さい【西/斉】
〈西〉⇒せい 〈斉〉⇒せい
さい【材/財】
〈材〉⇒ざい 〈財〉⇒ざい
さい【洒】
⇒しゃ
さい【殺】
⇒さつ
さい【才】
[音]サイ(漢) ザイ(呉) [学習漢字]2年 持ち前の能力。「才覚・才人・才知・才能/異才・英才・鬼才・秀才・商...
さい【再】
[音]サイ(呉)(漢) サ(慣) [訓]ふたたび [学習漢字]5年 〈サイ〉ふたたび。「再会・再刊・再起・再建・再...
さい【災】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]わざわい [学習漢字]5年 自然に起こる悪い出来事。生活を損なう出来事。わざわい。「...
さい【妻】
[音]サイ(呉) [訓]つま [学習漢字]5年 〈サイ〉夫の配偶者。つま。「妻子/愛妻・恐妻・愚妻・後妻(ごさい)...
さい【采】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]とる 1 美しい色彩。「采衣」 2 姿や様子。「風采」 3 えらびとる...
さい【哉】
[人名用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]かな か や 感動を表す助字。かな。「快哉・善哉(ぜんざい)」 [名...
さい【柴】
[人名用漢字] [音]サイ(漢) [訓]しば 〈サイ〉小さい雑木。しば。「柴門」 〈しば〉「柴山/小柴」 [難読]...
さい【砕〔碎〕】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]くだく くだける 1 くだく。くだける。「砕石・砕氷船/玉砕・撃砕・破...
さい【宰】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) 1 切って料理する。料理人。「庖宰(ほうさい)」 2 つかさどる。取り仕切る...
さい【栽】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) 1 草木を植える。「栽培/植栽」 2 植え込み。「前栽(せんざい)・盆栽」 ...
さい【砦】
[人名用漢字] [音]サイ(漢) [訓]とりで とりで。「砦柵(さいさく)/山砦・城砦・鹿砦(ろくさい)」
さい【豺】
[音]サイ(漢) [訓]やまいぬ 獣の名。アカオオカミ。転じて、非道・非情の悪人のたとえ。「豺狼(さいろう)」
さい【彩】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いろどる 1 美しい色をつける。いろどり。「彩色/光彩・色彩・水彩・精...
さい【採】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]とる [学習漢字]5年 とる。えらびとる。「採掘・採血・採光・採集・採択・採点・採用...
さい【済〔濟〕】
[音]サイ(呉) セイ(漢) [訓]すむ すます すくう なす [学習漢字]6年 〈サイ〉 1 助ける。すくう。「...
さい【猜】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]そねむ そねむ。ねたむ。うたがう。「猜忌・猜疑」
さい【祭】
[音]サイ(呉) [訓]まつる まつり [学習漢字]3年 1 まつる。まつり。「祭祀(さいし)・祭礼/祝祭・葬祭・...
さい【斎〔齋〕】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]いみ いもい いつき いわい とき 1 神仏を祭るとき、心身を清める。...
さい【細】
[音]サイ(呉) [訓]ほそい ほそる こまか こまかい ささ さざれ ささら [学習漢字]2年 〈サイ〉 1 ほ...
さい【菜】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]な [学習漢字]4年 〈サイ〉 1 葉・茎・根などを食用にする草の総称。「菜園・菜食...
さい【最】
[音]サイ(呉)(漢) [訓]もっとも も [学習漢字]4年 〈サイ〉もっとも。いちばん。「最悪・最近・最高・最終...
さい【犀】
[人名用漢字] [音]サイ(呉) セイ(漢) 1 獣の名。さい。「犀角/霊犀」 2 するどい。「犀利」 [難読]木...
さい【裁】
[音]サイ(漢) [訓]たつ さばく [学習漢字]6年 1 布を断ち切る。「裁断・裁縫」 2 是非善悪を判断して決...
さい【債】
[常用漢字] [音]サイ(漢) 1 借りがあること。負い目。借金。「債券・債務/負債」 2 貸しを取り立てること。...
さい【催】
[常用漢字] [音]サイ(漢) [訓]もよおす 1 うながす。せきたてる。「催告・催促」 2 そのような気分に誘う...
さい【歳】
[常用漢字] [音]サイ(呉) セイ(漢) [訓]とし 〈サイ〉 1 一か年。とし。「歳費・歳末/終歳・年年歳歳」...
さい【載】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) [訓]のせる のる 1 車・船などに物をのせる。のせて運ぶ。「積載・搭載・舶...
さい【摧】
[音]サイ(漢) [訓]くだく くだける くだく。くだける。「破摧」
さい【際】
[音]サイ(漢) [訓]きわ [学習漢字]5年 〈サイ〉 1 二つの物が接する所。限りのところ。きわ。はて。「際涯...
さい【賽】
[音]サイ(呉)(漢) 神仏にお礼参りをする。「賽銭・賽物(さいもつ)/報賽」 [難読]賽子(さいころ)
さい【塞】
[常用漢字] [音]サイ(呉)(漢) ソク(呉)(漢) [訓]ふさぐ ふさがる とりで 〈ソク〉すきまなくふさぐ。...
さい【鉏】
1 刀や小刀。刃物。「太刀ならば呉(くれ)のま—」〈推古紀・歌謡〉 2 鋤(すき)。「—を作りて此の岡を祭るに」〈...
さい【才】
[名] 1 《古くは「ざい」とも》 ㋐生まれつきもっている知能の働き。才能。才知。才気。「—におぼれる」「—に走る...
さい【妻】
つま。他人に対して自分のつまをいう語。家内。「今—も憚(はばか)りへ行きたいと云うものだから」〈芥川・将軍〉
さい【采/賽】
1 双六(すごろく)・ばくちなどで用いる小さな立方体の道具。六つの面に一から六までの目が記してあり、投げ転がして上...
さい【斎】
[名]仏語。 1 身心をつつしみ清浄を保つこと。斎戒。 2 僧が正午にとる食事。とき。斎食。 3 仏事法要のときの...
さい【細】
こまかいこと。詳しいこと。「微にいり、—をうがった解説」
さい【菜】
酒や飯に添えて食べるもの。おかず。副食物。「一汁一—」
さい【犀】
奇蹄(きてい)目サイ科の哺乳類の総称。陸上では象に次ぐ巨獣で、皮膚は厚く、毛はほとんどない。鼻先にある1本または2...
さい【債】
返さなければならない金品。また、金品を借りた負い目。借金。借財。「債を負う」
さい【際】
1 とき。場合。機会。「有事の—」「この—だから言っておこう」 2 物と物との接するところ。「天地の—」 →頃(こ...
さい【蔡】
中国、春秋時代の列国の一。周の武王が弟の蔡叔度を封じた国。現在の河南省上蔡県の西南。前447年、楚の恵王に滅ぼされた。
さ‐い【差異/差違】
他のものと異なる点。ものとものの違い。差。「両者の能力になんら—はない」
さい【犀】
文芸雑誌。昭和39年(1964)に立原正秋、高井有一、加賀乙彦らが創刊。後に後藤明生が参加。昭和42年(1967)...
さい
[形動]《「さよう」の音変化》「さよう」のいく分ぞんざいな言い方。「—ざんす」「—です」
さい【最】
[ト・タル][文][形動タリ]程度がもっともはなはだしいさま。第一番であるさま。多く、「最たる」の形で用いる。「成...