ふねん‐もくざい【不燃木材】
木材をリン酸系・ホウ酸系の薬剤で処理し、通常の火災では一定時間燃焼・変形せず、有害なガスを発生しないなどの特性を持...
ふねんりょういき‐りつ【不燃領域率】
市街地の延焼のしにくさを表す指標。市街地の面積に占める耐火建築物の敷地および幅員6メートル以上の道路等の公共施設の...
ふ‐の‐いさん【負の遺産】
1 相続される遺産に含まれる負債。企業などで、過去の取り決めや事件などによって現在に生じている負担。→レガシーコス...
ふ‐のう【不納】
税金や会費など、納めるべきものを納めないこと。
ふ‐のう【不能】
[名・形動] 1 できないこと。また、そのさま。不可能。「解決が—な問題」「再起—」 2 能力・才能のないこと。ま...
ふ‐のう【浮嚢】
うきぶくろ。
ふ‐のう【富農】
経済的に豊かな農家。⇔貧農。
ふのう‐はん【不能犯】
ある罪を犯そうとする意思で行為をなしたが、その行為の性質上、犯罪の結果を生む可能性がなく、未遂犯にもあたらないとさ...
ふ‐の‐エントロピー【負のエントロピー】
⇒ネゲントロピー
ふ‐の‐おんど【負の温度】
⇒負温度
ふ‐の‐しょとくぜい【負の所得税】
所得が一定額に達しない者に対し、政府が給付金を支払う制度。課税最低限との差額の一定割合の金を給付する。→ベーシック...
ふ‐の‐すう【負の数】
⇒負数
ふ‐の‐スパイラル【負のスパイラル】
連鎖的に悪循環が生じること。デフレスパイラルなど。「投げ売りと採算悪化という—が生じる」
ふ‐の‐そうかん【負の相関】
2つの変数の一方が増加するとき他方が減少する関係があること。
ふ‐の‐とうし【負の投資】
⇒ディスインベストメント
ふ‐の‐ぶんかいさん【負の文化遺産】
⇒負の遺産3
ふ‐のり【布海苔/海蘿】
フノリ科の紅藻の総称。フクロフノリ・マフノリ・ハナフノリなどがある。主に波の荒い外海の岩などに、冬から春にかけて繁...
ふ‐の‐れんさ【負の連鎖】
よくない出来事が連続して起きること。また、一つのよくない出来事が原因となって悪循環が連鎖的に起きること。
ふ‐はい【不敗】
負けないこと。また、負けたことがないこと。「—を誇る」「—神話」
ふ‐はい【腐敗】
[名](スル) 1 有機物が微生物の作用によって分解され、有毒物質を生じたり悪臭を放つようになったりすること。くさ...
ふはい‐きん【腐敗菌】
有機物を腐敗させる菌。枯草菌・大腸菌など。
ふ‐はく【布帛】
1 麻・木綿などの布と絹織物。 2 織物の総称。きれ地。
ふ‐はく【浮薄】
[名・形動]あさはかで軽々しいこと。また、そのさま。軽薄。「軽佻(けいちょう)—」「其様な—な婦人(おんな)じゃあ...
ふはっこう‐ちゃ【不発酵茶】
摘んだ茶葉をすぐに加熱し、発酵させないようにしてつくる茶。緑茶など。無発酵茶。→発酵茶 →半発酵茶
ふ‐はつ【不発】
1 弾丸・爆薬などが、発射・爆発しないこと。 2 予定した行動が実際にはできずに終わること。「ストライキは—に終わる」
ふはつ‐だん【不発弾】
発射・爆発をしなかった弾丸・爆弾。
ふ‐はん【浮泛/浮汎】
[名・形動](スル)《「泛」「汎」も浮かぶ意》 1 浮つくこと。また、そのさま。だらしのない状態。「一試して功を成...
ふ‐ば【駙馬】
1 中国で、天子の乗輿(じょうよ)に添える予備の馬。 2 《魏(ぎ)・晋(しん)以後、皇女の婿は駙馬都尉(ふばとい...
ふ‐ばい【不買】
ものを買わないこと。
ふばい‐うんどう【不買運動】
抗議などを示すために、特定の品物を買わないようにする運動。
ふばい‐どうめい【不買同盟】
不買運動をする組織。また、その約束。
ふ‐ばこ【文箱/文筥】
《「ふみばこ」の音変化》 1 書状などを入れておく手箱。また、書状を入れて先方に届ける細長い箱。 2 (「笈」とも...
ふ‐ばさみ【文挟み】
「ふみばさみ1」に同じ。
ふ‐ばつ【不抜】
[名・形動]しっかりしていて動かないこと。意志が強くて動揺しないこと。また、そのさま。「堅忍—の精神」「其約束の堅...
ふ‐ばらい【不払い】
賃金などを支払わないこと。
フバル
クロアチア南部、アドリア海に浮かぶフバル島の港町。同島南西岸に位置し、本土のスプリトやコルチュラ島とフェリーで結ば...
フバル‐とう【フバル島】
《Hvar》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶ島。ダルマチア諸島に属す。東西に細長く、約65キロメートルの長さがあ...
ふ‐ひつよう【不必要】
[名・形動]必要がないこと。また、そのさま。不用。「—な物は買うな」
ふ‐ひと【史】
《「ふみひと」の音変化。「ふびと」とも》 1 古代、朝廷で記録・文書をつかさどった役。また、その役人。 2 古代の...
ふひと‐べ【史部】
大化前代、記録・文書をつかさどって朝廷に仕えた部民。応神天皇のときに渡来したという王仁(わに)の子孫西史部(かわち...
ふ‐ひょう【不評】
[名・形動]評判の悪いこと。評価の低いこと。また、そのさま。不評判。「若者には—な(の)映画」⇔好評。
ふ‐ひょう【付表/附表】
書物・書類などにつけてある表。
ふ‐ひょう【付票/附票】
荷物などに目印としてつけてある札。
ふ‐ひょう【付憑/附憑】
悪魔・怨霊(おんりょう)などがのりうつること。
ふ‐ひょう【歩兵】
《「ぶひょう」とも》 1 ⇒ほへい(歩兵) 2 将棋の駒の、歩(ふ)。
ふ‐ひょう【浮氷】
水に浮かんでいる氷の塊。また、流氷。
ふ‐ひょう【浮秤】
⇒うきばかり
ふ‐ひょう【浮評】
根拠のないうわさ。「遂に—は汎(ひろ)く其地方の人口に上(のぼる)に至れり」〈菊亭香水・世路日記〉
ふ‐ひょう【浮標】
1 港湾・河海などの水面に浮かべておく標識。暗礁の所在や航路・錨地(びょうち)などを知らせる航路標識用と、係船用が...
ふ‐ひょう【譜表】
音楽で、音高を表すための数本の平行線を引いたもの。一般に五線を用いる。