かい‐ふう【開封】
[名](スル) 1 郵便物などの封を切ること。「無断で—する」 2 封の上端を切り取り、中が見えるようにした郵便物...
かいふうそう【懐風藻】
奈良時代の漢詩集。1巻。淡海三船(おうみのみふね)の撰ともいうが、撰者未詳。天平勝宝3年(751)成立。近江(おう...
かいふ‐がわ【海部川】
徳島県南部を流れる川。高知県との県境にある湯桶丸(ゆとうまる)(標高1372メートル)の東に源を発して北東流し、そ...
かい‐ふく【回復/恢復】
[名](スル) 1 悪い状態になったものが、もとの状態に戻ること。また、もとの状態に戻すこと。「健康が—する」「ダ...
かい‐ふく【快復】
[名](スル)病気がなおること。「傷が—する」「—期」
かい‐ふく【開腹】
[名](スル)手術のため、腹部を切り開くこと。「—手術」
かい‐ふく【改復】
[名](スル)元の状態や形に戻すこと。「暫時の後、仏法の勢ひ—し」〈田口・日本開化小史〉
かいふく‐き【回復期】
1 病気治癒に向かいつつある期間。 2 不景気のどん底から景気がしだいに上昇して、正常な状態に戻るまでの期間。
かいふくき‐ほきんしゃ【回復期保菌者】
⇒病後保菌者
かいふく‐じゅつ【開腹術】
臓器などを治療するために、腹壁を切開する手術法。開腹手術。
かいふく‐せい【回復性】
「修復性」に同じ。
かいふくちりょう‐しつ【回復治療室】
⇒ジー‐シー‐ユー(GCU)
かいふく‐とうき【回復登記】
一度消滅した登記を回復する登記。登記簿が滅失した場合や誤って抹消された場合などに行う。
かいふ‐としき【海部俊樹】
[1931〜2022]政治家。愛知の生まれ。昭和35年(1960)自由民主党から衆議院議員初当選。平成元年(198...
かい‐ぶ【海部/海賦/海浦】
摺(す)り絵・描き絵・蒔絵(まきえ)などの文様の名。海辺の景色に波を文様化したもので、松・鳥などを配することもある...
か‐いぶし【蚊燻し】
蚊を追うために、物をいぶし煙を立てること。また、たくもの。蚊やり。《季 夏》
かい‐ぶつ【怪物】
1 正体のわからない、不気味な生き物。 2 性質・行動・力量などが人並外れた人物。「政界の—」
かいぶつ‐せいむ【開物成務】
《「易経」繋辞上から》人知を開発し、事業を成し遂げさせること。開成。
かい‐ぶん【回文/廻文】
1 複数の人に順に回して知らせるようにした手紙や通知。回状。まわしぶみ。かいもん。 2 和歌・俳諧などで、上から読...
かい‐ぶん【灰分】
1 物が燃え尽きたあとに残る不燃性の鉱物質。はい。 2 栄養学で、食品成分として含まれる鉱物質。カルシウム・鉄・ナ...
かい‐ぶん【快聞】
気持ちのよいうわさ。
かい‐ぶん【怪聞】
変なうわさ。よくない評判。
かい‐ぶんしょ【怪文書】
中傷・暴露するのが目的の、出所不明の文書。「—が出回る」
かい‐ぶんるい【下位分類】
ある基準によって区分された各項をさらに細かく分けること。
かい‐へい【海兵】
1 海軍の兵士。旧日本海軍では、下士官も含まれる。 2 「海兵隊」の略。 3 「海軍兵学校」の略。
かい‐へい【皆兵】
一定の年齢に達した国民全部が兵役に服する義務を持つこと。「国民—」
かい‐へい【開平】
[名](スル)ある数や代数式の平方根を求めること。開平法。
かいへい【開平】
中国河北省北東部、唐山市の区。付近に開灤(かいらん)炭鉱がある。カイピン。 中国広東省中西部にある都市。海外で成功...
かい‐へい【開閉】
[名](スル)あいたり、しまったりすること。また、あけたり、しめたりすること。あけたて。「扉を—する」
かいへい‐えんせいぐん【海兵遠征軍】
⇒メフ(MEF)
かいへい‐えんせいたい【海兵遠征隊】
⇒ミュー(MEU)
かいへい‐えんせいぶたい【海兵遠征部隊】
⇒ミュー(MEU)
かいへい‐えんせいりょだん【海兵遠征旅団】
⇒メブ(MEB)
かいへい‐き【開閉器】
電気回路の断絶と接続をする装置。回路は開の状態で切れ、閉の状態でつながる。スイッチ。
かいへい‐き【開閉機】
鉄道の踏切で、列車の通過時に道路を遮断する設備。遮断機。
かいへい‐きどうてんかいたい【海兵機動展開隊】
⇒ミュー(MEU)
かいへい‐きどうてんかいぶたい【海兵機動展開部隊】
⇒メフ(MEF)
かいへい‐きどうてんかいりょだん【海兵機動展開旅団】
⇒メブ(MEB)
かいへい‐きょう【開閉橋】
船舶の通過時に開閉できるようになっている橋。
かいへい‐くうちにんむぶたい【海兵空地任務部隊】
⇒マグタフ(MAGTF)
かいへい‐くうりくきどうぶたい【海兵空陸機動部隊】
⇒マグタフ(MAGTF)
かいへい‐くうりくにんむぶたい【海兵空陸任務部隊】
⇒マグタフ(MAGTF)
かいへい‐サージ【開閉サージ】
電子回路で、電流の開閉にともなって発生する異常電圧。送電線や変圧器による誘導電流や、コンデンサーに蓄えられた電荷の...
かいへい‐たい【海兵隊】
上陸作戦を主な任務とする軍備・軍隊。海軍の一部門として組織されている場合が多いが、陸軍に所属する国もある。米国の海...
かいへい‐だん【海兵団】
旧日本海軍で、軍港の警備や下士官・新兵の教育・訓練のために各鎮守府に設置されていた陸上部隊。
かい‐へき【海壁】
波浪から守るために、水際に設けた壁や石垣。