こうがい‐わげ【笄髷】
婦人の髪の結い方の一。笄に髪を巻きつけた形の髷(まげ)。室町時代に宮中の女官たちが下げ髪をとめるためにしたところか...
こうが・う【考ふ/勘ふ】
[動ハ下二]《「かんがふ」の音変化》 1 思案する。前例や習慣などに照らし合わせて考える。「近うまたよき日なし、と...
こう‐かく【後覚】
1 「後学(こうがく)1」に同じ。⇔先覚。 2 《「こうがく」とも》「後学2」に同じ。「おぬしたちの—になることだ...
こう‐がく【工学】
基礎科学を工業生産に応用するための学問。機械工学・土木工学・電子工学などのほか、人間工学などその研究方法を援用した...
こう‐がく【光学】
光の現象・性質を研究する物理学の一分野。幾何光学・物理光学・分光学・量子光学など。 [補説]書名別項→光学
こう‐がく【向学】
学問に志すこと。勉学に励もうと思うこと。「—の念」
こう‐がく【好学】
学問をこのむこと。「—の士」
こう‐がく【好楽】
音楽をこのむこと。「—家」
こう‐がく【後学】
1 後進の学者。後覚(こうかく)。「—の徒」⇔先学。 2 将来、自分のためになる知識や学問。「—のために教えていた...
こう‐がく【皇学】
《皇国の学の意》「国学1」に同じ。
こう‐がく【高額】
[名・形動]金額が大きいこと。また、そのさま。「—な買い物」⇔低額/小額。
こう‐がく【講学】
学問を研究すること。「深沈なる—に伴うに」〈逍遥・当世書生気質〉
こう‐がく【鴻学】
学問に深く通じていること。また、その人。
こうがく【光学】
《(ギリシャ)Optika》紀元前3世紀ごろのギリシャの数学者、ユークリッド(エウクレイデス)の著作。目で物が見え...
こうがく【光学】
《原題、Opticks》ニュートンの著した物理学書。1704年刊。光学研究の集大成。プリズムによる光の分光、ニュー...
こうがく‐アイソレーター【光学アイソレーター】
《optical isolator》⇒光アイソレーター
こうがく‐いせいたい【光学異性体】
立体異性体の一。立体配置は同じであるが、右手と左手のような対称的な構造で、旋光性が互いに反対の異性体。
こうがくいりょうこうがくかいご‐がっさんりょうようひせいど【高額医療・高額介護合算療養費制度】
世帯内の同一の医療保険の加入者について、毎年8月からの1年間にかかった医療保険と介護保険の自己負担額を合計し、基準...
こうがくいりょうひ‐せいど【高額医療費制度】
⇒高額療養費制度
こうがくいん‐だいがく【工学院大学】
東京都新宿区に本部のある私立大学。明治20年(1887)設立の工手学校に始まり、工学院工業専門学校を経て、昭和24...
こうがく‐えいせい【光学衛星】
きわめて分解能が高い光学センサーを搭載する情報収集衛星。日本の安全保障や危機管理を目的として内閣衛星情報センターが...
こうがく‐かいぞうど【光学解像度】
《optical resolution》スキャナーなどの光学的な画像入力装置の性能指標の一。単位距離あたりの画像の...
こうがく‐かっせい【光学活性】
旋光性のあること。旋光性のある物質を光学活性体という。
こうがっかん‐だいがく【皇学館大学】
三重県伊勢市に本部のある私立大学。明治15年(1882)創立の神宮皇学館を源流として、昭和37年(1962)に新制...
こうがく‐ガラス【光学ガラス】
光学器械のレンズやプリズムなどに用いられるガラス。一定の屈折率や分散能力をもった、均質で透明度の高いガラスが要求される。
こうがく‐きかい【光学器械】
光の性質を応用した器械の総称。レンズ・プリズム・反射鏡などを組み合わせた、望遠鏡・顕微鏡・カメラなどの類。
こうがく‐きょり【光学距離】
⇒光路長
こうがく‐けい【光学系】
光線の性質を利用して物体の像をつくる器具の一まとまり。光を集中・発散・反射・屈折させるためのレンズ・反射鏡・プリズ...
こうがく‐けんびきょう【光学顕微鏡】
可視光線を利用した顕微鏡。ふつう透過顕微鏡(生物顕微鏡)をさすが、特殊なものに金属顕微鏡・偏光顕微鏡・限外顕微鏡・...
こうがく‐こうほう【光学航法】
宇宙探査機の航法システムの一。従来の電波を用いた軌道推定の手法に加え、探査機に搭載されたカメラで目標天体を撮影し、...
こうがく‐サイズ【光学サイズ】
デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで用いられるイメージセンサーの大きさ。センサー上の実効画素領域の対角線の長...
こうがくしき‐しゃりょうかんちき【光学式車両感知器】
⇒光ビーコン
こうがくしき‐てぶれほせい【光学式手ぶれ補正】
デジタルカメラ・ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。撮影者の手ぶれをセンサーで感知し、レンズ...
こうがくしき‐ドライブ【光学式ドライブ】
《optical drive》⇒光学ドライブ
こうがくしき‐ビューファインダー【光学式ビューファインダー】
⇒光学ファインダー
こうがくしき‐ファインダー【光学式ファインダー】
⇒光学ファインダー
こうがくしき‐マウス【光学式マウス】
《optical mouse》コンピューターの入力装置、マウスの一。底面に発光器と受光器があり、移動の方向や速度を...
こうがくしき‐マークよみとりそうち【光学式マーク読(み)取り装置】
⇒オー‐エム‐アール(OMR)
こうがくしき‐もじよみとりそうち【光学式文字読(み)取り装置】
⇒オー‐シー‐アール(OCR)
こうがく‐しへい【高額紙幣】
額面金額の大きい紙幣。
こうがく‐しん【向学心】
勉学に励もうとする志。「—に燃える」
こうがく‐じ【向嶽寺】
山梨県甲州市にある臨済宗向嶽寺派の大本山。山号は塩山。開創は天授6年=康暦2年(1380)、開基は武田信成、開山は...
こうがく‐じく【光学軸】
⇒光軸2
こうがく‐スイッチ【光学スイッチ】
《optical switch》⇒光スイッチ
こうがく‐ズーム【光学ズーム】
《optical zoom》カメラのレンズの相対的な位置を変化させ、焦点距離を変えることにより画像を拡大・縮小する...
こうがくせきがいせん‐ぼうえんきょう【光学赤外線望遠鏡】
天体が発する可視光・赤外線領域の電磁波を観測するための望遠鏡。波長が可視光に近い近赤外線および中赤外線の短波長側は...
こうがく‐せんい【光学繊維】
⇒光ファイバー
こうがく‐センサー【光学センサー】
主に可視光などの電磁波を検出するセンサー。単に光の強弱を検出するセンサーのほか、CCDやCMOSをシリコン基板上に...
こうがくセンサー‐マウス【光学センサーマウス】
⇒光学式マウス
こうがく‐そうち【光学装置】
⇒光デバイス