さんそ‐さん【酸素酸】
酸素を含む無機酸の総称。非金属または金属に酸素が結合した原子団をもつもの。硫酸・硝酸など。オキソ酸。
さんそすいそ‐えん【酸素水素炎】
⇒酸水素炎
さんそすいそ‐ねんりょうでんち【酸素水素燃料電池】
⇒水素酸素燃料電池
さんそ‐せつだん【酸素切断】
酸素ボンベから吹き出した酸素を燃やし、その熱で鉄材などを焼き切ること。
さんそ‐そうせい【酸素走性】
⇒走気性
さんそぞく‐げんそ【酸素族元素】
⇒カルコゲン
さんそ‐ちゅうどく【酸素中毒】
高分圧の酸素を長時間吸入したときに現れる中毒症状。筋肉のけいれんや呼吸困難などがあり、活性酸素による酸化ストレスが...
さんそてんか‐こうそ【酸素添加酵素】
⇒オキシゲナーゼ
さんそ‐テント【酸素テント】
患者にビニール製のテントをかぶせ、中に酸素を送り込んで、酸素濃度の高い空気を吸入させる装置。呼吸困難のときや麻酔の...
さんそ‐のうしゅくき【酸素濃縮器】
室内の空気を取り込み、酸素を濃縮して、高濃度の酸素ガスを生成する医療機器。慢性呼吸器疾患などの在宅酸素療法で使用さ...
サンソブール‐だいせいどう【サンソブール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Sauveur》フランス南東部、プロバンス地方、ブーシュ‐デュ‐ローヌ県の都市...
さんそ‐ようせつ【酸素溶接】
酸素とアセチレンの混合ガスの燃焼熱を用いる溶接法。酸素アセチレン溶接。
さん‐そん【三尊】
尊ぶべき三人の人。君・父・師。
さん‐そん【山村】
山間の村。
さん‐そん【散村】
人家が散在している村。⇔集村。
さんそんしょくりょうきろく【山村食料記録】
森荘已池(もりそういち)の詩集。著者没後の平成15年(2003)に刊行。著者の四女で詩人の森三紗(みさ)が解説を付...
さんそん‐すいかく【山村水郭】
山間の村と水辺の村。田舎の村々。
サンソン‐ずほう【サンソン図法】
地図投影法の一。経線は、中央の経線以外は正弦曲線よりなり、緯線は等間隔の平行線となっているもの。赤道および中央経線...
サンソン‐フラムスチード‐ずほう【サンソンフラムスチード図法】
《Sanson-Flamsteed projection》「サンソン図法」に同じ。初代グリニッジ天文台台長フラムス...
さん‐そんゆう【三損友】
《「論語」季氏から》つきあって損になる3種類の友人。人のきげんばかりとる者、こびへつらうだけで誠意のない者、口先が...
さん‐ぞう【三蔵】
1 上代、朝廷の官物を納めた三つの蔵。斎蔵(いみくら)・内蔵(うちくら)・大蔵(おおくら)。 2 仏教の聖典を3種...
さんぞう‐きょう【三蔵教】
1 経・律・論の三蔵に説かれた釈尊1代の教法。 2 天台宗で、小乗の異称。
さんぞうし【三冊子】
江戸中期の俳論書。3冊。服部土芳(はっとりとほう)著。元禄15年(1702)成立、安永5年(1776)刊。「白冊子...
さんぞう‐ほうし【三蔵法師】
経・律・論の三蔵に精通した高僧。 唐の玄奘(げんじょう)の俗称。さんぞうほっし。
さん‐ぞうろう【然ん候】
[連語]《連語「さ(然)なり」の連用形に動詞「そうろう」の付いた「さにそうろう」の音変化》かしこまって肯定の返答を...
さん‐ぞく【三族】
身近な三つの親族。父方の一族、母方の一族、妻の一族。または、父・子・孫、父母・兄弟・妻子など。「今は残り留まりたる...
さん‐ぞく【山賊】
山の中を本拠地にして通行人を襲う盗賊。
サン‐ぞく【サン族】
《San》南アフリカのカラハリ砂漠に居住する狩猟採集民族。言語上はコイサン語族に属する。低身長で、頭髪は縮毛だが、...
さんぞく‐の‐つみ【三族の罪】
罪を犯した者の三族にまで及ぶ刑罰。
さんぞくのむすめローニャ【山賊のむすめローニャ】
《(スウェーデン)Ronja rövardotter》スウェーデンの女性作家、リンドグレーンによる児童文学作品。1...
さん‐ぞん【三尊】
1 仏・法・僧の三宝。 2 中央の仏(中尊)と左右の脇侍(きょうじ)の菩薩(ぼさつ)の三体。薬師三尊・釈迦三尊・阿...
さんぞん‐らいごう【三尊来迎】
念仏者の臨終に、阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩の三尊が浄土から紫雲に乗って迎えに来ること。また、その信仰。
さんた【三太】
1 江戸時代、丁稚(でっち)・小僧の通称。三太郎。 2 愚鈍な者をいう擬人名。三太郎。 3 犬が前足を上げ、後ろ足...
さん‐た【三多】
文章上達に必要な三つの条件。多く読むこと、多く作ること、多く推敲(すいこう)すること。
サンタ
1 「サンタクロース」の略。 2 多く人名などに冠して、聖、聖なる、の意を添える。「—マリア」
サンタ‐マリア
イエス=キリストの母マリアの尊称。聖母マリア。
サンタアグエダ‐とりで【サンタアグエダ砦】
《Fort Santa Agueda》⇒アプガン砦
サンタ‐アナ
中央アメリカ、エルサルバドル西部、グアテマラ国境近くにある都市。同国第2の規模の都市で、サンタアナ県の県都。旧市街...
サンタアナ‐こくりつげきじょう【サンタアナ国立劇場】
《Teatro de Santa Ana》中央アメリカ、エルサルバドル西部の都市サンタアナにある劇場。市街中心部、...
サンタアナ‐さん【サンタアナ山】
《Volcán de Santa Ana》中央アメリカ、エルサルバドル西部の山。標高2181メートルで、同国の最高...
サンタアナ‐だいせいどう【サンタアナ大聖堂】
《Catedral de la Señora Santa Ana》中央アメリカ、エルサルバドル西部の都市サンタアナ...
サンタ‐アナ‐デ‐コロ
ベネズエラ北西部の町コロの正式名称。
サンタ‐アントニオ‐パロポ
グアテマラ南西部の村。首都グアテマラの西約65キロメートルに位置する。アティトラン湖の東岸に面する。マヤ系の先住民...
さん‐たい【三台】
1 「三台星」の略。 2 《1になぞらえて》太政大臣・左大臣・右大臣の称。三公。「仏神三宝をも敬はず、—五門の所領...
さん‐たい【三体】
1 三つの物体。三つの形体。 2 書道で、楷・行・草の三つの書体。 3 華道で、真・行・草の3種の生け方。 4 能...
さん‐たい【三態】
純粋な物質のとる三つの状態。温度と圧力により、一般に固体・液体・気体のいずれかの状態をとる。条件によっては、過冷却...
さん‐たい【山体】
それぞれの山自体の形。
さん‐だい【三諦】
《「さんたい」とも》仏語。天台宗で、実相の真理を明かすものとして考えられた空・仮(け)・中の三つの真理。すべての存...
サンタ‐イサベル
赤道ギニアの首都マラボの旧称。
サンタイサベル‐さん【サンタイサベル山】
《Pico de Santa Isabel》赤道ギニアのビオコ島にあるバジーレ山の旧称。