はなれ【離れ】
1 「離れ座敷」「離れ家(や)2」などの略。「—を借りて住む」 2 (「…ばなれ」の形で名詞の下に付いて) ㋐それ...
ハナレイ
米国ハワイ州、カウアイ島北部の町。ハナレイ湾に面する。ハナレイ川上流の渓谷は希少な水鳥の生息地で、国定野生動物保護...
はなれ‐うま【放れ馬】
つないである綱から放れて走りまわる馬。
はなれ‐きょうげん【離れ狂言】
初期の歌舞伎で、一幕または一番ずつ独立して演じられた歌舞伎狂言。野郎歌舞伎以降、寛文期(1661〜1673)の続き...
はなれ‐こ【離湖】
京都府北西部、京丹後市にある淡水湖。面積388.7平方メートル、最大深度7メートル。かつては入り江だったが、砂州の...
はなれ‐こじま【離れ小島】
陸地から遠く離れた所にある小島。
はなれ‐ごま【放れ駒】
「放れ馬」に同じ。「妹が髪上げ竹葉野(たかはの)の—荒びにけらし逢はなく思へば」〈万・二六五二〉
はなれ‐ざしき【離れ座敷】
母屋から離れてある座敷。また、その建物。はなれや。
はなれ‐じま【離れ島】
陸地から遠く離れた島。孤島。りとう。
はなれ‐す【離れ州/離れ洲】
陸から離れた所にある州。
はなれ‐そ【離れ磯】
陸地から離れた海中に突き出ている磯。「—に立てるむろの木うたがたも久しき時を過ぎにけるかも」〈万・三六〇〇〉
はなれ‐ばなれ【離れ離れ】
[名・形動]互いに離れた状態になること。また、そのさま。「人ごみの中で—になる」
はなれ‐もの【離れ物】
1 仲間から離れているもの。「その中に美児ひとり、—にて艫櫓(ともやぐら)に上がり」〈浮・男色大鑑・四〉 2 普通...
はなれ‐や【離れ家】
1 人里から離れた一軒家。ひとつや。 2 (「離れ屋」とも書く)母屋と同じ敷地内に、別棟に建てられている家。
はな・れる【放れる】
[動ラ下一][文]はな・る[ラ下二]《「離れる」と同語源》 1 つながれていた動物などが逃れて自由になる。「犬が鎖...
はな・れる【離れる】
[動ラ下一][文]はな・る[ラ下二] 1 くっついているものの一方が動いて別々になる。「足が地を—・れる」「雀が電...
はなれ‐わざ【離れ業/離れ技】
普通の人にはできない難しい芸当や振る舞い。「—をやってのける」