かい【快】
[音]カイ(クヮイ)(漢) ケ(呉) [訓]こころよい [学習漢字]5年 1 気持ちがよい。胸のすくような感じ。「...
かい【戒】
[常用漢字] [音]カイ(漢) [訓]いましめる 1 よくない事態に備えて気を引き締める。「戒厳・戒心/警戒・厳戒...
かい【改】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]あらためる あらたまる [学習漢字]4年 1 古いものをやめて新しいものに変える。「...
かい【怪】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) ケ(呉) [訓]あやしい あやしむ 〈カイ〉 1 不思議な。あやしい。「...
かい【拐】
[常用漢字] [音]カイ(呉)(漢) 金品をだましとる。だまして連れ去る。かどわかす。「拐引・拐帯/誘拐」
かい【芥】
[人名用漢字] [音]カイ(漢) ケ(呉) [訓]からし あくた 1 からし菜。香辛料のからし。「芥子(かいし)」...
かい【廻】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]めぐる まわる 〈カイ〉まわる。まわす。かえる。...
かい【悔】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) ケ(呉) [訓]くいる くやむ くやしい 〈カイ〉失敗や過ちを残念に思う...
かい【恢】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) 1 広い。大きい。「恢恢」 2 盛んにする。大いに。「恢復」
かい【海】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]うみ [学習漢字]2年 〈カイ〉 1 うみ。「海外・海岸・海水・海浜/外海・近海・公...
かい【界】
[音]カイ(漢) [訓]さかい [学習漢字]3年 1 空間を分けた区切り。物事のさかい目。「境界・結界・限界・分界...
かい【皆】
[常用漢字] [音]カイ(漢) [訓]みな 全部。すっかり。「皆勤・皆伝・皆兵・皆無・皆既食/悉皆(しっかい)」 ...
かい【偕】
[音]カイ(呉)(漢) ともに。ともども。「偕楽・偕老同穴」 [名のり]とも
かい【晦】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]つごもり くらい くらます 1 月の末日。「晦朔(かいさく)」 ...
かい【械】
[音]カイ(漢) [学習漢字]4年 組み立てられた道具。「機械・器械」 [補説]原義は、罪人の手足にはめて自由を奪...
かい【絵〔繪〕】
[音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [学習漢字]2年 〈カイ〉彩色を施して描いたもの。え。「絵画」 〈エ〉...
かい【開】
[音]カイ(呉)(漢) [訓]ひらく ひらける あく あける [学習漢字]3年 1 閉じているもの、ふさがっている...
かい【階】
[音]カイ(漢) [訓]きざはし [学習漢字]3年 1 段になった通路。はしご段。「階段・階梯(かいてい)」 2 ...
かい【解】
[音]カイ(漢) ゲ(呉) [訓]とく とかす とける ほどく [学習漢字]5年 〈カイ〉 1 一つにまとまったも...
かい【塊】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(呉)(漢) [訓]かたまり つちくれ かたまり。「塊根・塊状/金塊・血塊・山塊...
かい【楷】
[常用漢字] [音]カイ(呉)(漢) 1 手本。模範。「楷式」 2 漢字の書体の一。「楷書・楷行草」
かい【魁】
[人名用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]さきがけ 1 かしら。首領。「魁首/巨魁・首魁」 2 堂々として...
かい【誨】
[音]カイ(クヮイ)(漢) 知らない者を教えさとす。「誨淫(かいいん)/教誨・訓誨」 [名のり]こと・のり
かい【誡】
[音]カイ(漢) [訓]いましめる いましめ 1 言葉で注意する。いましめる。いましめ。「誡飭(かいちょく)/遺誡...
かい【潰】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]つぶす つぶれる ついえる 1 秩序ある形がくずれる。乱れ散り散り...
かい【壊〔壞〕】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) エ(ヱ)(呉) [訓]こわす こわれる 〈カイ〉こわれる。「壊滅・壊乱・...
かい【懐〔懷〕】
[常用漢字] [音]カイ(クヮイ)(漢) [訓]ふところ なつかしい なつかしむ なつく なつける おもう いだく...
かい【懈】
[音]カイ(漢) ケ(呉) [訓]おこたる おこたる。なまける。「懈惰(かいだ)・懈怠(かいたい)・懈怠(けたい)」
かい【獪】
[音]カイ(クヮイ)(漢) 悪賢い。ずるい。「狡獪(こうかい)・老獪」
かい【諧】
[常用漢字] [音]カイ(漢) 1 調和する。やわらぐ。「諧声・諧調・諧和/和諧」 2 冗談。ユーモア。「諧謔(か...
かい【蟹】
[人名用漢字] [音]カイ(漢) [訓]かに 〈カイ〉節足動物の名。カニ。「蟹甲・蟹行」 〈かに(がに)〉「蟹座・...
かい【卵/殻/稃】
《「貝」と同語源》たまご。また、たまごの殻(から)。かいご。「—のうちに命こめたる雁(かり)の子は君が宿にてかへさ...
かい【貝】
1 貝殻をもつ軟体動物。ハマグリなどの二枚貝、サザエなどの巻き貝、ツノガイなどの掘足類を主にいう。 2 貝殻。「—...
かい【峡】
《動詞「か(交)う」の連用形「交い」から。交差するところの意》両側に山が迫っている所。山と山の間。山かい。「月が山...
かい【匙/匕】
《もと貝殻を用いたところから》飯などをすくうもの。しゃくし。さじ。「箸(はし)、—など、とりまぜて鳴りたる、をかし...
かい【粥】
「かゆ」の音変化。
かい【買い】
1 品物などを買うこと。「安物—」⇔売り。 2 相場の騰貴を見越して買い手に回ること。⇔売り。
かい【飼い】
1 動物などを養い育てること。「牛—」 2 牛や馬の飼料。「馬の—」
かい【櫂】
《「か(掻)き」の音変化》船を人力で進めるための棒状の船具。棒の先端を翼状に削ったもので、舷にかけて水を掻いて船を...
かい【甲斐/詮/効】
1 行動の結果として現れるしるし。努力した効果。「我慢した—があった」 2 期待できるだけの値うち。「生きている—...
かい【甲斐】
旧国名の一。現在の山梨県にあたる。甲州。 山梨県中西部、釜無(かまなし)川東岸にある市。武田信玄が築いた信玄堤の遺...
かい【会】
1 催し事のために多くの人が集まること。集まり。「—を開く」 2 目的や好みを同じくした人々が作る組織。「原生林を...
かい【回】
[名] 1 ある事柄を繰り返すときの、ひと区切り。回数。「—を重ねる」 2 野球で、イニング。「早い—」 [接尾]...
かい【快】
[名]気持ちがよいこと。「—をむさぼる」「—、不快の感情」 [接頭]漢語名詞に付いて、こころよい、胸のすくような、...
かい【戒】
1 いましめ。さとし。「—を破る」 2 《(梵)śīlaの訳。習慣・性格などの意》仏語。在家や出家が過ちを防止する...
かい【怪】
[名] 1 あやしいこと。不思議、あるいは不気味なこと。「自然界の—」「古井戸の—」 2 化け物。変化(へんげ)。...
かい【界】
1 区切り。境(さかい)。仕切り。「—を接する」 2 限られた社会や範囲。多く接尾語的に用いる。「社交—」「文学—...
かい【階】
[名] 1 上がり段。きざはし。階段。 2 多層の建物の一つの層。「受付は2—にある」 3 地質年代による地層区分...
かい【解】
1 意味をときあかすこと。解釈。また、その説明。→解する 2 与えられた問題に対する答え。 3 数学で、問題を解い...
かい【楷】
1 「楷書」の略。「—、行(ぎょう)、草(そう)」 2 ウルシ科の落葉高木。高さ約20メートル。葉は羽状複葉で、秋...