かく‐の‐どみの【核のドミノ】
⇒核ドミノ
かく‐の‐ばんにん【核の番人】
「国際原子力機関」の異名。
かく‐の‐ふゆ【核の冬】
全面核戦争の後に起こるとされる全地球的な気温低下現象。都市への核攻撃による大火災で生じる大量の煤煙(ばいえん)・粉...
かく‐の‐へいわりよう【核の平和利用】
1 ⇒アトムスフォーピース 2 ⇒原子力の平和利用
かく‐の‐み【香の菓】
「かくのこのみ(香の菓)」に同じ。「非時(ときじく)の—を求めしむ」〈垂仁紀〉
かく‐の‐やまい【膈の病】
「膈症(かくしょう)」に同じ。〈下学集〉
かく‐のり【角乗り】
職人などが、水に浮かべた角材に乗って、足で操り動かすこと。また、そのようにしてさまざまな曲芸をして見せること。
かく‐は【各派】
それぞれの党派・流派。
かく‐はいきぶつ【核廃棄物】
⇒放射性廃棄物
かく‐はく【郭璞】
[276〜324]中国、東晋の学者・文人。河東・聞喜(山西省)の人。字(あざな)は景純。経学・詩文・暦数に通じ、「...
かくはさい‐はんのう【核破砕反応】
高エネルギーに加速した陽子が標的となる物質の原子核に衝突したとき、原子核が破壊され、中性子や中間子などの粒子が放出...
かく‐はつ【鶴髪】
鶴の羽のように真っ白な髪。白髪。しらが。「—を戴ける翁媼の」〈鉄腸・花間鶯〉
かくはつ‐どうがん【鶴髪童顔】
頭の髪は白いが、顔はつやつやとして若々しいこと。また、そういう人。
かく‐はん【各般】
いろいろ。さまざま。諸般。「—の事情を探る」
かく‐はん【拡販】
《「拡大販売」の略》販売数を拡大すること。
かく‐はん【隔板】
船の積み荷が航行中の動揺で移動するのを防ぐために設ける船倉内の仕切り板。
かく‐はん【攪拌】
[名](スル)《「こうはん(攪拌)」の慣用読み》かき回すこと。かきまぜること。「卵白を—する」「—機」
かくはん‐き【攪拌機】
1 異なる液体、または液体と固体、粉体などを均一にかき混ぜる装置。スターラー。 2 ⇒ホモジェナイザー
かく‐はんのう【核反応】
原子核が、ほかの原子核や粒子との衝突によって、別の種類の原子核に変わること。核分裂・核融合など。原子核反応。
かく‐ばかり【斯く許り】
[連語]こんなにまで。これほどまでに。「—すべなきものか世の中の道」〈万・八九二〉
かく‐ばくだん【核爆弾】
核爆発を利用した爆弾。ウランやプルトニウムの核分裂連鎖反応を利用した原子爆弾、水素の核融合を利用した水素爆弾などが...
かく‐ばくはつ【核爆発】
核分裂や核融合による爆発。核爆弾に利用される。
かくばくはつ‐じっけん【核爆発実験】
⇒核実験
かく‐ばしら【角柱】
1 四角な柱。 2 竹の別名。
かく‐ばつ【画伐/劃伐】
造林で、森林内の一定の区画を定めて樹木を伐採すること。
かく‐ば・る【角張る】
[動ラ五(四)] 1 四角い形をしている。また、かどができてまるみがない。「—・った字」 2 しかつめらしくまじめ...
かくばん【覚鑁】
[1095〜1144]平安後期の真言宗の僧。肥前の人。新義真言宗の開祖。また、伝法院流の祖。諡号(しごう)は興教大...
かく‐ばん【隔晩】
一夜を隔てること。ひと晩おき。
かく‐ばん【隔番】
交代で見張りをつとめること。また、交代で勤務すること。かわりばん。
かく‐ひ【角皮】
⇒クチクラ
かく‐ひつ【角筆】
宮中の読書始めなどに用いる、字をさし示す棒。象牙などで筆の形に作った。また、訓点の記入にも用いられた。字さし。かくひち。
かく‐ひつ【擱筆/閣筆】
[名](スル)筆を置いて書くことをやめること。文章を書きおえること。「連載小説は今回をもって—することとする」⇔起筆。
かく‐びき【画引き】
辞書などで、漢字を字画数によって検索できるようにすること。→音引(おんび)き
かく‐びし【角菱】
かどがたつこと。また、形式ばってわずらわしいこと。「人にすれれば世の中も—なく、高い面(つら)もせずに付き合ひもよ...
かく‐びょう【脚病】
脚気(かっけ)のこと。「かかる所にて—いたはらむ」〈宇津保・国譲中〉
かく‐びん【角瓶】
四角い形のガラス瓶。
かく‐ファン【角ファン】
コンピューターのCPUを冷却するため、筐体内に設置される方形の送風機。→CPUファン
かく‐ふうとう【角封筒】
《「かくぶうとう」とも》長方形の封筒。角形(かくがた)封筒。
かく‐ふかくさん【核不拡散】
核兵器が広がらないようにすること。核兵器やそれを搭載するミサイル、あるいは核開発に用いられる物資や技術を持つ国が増...
かくふかくさん‐じょうやく【核不拡散条約】
《「核兵器の不拡散に関する条約」の通称》核兵器を保有できる国を米国・ソ連(ロシア)・英国・フランス・中国の5か国に...
かくふかくさんじょうやく‐うんようけんとうかいぎ【核不拡散条約運用検討会議】
⇒NPT運用検討会議
かくふかくさんじょうやく‐さいけんとうかいぎ【核不拡散条約再検討会議】
⇒NPT運用検討会議
かく‐ふく【拡幅】
[名](スル)道路の幅を広くすること。「国道を—する」
かくふく‐せんそう【角福戦争】
昭和50年代前後に自由民主党内で繰り広げられた、田中角栄と福田赳夫との間の政争。佐藤栄作首相の後継を巡る争いに端を...
かくふしょうれんらく‐かいぎ【各府省連絡会議】
民主党政権下で開催された、各府省の事務次官による定例会議。東日本大震災後に被災者支援の推進に必要な情報共有や対策の...
かくふしよう‐せいめい【核不使用声明】
軍縮問題を討議する国連総会第一委員会が2013年10月に発表した共同声明。「いかなる状況でも核兵器が二度と使われな...
かく‐ぶ【各部】
1 それぞれの部分。「人体—の構造」 2 官公庁・会社などの、それぞれの業務上の部門。「—の部長」 3 それぞれの...
かく‐ぶくろ【格袋】
⇒はこえ
かく‐ぶそう【核武装】
[名](スル)核兵器を装備・配置すること。「—した艦隊」
かく‐ぶっしつ【核物質】
核兵器や原子力発電所の核燃料などの原料となる物質。天然ウラン・劣化ウラン・トリウムなどの原料物質、およびプルトニウ...