こうしょ‐トレーニング【高所トレーニング】
スポーツで、酸素の希薄な2000〜3000メートルの高所で行うトレーニング。全身の持久性の養成に役立つとされる。
こうしょ‐はじめ【講書始】
宮中の新年行事の一。天皇・皇后が、国書・漢書・洋書の3分野について学者の講義を聞くもの。現在では皇太子以下の皇族や...
こうし‐ロケット【光子ロケット】
光子の束の噴射による反動で推進するロケット。理論上は光の速度に近い速さで飛べるが、実現していない。
こう‐しん【口唇】
くちびる。「—炎」
こう‐しん【亢進/昂進/高進】
[名](スル) 1 気持ちや病勢などが、高ぶり進むこと。「心悸(しんき)—」「佐々の病勢は次第に—した」〈宮本・伸...
こう‐しん【功臣】
国や主君に功績のあった臣下。
こう‐しん【甲申】
干支(えと)の一。きのえさる。
こう‐しん【交信】
[名](スル)通信し合うこと。「管制塔との—が途絶える」「手旗信号で—する」
こう‐しん【行神】
中国で、道を守る神。
こう‐しん【行進】
[名](スル)多くの人が隊列を組んで進むこと。「足並みそろえて—する」「デモ—」
こう‐しん【孝心】
親孝行をしようとする心。
こう‐しん【抗心】
反抗しようとする心。また、張り合おうとする心。反抗心。
こう‐しん【更新】
[名](スル) 1 新しく改めること。また、改まること。「世界記録を—する」 2 ある契約の期間が満了したとき、そ...
こう‐しん【庚申】
1 干支(えと)の57番目。かのえさる。 2 「庚申待(こうしんまち)」の略。
こう‐しん【後身】
1 生まれ変わった身。また、境遇や性格などが変わった、あとの身。⇔前身。 2 組織や団体などが、もとの形から変わっ...
こう‐しん【後晋】
中国、五代の一。936年、後唐の重臣石敬瑭(せきけいとう)が後唐を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)。94...
こう‐しん【後秦】
中国五胡(ごこ)十六国の一。384年、羌(きょう)族の姚萇(ようちょう)が前秦に代わって建国。都は長安。417年、...
こう‐しん【後進】
[名](スル) 1 学問・技芸など、先人のたどった道をあとから進むこと。また、その人。後輩。「—を指導する」⇔先進...
こう‐しん【恒心】
常に定まっていて変わらない正しい心。ぐらつかない心。→恒産なきものは恒心なし「国に定法なく、民に—なし」〈竜渓・経...
こう‐しん【皇親】
天皇の親族。皇族。
こう‐しん【紅唇】
赤いくちびる。べにをつけたくちびる。また、美人のくちびる。朱唇。
こう‐しん【航進】
[名](スル)艦船が進むこと。航路を進むこと。「旗艦再び針路を北に向けて第一遊撃隊の跡を—し」〈独歩・愛弟通信〉
こう‐しん【貢進】
[名](スル)みつぎものを奉ること。進献。貢献。「使節を送って—する」
こう‐しん【降神】
祈祷(きとう)やまじないによって神を招き寄せること。かみおろし。
こう‐しん【甲信】
甲斐(かい)(山梨)・信濃(しなの)(長野)の2国を併せた呼び名。
こうしん‐え【庚申会】
「庚申待」に同じ。
こう‐しん‐えつ【甲信越】
甲斐(かい)・信濃(しなの)・越後(えちご)の3国を併せた呼び名。
こうしん‐かそくど【向心加速度】
⇒法線加速度
こうしん‐き【口唇期】
精神分析用語。小児性欲の発達の第一段階。乳首などを吸う行為によって、その刺激で口唇に快感を得ている、生後18か月ぐ...
こうしん‐きょく【行進曲】
行進に合わせて奏される曲。また、行進のためにつくられた楽曲。マーチ。
こうしんぎじゅつさんぎょう‐かいはつく【高新技術産業開発区】
中華人民共和国のハイテク産業開発地区。1988年に設置開始。国家高新区。国家ハイテク区。国家ハイテクゾーン。
こう‐しんくう【高真空】
日本のJIS(日本産業規格)で定められた真空の区分の一。真空度が10−5〜0.1パスカルをさす。大気圧で示すと、上空...
こうしん‐こう【庚申講】
庚申待を行う集団で構成した講。経済上の互助や親睦(しんぼく)を目的とするものもある。
こうしん‐こう【降真香】
中国・タイなどで産する香木から作る香料。
こうしん‐こうがいれつ【口唇口蓋裂】
上唇や上あごが生まれつき割れている状態。胎児期に左右の口唇または口蓋の突起が顔面の中央で完全に癒合しなかったことに...
こうしん‐こく【後進国】
開発途上国の旧称。
こうしん‐ざん【庚申山】
栃木県日光市にある山。標高1892メートル。奇岩・怪石に富む。コウシンソウの自生地。山頂に庚申神社がある。
こうしん‐しき【恒真式】
⇒トートロジー
こうしん‐じょ【興信所】
個人や法人の信用・財産などを内密に調べ、依頼者に報告する民間の機関。
こうしん‐しょうめん【庚申青面】
庚申待に祭る神。→青面金剛(しょうめんこんごう)
こうしん‐じへん【甲申事変】
1884年(甲申(きのえさる)の年)朝鮮のソウルで、日本の援助を得て開化派(独立党)が起こしたクーデター。清国軍の...
こうしん‐じゅつ【降神術】
祈祷などで神を招き寄せ、乗り移った人の口からお告げを述べさせる術。かみおろしの術。
こうしん‐せい【更新世】
地質時代の区分の一。新生代第四紀の大部分で、170万年前から1万年前まで。氷期と間氷期を繰り返した氷河時代で、人類...
こうしん‐せいかく【口唇性格】
精神分析用語。成長したのちも、発達が口唇期に固着していることによって生じる性格類型。受動的・依存的な性格傾向を示す。
こうしん‐せいじ【皇親政治】
天皇・皇族中心の政治形態。天武・持統朝から奈良前期にかけて行われた。
こうしんせい‐の‐りえき【後進性の利益】
後発国は、先発国が開発した技術や経験を利用して発展するため、その経済成長率は先進国を上回るとする考え方。
こうしん‐せつ【降神説】
死者の霊魂が実際に存在し、霊媒などに乗り移ってその存在を知らせるという考え方。いたこの口寄せなどが有名。心霊論。
こうしん‐そう【庚申草】
タヌキモ科の多年生の食虫植物。日本特産。高い山の岩壁に生える。ムシトリスミレに似るが、全体に小さく、葉に粘液があっ...
こうしん‐だいこん【紅心大根/紅芯大根】
ダイコンの一品種。根は球形で上部が緑色を帯び、内部は鮮やかな紅色をしている。中国の原産。
こうしん‐づか【庚申塚】
村境などに、青面金剛(しょうめんこんごう)を祭ってある塚。多く、三猿(さんえん)を石に彫ったものなどを一緒に立てる。