きょう‐ゆう【郷邑】
むらざと。郷里。
きょう‐ゆう【郷勇】
中国清末に、正規軍の不足を補うために設けられた地方義勇軍。地方の治安維持や、太平天国の乱などの鎮圧に活躍。のちには...
きょうゆう‐かぎあんごう【共有鍵暗号】
⇒共通鍵暗号
きょうゆうかぎあんごう‐ほうしき【共有鍵暗号方式】
⇒共通鍵暗号
きょうゆうかち‐そうぞう【共有価値創造】
⇒シー‐エス‐ブイ(CSV)
きょうゆうがた‐けいざい【共有型経済】
⇒シェアリングエコノミー
きょうゆう‐けっしょう【共有結晶】
⇒共有結合結晶
きょうゆう‐けつごう【共有結合】
化学結合の一。二つの原子が一つ以上の電子を共有することによって生じる結合。ふつう、二つの電子が電子対を作り、これが...
きょうゆうけつごう‐けっしょう【共有結合結晶】
原子間の共有結合によって形成される結晶。極めて硬く、融点が高く、化学的に安定な性質をもつ。ダイヤモンドや炭化珪素が...
きょうゆう‐こんごうぶつ【共融混合物】
複数の成分が混ざり合う溶液から、同時に融解または析出してできる、2種以上の微細な結晶の混合物。溶液全部が結晶化する...
きょうゆう‐ごうきん【共融合金】
溶融した状態にある複数の金属が凝固する際、それぞれの金属が特定の割合で同時に晶出する合金。
きょうゆう‐サーバー【共有サーバー】
⇒共用サーバー
きょう‐ゆうせい【共優性】
⇒共顕性
きょう‐ゆうぜん【京友禅】
京都で発達した友禅染。古典的で華やかな図柄が多く、装飾に刺繍(ししゅう)や金箔を用いるのが特徴。
きょうゆう‐ち【共有地】
複数の人が共同で所有、または、利用している土地。共同地。
きょうゆうち‐の‐ひげき【共有地の悲劇】
経済学で、多くの人の利己的な行動によって共有資源が枯渇すること。山林や漁場などの共有地(入会地(いりあいち))にお...
きょうゆう‐てん【共融点】
複数の成分が混ざり合う溶液から共融混合物が生じる温度。共晶点。
きょうゆう‐ディスク【共有ディスク】
《shared disk》コンピューターネットワークを通じて、複数のコンピューターが共有して利用できるハードディス...
きょうゆう‐ディレクトリー【共有ディレクトリー】
《shared directory》⇒共有フォルダー
きょうゆう‐でんしつい【共有電子対】
二つの原子の共有結合において、結合に寄与する電子対のこと。それぞれの原子が同数の電子を出し合い、スピンの符号が異な...
きょう‐ゆうでんせい【強誘電性】
自発的な電気分極を生じ、この分極の向きを電界で反転できる性質。この性質をもつ物質を強誘電体という。
きょう‐ゆうでんたい【強誘電体】
強誘電性をもつ物質。水晶・ロッシェル塩など。
きょうゆうでんたい‐メモリー【強誘電体メモリー】
《ferroelectric RAM》強誘電体が示すヒステリシスを利用して情報を記憶する不揮発性メモリーの一種。F...
きょうゆう‐ファイル【共有ファイル】
《shared file》複数のコンピューターで共有して利用できるネットワーク上のファイル。
きょうゆう‐フォルダー【共有フォルダー】
《shared folder》コンピューターネットワーク上にある複数のコンピューターから参照できるフォルダーのこと。
きょうゆう‐ぶつ【共有物】
二人以上の人または団体が共同で所有している物。
きょうゆう‐ぶんかつ【共有分割】
遺産分割の方法の一。土地や家屋など分割しにくい遺産を、各相続人が相続分に応じて共同で所有すること。 [補説]相続財...
きょうゆう‐プリンター【共有プリンター】
《shared printer》⇒ネットワークプリンター
きょうゆう‐ライブラリー【共有ライブラリー】
《shared library》⇒UNIX系OS上で複数のアプリケーションソフトが共通して利用する汎用的な機能をプ...
きょうゆ‐じょ【教諭所】
江戸中期以降、各地に常設された成人ないし青年のための社会教育機関。多く郷学(ごうがく)を兼ね、生活心得・人倫道徳の...
きょう‐よ【供与】
[名](スル)相手が欲する物品・利益などを与えること。「武器の—」「便宜を—する」
きょう‐よう【共用】
[名](スル) 1 二人以上が共同で使うこと。「ごみの焼却炉を—する」 2 2種類以上の物に共通して使えること。「...
きょう‐よう【孝養】
1 親に孝行を尽くすこと。こうよう。「母への—に生きながらえるみちもあるが」〈谷崎・盲目物語〉 2 亡き親のために...
きょう‐よう【供用】
[名](スル)多くの人の使用のために提供すること。使用に充てること。「国有地を住民の運動場として—する」
きょう‐よう【供養】
⇒くよう(供養)
きょう‐よう【洶涌】
⇒きょうゆう(洶涌)
きょう‐よう【強要】
[名](スル)無理に要求すること。無理やりさせようとすること。「寄付を—する」
きょう‐よう【教養】
[名](スル) 1 教え育てること。「君の子として之(これ)を—して呉れ給え」〈木下尚江・良人の自白〉 2 ㋐学問...
きょうよう‐こうざ【教養講座】
文学・歴史・美術などの知識を身につけるための講座。多く、社会人向けのものをいう。
きょうようごらくよう‐たいきゅうざい【教養娯楽用耐久財】
教養・娯楽・趣味などのために用いる耐久財。テレビ・音響映像機器・パソコン・カメラ・楽器・学習机など。 [補説]総務...
きょうよう‐サーバー【共用サーバー】
ホスティングサービスで、複数の利用者で共用するサーバー。一般に、オペレーティングシステムとアプリケーションソフトは...
きょうよう‐ざい【強要罪】
本人または親族の生命・身体・自由・名誉・財産に害を加えると脅迫し、または暴行によって人に義務のないことを行わせ、も...
きょうよう‐しょうせつ【教養小説】
伝記の形式をとりながら、主人公の人間形成の過程を描き、人間的価値を肯定する小説。ドイツに主流があり、ゲーテの「ウィ...
きょうよう‐じん【教養人】
学問や幅広い知識を身につけている人。
きょうよう‐せん【共用栓】
⇒共同栓(きょうどうせん)
きょうようそくしん‐ほう【共用促進法】
《「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律」の略称》科学技術に関する試験・研究・開発を行う研究機関が、先端大...
きょうようとむちつじょ【教養と無秩序】
《原題Culture and Anarchy》マシュー=アーノルドによる社会批評集。1869年刊行。
きょうよう‐ぶ【教養部】
大学で、主として一般教育を教えるために設けた組織。専門の学部と別建てで、学生は入学後2年または1年半の間所属する。...
きょうよう‐ぶぶん【共用部分】
分譲マンションなどの区分所有建物で、専有部分以外の建物の部分(廊下・階段など)、専有部分に属しない建物の付属物(配...
きょうよう‐りん【供用林】
契約によって、地元住民が林産物を採取したり、家畜を放牧したりすることを認める国有林。