かいわがた‐しょり【会話型処理】
コンピューターで、システム側が出すメッセージに利用者が応答する形で処理を進める方式。
かいわがた‐じんこうちのう【会話型人工知能】
⇒対話型AI
かいわ‐じく【会話軸】
⇒イマジナリーライン
かい‐わじょう【戒和上/戒和尚】
具足戒を授ける戒師としての最高責任者。大乗円頓戒では、釈迦を戒和上とする。
かいわ‐たい【会話体】
会話の言葉遣いをそのまま書き写した文体。
かいわ‐ぶん【会話文】
小説・戯曲などで、登場人物の対話をそのまま文章に書き写したもの。ふつう「 」などの記号を用いて示す。→地(じ)の文
かい‐わり【貝割(り)/卵割(り)/穎割(り)】
《貝や卵を二つに割って開いた形の意》 1 アジ科の海水魚。全長約30センチ。体高が高く、著しく卵円形に側扁する。南...
かいわり‐な【貝割(り)菜】
ダイコンやカブの芽生え。種子の殻を割って双葉が出てきたもの。食用。《季 秋》「ひらひらと月光降りぬ—/茅舎」
かいわり‐ば【貝割(り)葉】
発芽したばかりの、二枚貝が開いたようにみえる双葉。
かい‐われ【貝割れ/穎割れ】
貝割り菜のこと。また、貝割れ大根の略。
かいわれ‐だいこん【貝割れ大根】
大根の種子から発芽して双葉が出たもの。辛みがあり、サラダや料理のつまにする。
かい‐わん【怪腕】
並外れてすぐれた腕力・手腕。「—をふるう」
かい‐わん【海湾】
陸地へ入り込んだ海。湾。
かいわん‐ほう【回腕法】
書道の運筆法の一。ひじは半月形に張り出し、筆と指とを体の前方に抱え込むようにする。回腕執筆法。
貝(かい)を作(つく)・る
《泣くとき、ハマグリのように口をへの字形にするところから》泣きだしそうな顔をする。べそをかく。「—・るもいとほしな...
か‐いん【下院】
上下両院で構成される議会の一院。人民の選挙した議員で構成される。⇔上院。
か‐いん【火印】
1 仏語。左右の手の指を三角の形に結び、火の相にかたどる印契。 2 金属製の印を火で熱して、物に押した跡。焼き印。
か‐いん【訛音】
⇒かおん(訛音)
か‐いん【過飲】
[名](スル)飲みすぎること。暴飲。
か‐いん【禍因】
わざわいの起こるもと。
か‐いん【課員】
課に所属する職員。
カイン
旧約聖書の創世記に記されるアダムとイブとの長子。自分の献物が神に退けられたのを恨んで弟アベルを殺し、エデンの東にあ...
カイン‐コンプレックス
兄弟に対して競争心や嫉妬(しっと)、敵意を抱く心的傾向。名称は旧約聖書中の人物カインにちなむ。
カインジ‐こ【カインジ湖】
《Kainji lake》ナイジェリア西部、ニジェール川をせき止めて造られた人造湖。1968年にカインジダム建造に...
カインジ‐ダム
ナイジェリア西部、ニジェール川に造られたダム。1968年に完成。高さ66メートル、堤頂の長さ8300メートルの多目...
カイン‐チュア
《「カンチュア」とも》ベトナム料理の一。タマリンドで味付けをした酸味のきいたスープ。具に魚のほか、トマト・ハスイモ...
カインド
1 種類。「マン—(=人類)」 2 親切な、思いやりがある、の意。「—ハート」
カインのまつえい【カインの末裔】
有島武郎の短編小説。大正6年(1917)発表。北海道の厳しい自然の中で転落していく粗野な農民、仁右衛門の姿を描く。
カウ
雌牛。乳牛。飼い牛。「—ボーイ」
か・う【支う】
[動ワ五(ハ四)] 1 棒やくさびなどを、物に当てて支える。当てがって支えとする。「心張り棒を—・う」 2 鍵やか...
か・う【交う】
[動ワ五(ハ四)](動詞の連用形に付いて)互いに…する、…して擦れ違う、の意を表す。「呼び—・う」「行き—・う」 ...
か・う【買う】
[動ワ五(ハ四)] 1 代金を払って自分の所有とする。「欲しい物を—・う」「権利を—・う」⇔売る。 2 自分のした...
か・う【飼う】
[動ワ五(ハ四)] 1 食べ物を与えて動物を養い育てる。「猫を—・う」 2 動物に食べ物・水を与える。「鷹に—・は...
か・う【肯ふ】
[動ハ下二]承諾する。肯定する。→かえにす →がえんずる「即ち使ひを遣はして喚(め)す。しかるを来(まうき)—・へ...
か・う【変ふ】
[動ハ下二]「か(変)える」の文語形。
か・う【換ふ/替ふ/代ふ】
[動ハ下二]「か(換)える」の文語形。
カウアイ‐とう【カウアイ島】
《Kauai》米国ハワイ州、ハワイ諸島北西部の島。カワイキニ山とワイアレアレ山がそびえる火山性の島で、浸食を受けて...
こういうおんな【かういふ女】
平林たい子の短編小説。昭和21年(1946)、雑誌「展望」に発表。第1回女流文学者賞受賞。
カウイータ‐こくりつこうえん【カウイータ国立公園】
《Parque Nacional Cahuita》コスタリカ東部、リモン県、パナマとの国境近く、カリブ海に面する国...
こうが・う【考ふ/勘ふ】
[動ハ下二]《「かんがふ」の音変化》 1 思案する。前例や習慣などに照らし合わせて考える。「近うまたよき日なし、と...
カウキャッチャー
テレビ・ラジオで、番組開始前の時間に放送される広告。機関車の前部につけていた野牛よけの安全網から転じた名称。
カウ‐さばく【カウ砂漠】
《Kau Desert》米国ハワイ州、ハワイ島南部にある砂礫(されき)地。キラウエア火山の南西斜面に広がり、ハワイ...
カウザルギー
灼熱(しゃくねつ)痛。末梢(まっしょう)神経の損傷後に生じ、皮膚の発熱、発汗を伴う激痛。
こうし‐いわい【格子祝ひ】
近世、大坂の遊里で、客のつかない遊女たちが、客がつくまじないとして近辺を散歩すること。「あんまり余所が賑(にぎ)や...
カウチ
寝いす。ソファーよりも背もたれが低く、ひじ掛けが一方にしかないものもある。
カウチ‐ポテト
寝いす(カウチ)でくつろいでポテトチップをかじりながらテレビやビデオを見て過ごすような、自分一人の中に閉じこもって...
カウチン
⇒カウチンセーター
カウチン‐セーター
《カナダのカウチンインディアンが作ったところから》脱脂していない羊毛糸とアメリカスギの皮繊維を混紡した糸を用いた、...
カウツキー
[1854〜1938]ドイツの社会主義者。社会民主党の「エルフルト綱領」を起草。マルクス主義理論を受け継いで修正主...
カウナカカイ
米国ハワイ州、モロカイ島南部の町。同島の中心地。かつてパイナップルの積み出しでにぎわった港には全長800メートルの...